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立ちバックについてのまとめ!女も男も気持ちいい度ナンバーワン体位に迫る
MENJOY編集部MENJOY
目次
隠す1:立ちバックは男性の憧れの体位のひとつ
「立ちバック」は、またの名を「立位」や「立ち後背位」といい、立ち上がった状態でのバックの体勢のことを言います。有名な四十八手では「後櫓(うしろやぐら)」などと呼ばれることがありますが、要するにバックを立った状態でする、ということです。
向き合って愛し合うという日本的なセックスとは真逆の、非常に機能的でちょっと野蛮な雰囲気のする立ちバックは、男性としては本能に訴えかけることもあるため、憧れを集める体位のひとつです。
これまでさまざまな体位についての記事をつくってきた『Menjoy!』では、今回、この「立ちバック」について、その特徴やさらに快感を高めるアクション、テクニックなどをまとめてご紹介します。
2:男女語る立ちバックの特徴4つ
まずは『Menjoy!』過去記事「最強体位は「バック」に決定!? 男女別「好きなエッチ」ランキング」からご紹介。好きな体位についてのアンケートを実施した際、男女ともにトップ3入りを果たした立ちバック。まずはどんな点に惹かれているかを見ていきましょう。
(1)腰を振る負担が少ない(27歳男性)
「もちろん、気持ちがいいというのは前提なのですが、それ以上に魅力的なのは、腰を振る負担が少ないということ。長い時間していると、腰を振るのにちょっと疲れてしまうことともあって……。立っているから腰をあまり動かさなくても、自分も相手も満足できる体位だと思います」(Kさん・27歳男性)
(2)Mゴコロが刺激される(34歳女性)
「腰を押さえられて挿れられると、攻められている感があって、正直すごく興奮しちゃいます。ちょっとMっ気があるので、相手に後ろから支配されているような感覚はたまりません。恥ずかしさもあるけど、この体位がいちばん好き♡」(Eさん・34歳女性)
(3)視覚からすごく興奮!(20歳男性)
「立ちバックって、視覚的にすごく燃えますよね。特に、鏡に映すとめちゃくちゃエロい! ラブホに行ったときに大きい鏡があったら、鏡の前で思いっきりやっちゃいます」(Eさん・20歳)
(4)いいポイントに当たって気持ちいい(22歳女性)
「この体位で、ちょっと浅めのポイントを刺激されるのが、いちばん気持ちいいんです。深く入れられるのとはまたちがった快感で……。この快感を知ってからは、彼氏におねだりをしてしまうこともあります」(Eさん・22歳)
3:なぜ?彼氏が立ちバックばかりしたがる心理5つ
続いては『Menjoy!』の過去記事「セックスでバックが好きな男と嫌いな男の心理14個!バックが嫌いな時の断り方は?」から。「最初は正常位で始めるけど、気持ちがノってくると立ちバックを要求される」という人や、「挿入時はとにかく立ちバックを求められる」という人もいるのではないでしょうか。男性はそれくらい立ちバックが好き。では、なぜそんなに好きなんでしょうか?
