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不倫なのに同棲…どういうこと?不倫同棲を始めるきっかけとエピソード

Ema

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1:不倫同棲って…どいういうこと?

不倫同棲とは、結婚している相手と恋愛関係を持ち、一緒の部屋で生活をすること。家庭不和や単身赴任などで家族と別居している既婚者の家に転がり込む場合や、反対に、ひとり暮らしの女性の部屋に既婚男性が入り浸り、半同棲状態からそのうちに同棲になる、といったパターンが多いようです。

また、不倫相手が購入したり借りていたりする部屋に住んでいたら、彼もそこで生活するようになって……という愛人のようなパターンも、不倫同棲に当てはまるでしょう。

 

2:不倫なのに同棲を始める人のきっかけと理由3つ

(1)一緒にいたいから

「好きな人と一緒にいたいと思うのは、当たり前の感情じゃないですか。それが結婚している人でも、心から愛している人なら関係ないです。私にとって彼は、とにかく一緒にいてほしい人。仕事から帰ってきたときは、暖かいご飯をつくって待っててあげたいし、家事とか身の回りのお世話とか、できることはしてあげたいなって思うし。はたからみたら、普通の夫婦と変わりないと思います」(27歳女性/フリーター)

(2)家を用意してくれたから

「彼と私は30歳ほど年齢が離れているし、彼は既婚者だと最初から知っていたので、割り切った関係でした。あるとき、都心にマンションを借りてくれたんです。そうしたら、彼も平日はその部屋に帰ってくるようになって……。気づいたら同棲してるって感じですかね。自分ではとても出せるような家賃ではないお部屋に住めるので、正直言ってものすごく快適です」(24歳女性/会社員)

(3)愛を形にするために

「彼と知り合ったのは2年前。彼が家の問題で離婚できないのが発覚したのは1年半前。それでも一緒にいたくて諦められなかったから、その愛を形にするために、同じ家に住むことを決めました。そうでもしなかったら、私たちが想いあってることに誰も気づかないじゃないですか。一緒にいられる時間が長いので、気持ちが少し楽になります」(29歳女性/会社員)

 

3:不倫同棲で幸せになれる?不倫から同棲をしたカップルのエピソード5つ

(1)バランスがとれるようになった

「彼の家族は地方に住んでいるので、平日のみ一緒に都内で生活しています。そして、土日は彼は地方に帰るっていうのがルーティンです。私たちにとってはちょうど良い距離感だし、彼も家族との関係性が前より良くなったと言っています。

お互いが生活のバランスがとれるようになり、私も経済的に助かっているので、次は婚活を視野にいれています!」(24歳女性/会社員)

(2)愛は深まるばかり

「彼と奥さんは、夫婦関係は終わっているけど、子どものために離婚はできないという理由で、一緒に暮らしていました。でも、私と出会ってから、奥さんも彼の自由を理解してくれて、私と一緒に暮らしています。

結婚はできないけど、彼と一緒にいれるから私は幸せです。確かに、いつかは私も結婚したいなって思うことはあるけど、彼以外とは別にしたくないので……今のままで十分です」(31歳女性/ホステス)

(3)奥さん登場

「私の彼は会社の上司で、私の指導係でした。もちろん彼に奥さんがいるのも知っていましたが、なぜか強く惹かれ合って、その衝動で一緒に住むようになったんです。

彼名義で家を借りてもらったので、半年後にそれが奥さんにバレて乗り込まれてしまいました。そのあとは、一生会わないという約束をして収まりましたが……。もうあんな恋愛はこりごりですね(笑)」(24歳女性/会社員)

(4)急に消えた彼

「ずっと彼に同棲したいと言い続けていて、最初は渋られていたのですが、私がひとり暮らしをしている部屋に住んでくれることになりました。やっとの想いで一緒に暮らせるようになったので、それは、本当に夢のような生活で……。彼が結婚していることすら忘れることができました。

私はこのまま幸せになれるんだと思っていた矢先、急に彼が音信不通になってしました。どうやら、もとの家に帰ったようです」(28歳女性/会社員)

(5)大好きだから、さよなら

「結婚している彼と恋人同士になり、最初はお互い、軽い気持ちで付き合っていました。でもだんだん離れられなくなってしまい、一緒に生活することに……。

しかし、彼には奥さんも子どももいるし、離婚をしてくれる気配はありませんでした。毎日一緒にいるのに、永遠には結ばれない……そんな事実がだんだんすごく苦しくなってしまって、結局、私から別れを切り出しました」(21歳女性/学生)

 

4:まとめ

幸せな恋愛をするのも不幸な恋愛をするのも、選ぶことができるのは自分自身だけ。そのとき一瞬の幸せをとるのか、長い目で見た幸せを選ぶのかも自由です。

でも大切なのは、自分が思い描いた通りにはならないとしても、自分を大事にできる恋愛を選ぶこと。自分を犠牲にして、相手を優先してしまうようでは、いつか疲れてしまいますから。