掲載
更新
海ナンパの成功率は?海でナンパされやすい女性の特徴と海ナンパ体験談5選
月島もんもんM.Tsukishima
目次
隠す1:海ナンパの成功率は何パーセント?
海に行くのに、ただ「泳ぎに行く」といくことだけを目的にしている人は、少ないのではないでしょうか? もっと言えば、心のどこかで「出会い」を求めている、という人も……。
太陽が燦々と輝き、広い空と海に囲まれたビーチは、気分を開放的にします。すると、心のなかにある欲求が表に出てくる。さらに水着による肌の露出が、高揚感を煽って、より大胆な気持ちにさせます。
ですから、海ナンパはほかの場所に比べて成功率が高いのでしょう。方法によっては、そのパーセンテージはグングン上がっていくと言えるのではないでしょうか。
2:海でナンパされやすい女性の特徴7つ
海でのナンパは、ほかの場所でのナンパとはやや様相が異なります。男性の、女性を選ぶ目も若干変わってくるでしょう。そこで、元No.1キャバ嬢でライターのナナミ・ブルボンヌさんに、海でナンパされやすい女性の特徴を聞いてみました。
(1)際どい水着
ナナミ:際どい水着を着ている女性を見て「エロそうな女だ……」と思わない男性はまずいないでしょう。ナンパで声をかけるのであれば、そういうタイプの女性でしょうね。成功率の高そうな女性を狙うのはナンパの定石です。
また、大胆な露出をしているということは、心もオープンだとも捉えられます。声をかけても、受け入れてくれそうな印象を抱きます。
(2)流行の水着
ナナミ:水着にも流行があります。その年によって、流行りの色やデザインがありますが、流行の水着を着ているということは、周りの目を意識しているということ。そこにはもちろん、男性の目も含まれているはず。
「この子はきっと心のどこかで出会いを求めている……」と捉えた男性たちが声をかけてくるわけです。なので、女性の流行の水着を下調べしてから、海に向かうという、入念な男性も中にはいます。
(3)タトゥーやピアス
ナナミ:カラダにタトゥーが入っていたりすると、「ちょっと怖い人かな……」というイメージがあるかもしれません。しかし、その傾向は最近はかなり薄れてきています。タトゥーもだいぶ世間的には寛容になりました。ゴリゴリのものでなければ、敬遠はされないでしょう。
タトゥーやへそピアスなどは、カラダをさほど大事にしていないようなイメージに繋がります。少なくとも「親からもらった大事なカラダに……」なんて堅いことを言うタイプではない。自由奔放に生きている印象につながり、ナンパする側としては声をかけやすく感じます。
(4)女性ふたり組
ナナミ:まず、女性ひとりで海に来ているというケースはほとんど見かけないですし、いても男連れである可能性が高いので声はあまりかけません。女性3人組以上になってくると、話の収拾がつかなくなるパターンが多い。狙うのはやはり、女性ふたり組となってきます。
ふたりであれば会話もしやすいですし、それにどちらかひとりの興味さえ引いてしまえば、もうひとりも従うしかないでしょう。よって、男性からは成功率が高いと判断されます。
(5)あたりをキョロキョロ見回している
ナナミ:海に来ている人たちが何をして遊んでいるのか、周囲の状況に興味津々。そんな感じであたりをキョロキョロ見回している女性は、男からすると声をかけやすいように感じます。
とにかく自分も遊びたくて仕方がないというような、好奇心に満ちあふれた行動にも見て取れるので、声をかければ比較的簡単に付いてきてくれそう。また、どんな男がいるのか?と物色しているようにも見えますしね。
(6)お酒を飲んでる
ナナミ:お酒は男女が距離を縮めるのにもってこいのアイテムです。必要不可欠といってもいいぐらいでしょう。お酒を飲んでいるとガードも下がるので、男性としても声がかけやすいです。
「1杯おごるよ」なんて言われれば、悪い気もしないはず。周りにお酒の瓶や缶が転がっていれば、狙われる確率も高くなるのではないでしょうか?