(1)お尻がセクシー
男性の中には、女性のお尻がたまらなく好きという人が多くいます。その大好きなお尻を堪能できるのはやはりバック。しかも立ちバックであれば、なおさら、自分のほうにダイナミックにお尻が突き出されます。お尻好きとしては、たまらず大興奮してしまうと言います。
(2)不安定さがたまらない
女性がつかまる場所がない状態で立ちバックをするのが好き、という男性も存在します。その状態で徹底的に攻められ、足に力が入らずにガクガク……。頼りなさげな状態で、必死にしがみついてくる感じがとかも好きというSっ気のある意見も聞かれます。
(3)彼女が恥ずかしがる姿を見たい
攻め好きの男性の中には、女性が恥ずかしがる姿を見て喜ぶタイプもかなりの数います。立ちバックというのは、受け身でありながらも大胆さが求められる体位。顔こそ見えませんが、体全体を見られてしまうという状況に、恥ずかしいと思う女性は多いでしょう。逆にそこがいい、と感じるのです。
(4)動くのがラク
先ほども出てきましたが、立ちバックの状態は腰を動かすのが楽である、という意見は多いです。腰を動かすのには、いちばん自然体に近いですし、足の力を使えるので体勢的にも負荷が少ない、というのはあるでしょう。
(5)顔を見られるのが恥ずかしい
必死になっている顔を見られたくない、という男性からすると、バックは顔が見られないので、安心して没頭できる、というのがあるそうです。立ちバックならなおさら顔は見えないですし、主導権を握っている感じが強まるので、なおさらでしょう。
4:極めればもっと快感に!立ちバックをさらに良くする方法3つ
さらに続いて、『Menjoy!』過去記事「バックっ…気持ちいい!女性たちの本音ともっと気持ちよくする方法」から。立ちバックもすべて男性任せにせず、新しいアイディアを盛り込むことで、さらなる興奮が待っています! こちらを参考に、より気持ちいいエッチを彼と楽しんで。
(1)片足を上げる
人によって、立ちバックという体位は、動いているうちに抜けやすいなどの理由で、やりづらいと感じる人もいます。そんなときは、片足を上げた立ちバックがオススメ。体勢が安定し、さらに奥に届きやすくなるという声も。
上げたほうの足は、男性に支えてもらうか、高めの台などに乗せたりすると疲れません。
(2)全部脱がずに残す
『Menjoy!』過去記事「“パンツは片足にキープ”全部脱がない!これが本当の着エロ4つ」にもあるように、全裸の立ちバックもいいですが、あえて服を着たままの状態でするのも、マンネリ解消になります。
例えばショーツを脱がさずにずらして攻めたり、またはストッキングを片足はかせたまままの状態で始めてみたり……。視覚的興奮度が高まるそうです。
(3)窓際でする
「もしかしたら見られるかもしれない」というドキドキが、よりお互いの快感を高めてくれるでしょう。高層階のホテルやマンションのガラスに女性を立たせて突きまくる、というのは、ある種の男性の夢なのかもしれません。
ただし、本当に見られるようなところで行為に及ぶと法律に触れてしまう可能性もあるので注意してください。
5:さらにヒートアップ!立ちバック中に使えるテクニック3つ
最後は、『Menjoy!』過去記事「エッチの最強体位は「バック」に決定!? オススメのテク6つ」から。これまで、男性からの熱烈な支持をご紹介してきた立ちバック。いいコトだらけのこの体位をさらに盛り上げるエッチなテクをご紹介します!
(1)見返り美人でそのままキス
立ちバックでは顔が見れないのと同時にキスもできないのが難点。だからこそバック中に振り返りキスをせがんでみましょう。
振り返ったときの姿は、まさに見返り美人のよう! 攻め尽くされて切ない表情と濡れた半開きの唇に、男性はもれなくノックアウトされるでしょう。
(2)お尻を叩かれたら声を出して応える
お尻好きが、立ちバックをするともなれば、お尻をわしづかみしたり、ぺちぺちと太鼓のように叩いてみたりと、お尻への愛情ゆえにやりたいことがたくさん。
また、男性の征服欲を刺激する立ちバックは、ちょっとだけ乱暴をしたくなるような体位。そんなときは気持ち良さそうに声を出してみては? 男性の欲を満たす女性こそ、床上手なのでしょう。
(3)片手で彼を制止するように
バック中、通常であれば女性は自らの体重を支えるため、両手を前に置いているかと思います。でもこの手の置く場所を少し変えるだけで、男性からの印象は変わります。
例えば、立ちバックのとき、片手だけ前に置かずに。後ろにいる彼をまるで制止するかのように軽く突き放してみてください。これをするだけで、男性からすると「いやよいやよも好きのうち」理論が働き、とても興奮します。
また同時に「いやぁ……ッ」と口に出してみるのもいいかもしれません。手や口では拒絶しているのに、体は従順。これがさらに男性を駆り立てます。
6:まとめ
「立ちバックが好き」という人も、今まで自分のローテーションの中に入っていなかったという人も、この記事でより一層この体位の魅力を感じてもらえたかと思います。
普通のエッチにマンネリを感じているカップルでも、立ちバックでは不思議と自分をさらけ出すことができ、新鮮な気持ちでエッチできるという人もいます。
ぜひ立ちバックで、新しい刺激に触れてみてください!