(7)海をボーッと見ている
ナナミ:海をボーッと眺めて波の様子なんて見ていると、意外と飽きないもの。でも、周りからは退屈そうにしていると見られてしまいます。するとやはり、ナンパ目的の男たちが近寄ってきます。
ボーッとしている姿は、警戒心が薄れているように感じられますよね。そういった隙は、男性の好むところでしょう。
3:【海でナンパしました/されました】海ナンパみんなの体験談5つ
一般のナンパとはやや勝手が違う海でのナンパ。悲喜こもごもの海ナンパの体験談を集めてみました。
(1)20代女性:「次から次へと20人以上に」
「今年の夏。友だちとふたりで海に行きました。ナンパが多い場所だと聞いてたけど、想像以上でした。次から次へと声をかけてくる。20人は超えていました。心の休まる暇がなかったですね。
友だちは楽しんでたけど、私は疲れました。それにしても、最近は草食系男子が多いと言われている中、あれだけの数がナンパしてくるとは……。日本男児も捨てたもんじゃありませんね!」(Hさん・28歳)
(2)20代女性:「車で連れされられそうに…」
「友だちと3人で海に行ったんですね。そこで。同じように3人で来ている男性にナンパされました。けっこうカッコ良かったので、悪い気はせず、一緒に楽しく遊んでいました。
お酒もだいぶ進んでいましたね。で、夕方くらいに帰ろうとすると、“車だから送るよ”と言うんです。あれ、でもお酒飲んでなかった……?とちょっと思ったんですよね。
だから電車で帰ると断ったんだけど……強引に乗せようとしてくる。これは危ない……と思って逃げました。海には危険生物がいっぱいです」(Mさん・27歳)
(3)30代女性:「謎のムキムキ軍団に」
「海岸で友だちとふたり、パラソルの下で休んでたら。前方にヤケに目立つ集団がやってきました。異常にカラダがムキムキ。すごいね……なんて話してたら、向こうが声をかけてきました。
なんでも、格闘技のジムの仲間で遊びに来たんだと。ノリのいい人たちだったので、仲良くなりました。ムキムキくんたちのおかげで、変な男も近付いてこないで助かった。海から帰ってからも、そのジムに遊びに行ったりしていますよ」(Yさん・31歳)
(4)20代男性:「空気入れのおかげで」
「ナンパ目的で、友だちと海に行きました。
しかし、女性に声をかけていくものの、誰も引っかからず……。打ちひしがれていたところでした。“すいません”と背後から女性の声。振り返ると、女の子がふたり立っていました。“空気入れ貸してもらえませんか?”と言うんです。
浮輪用の空気入れを持っていないようでした。一気にテンションが上がりましたよね。それをキッカケに仲良くなれた。空気入れ、持って行って良かったです」(Kさん・28歳)
(5)30代男性:「女神降臨」
「海でナンパをしてたんですけど、なかなかうまくいかず。友だちとふたりでビーチを歩いてたら、すごく目立つ女性を発見。背が高くて、豊満ボディの金髪美女でした。
しばらく眺めていただけでしたが、ひとりで来てる感じなんです。ものすごく話しかけづらいオーラが出てたけど、当たって砕けろの精神で声をかけてみました。
すると、とてもフレンドリー。それに日本語がペラペラ。めちゃめちゃ話しやすかった! しかもちょっとオタクで、日本のアニメが好きで、アニメ話で盛り上がった。アタックしてみるもんですね」(Hさん・30歳)
4:海ナンパが盛んなビーチ5つ
海岸も、場所によっては若い人が集まるところや家族連れが多い場所などと特色があります。中でも、海ナンパが盛んなビーチはどこでしょう。代表的なスポットを5つ、ご紹介します。
(1)江の島
ナンパといえば江の島は外せません。東浜と西浜に分かれていますが、東浜は家族連れが多く、西浜は若者が多い傾向にあります。
なので、ナンパするのなら西浜を攻めるべき。水族館前あたりのスペースも、有名なナンパスポットとなっています。アクセス方法は、江の島電鉄の江の島駅か、小田急片瀬江の島線であれば片瀬江の島駅より徒歩となります。
(2)由比ヶ浜
由比ヶ浜も、江の島と並ぶ日本有数のナンパスポット。ただ、江の島よりも若干ですが年齢層が高めになります。
なので、遊び慣れた感じの男女が多め。大きな特徴は、ビーチでの飲酒が禁止されていること。お酒を飲むのなら、海の家に行くしかありません。アクセス方法は、江の島電鉄の由比ヶ浜駅になります。
(3)白浜
白浜大浜海岸は、海が綺麗なことで有名。そんな場所を求め、シーズンになると各地から男女が集まってきて賑わいます。出会いを求めている人が多く、ナンパの成功率も高めと噂されています。ただ、そのぶんライバルも多いので、よりアグレッシブな姿勢が求められるでしょう。アクセス方法は、伊豆急下田駅からバスになります。
(4)御宿
御宿もまた、海も砂浜も美しい海水浴場。サーファーも多く集まる場所です。若者が多く集まり、とにかく活気がすごい。勢いを付けてナンパをしたいのならここでしょう。アクセス方法は、JR御宿駅から徒歩になります。
(5)大洗
こちらも波がよく、サーフスポットとして名高い地域。イケメンサーファーが多く集まることから、逆ナンが多いポイントとも言われています。ただし、ちょっと恐めな集団もチラホラ見かけるので、そこだけはご注意を。アクセス方法は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の大洗駅からバスになります。
5:ポイントをチェックして!
海のシーズンはとにかく短い。とてもじゃないけど、全部は回れません。ポイントを押さえ、自分の目的に合った場所に行く必要があります。
来シーズンに向けてしっかり予習して、カラダなんかも作り直し、準備を整えておきましょう。
【取材協力】
ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをするかたわら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。『キャバ嬢とヤレる極意』の著者。