男が離婚を考える時ってどんな時?女と違う…離婚を決意する心理とは

離婚を考えるときって、どんなときなのでしょうか? 女性と男性で、離婚を決意する心理は異なっているとも言われます。そこで今回は、男性が離婚を考えるようになった瞬間や、実際に離婚した男性たちが、いつそれを決心したという本音の部分を紹介していきます。
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1:離婚を考えたことある?

ご縁があって結婚したとしても、なにかしらの理由から離婚してしまう夫婦は、今や珍しいケースではありません。

実際に離婚しなくても、「離婚しようかな……」という考えが頭をよぎる人で言えば、かなりに数にのぼると言えるのではないでしょか。

そこで今回、ランダムに選んだ10名の既婚男女に「ぶっちゃけ、離婚したいと思ったことはある?」とアンケートをしてみたところ、10名中10名が「ある」と回答しました。

気持ちの大小はあれど、離婚が頭にチラついた経験を持つ人は、思っている以上に多いという実情がありそうです。

 

2:女性とは違う!? 男性が離婚を考える時5選

というわけで今回は、これまでに離婚を考えたことが「ある」という既婚男性に、その時の心情を語っていただきました

男性が離婚を考える瞬間について赤裸々に語っていただいたので、その本音を見ていきましょう。

(1)一生は一緒に暮らしたくないと気づいてしまった時

「なにがどうっていうわけじゃないんですけど、今の妻とは、夫婦として相性があまり良くないのではないかと感じています。

付き合っている時には感じませんでしたが、実際に一緒に暮らしてみて、価値観や生活スタイルが違いすぎることがわかったんです。

今すぐに動くつもりはありませんが、ゆくゆくは離婚をするつもりでいます。

簡単に言ってしまうと、“この女性とは、一生は一緒に居たくない”という自分の気持ちに気づいてしまったのが、その理由です」(37歳男性/結婚6年目)

(2)他に好きな人ができた時

「去年、離婚をしました。

前妻に対してずっと不満を抱えていて、でも波風を立てたくないから我慢していた時に、他に好きな人ができてしまったのが理由です。

相手の女性とは、不倫をするつもりはありませんでした。

でも、妻以外に好きな人ができたことで、妻とそのままずっといるよりも、このことを機に離婚をして、新しい人生を歩みたいって強く思ったんです。

それが原動力になり、つまらない結婚生活から抜け出せました」(42歳男性/結婚7年目で離婚)

(3)どうしても許せないことをされた時

「基本的に僕は、妻には自由にしてもらっていて問題ない性格なんです。

ですが、僕の家族や親族に対して、嫌なことをするのだけはやめてもらいたいと思っているんです。でも、何度話し合っても、僕の身内に対して、悪口を言ったり、失礼な態度をとったりすることが改まらなくて、そろそろ限界かな、と……。

今年中には、離婚を切り出すつもりです」(44歳男性/結婚5年目)

(4)このままいても不幸になるだけだと思った時

「妻と波長が合わなくなったと感じて、そろそろ2年です。

楽しい会話もなく、喧嘩も増えたし、口を開けば口論や言い争いになることのほうが多いくらいです。

このまま一緒に居ても、ふたりとも不幸になるだけだと思い、離婚を考え始めたところです」(35歳男性/結婚3年目)

(5)自分の子どもが欲しくなった時

「結婚前には子どもをつくる話もしていたのに、いざ結婚してみたら妻が“子どもはつくりたくない”と言い出しました。

一過性のものかと思っていましたが、どうやらそうでもないみたいなのです。

僕としては自分の子どもが欲しいと思っているので、不満はその一点だけですが、離婚もやむなしかなと考えています」(37歳男性/結婚5年目)

 

3:口だけじゃなく男が離婚を決める時…男性が離婚を決意する心理3選

不倫している相手に対して、「妻とは離婚する」と言いながら、実際は離婚しない男性、いますよね。しかし他方で、本当に離婚してしまう人もいます。

「離婚したい」と思ってもしない人がいる中で、実際に離婚に踏み切った男性が、その“決意”に至った背景を、3人の離婚経験者から聞きました。

(1)自分に“妻への愛情”がないことを悟った

「昔はそんなことなかったのに、離婚する直前の1年間は、とにかく妻の何もかもがイヤでイヤで仕方がありませんでした。

ちょっとしたことでも癇に障り、顔を見るのも苦痛という感じで……。

要するに、僕の気持ちはもう妻には一切なく、愛情がゼロだと悟ったんですよね。

それで、離婚に舵を切りました」(42歳男性/離婚当時結婚6年目)

(2)妻の愛情を感じなくなっていた

「お恥ずかしながら、不倫の末に離婚しましたが、当時の妻には不倫していたことは知られていません。

浮気相手のことが好きだったのもありますが、離婚に至ったいちばんの理由は、妻の愛情をまったく感じなくなっていたからです。

僕のことを大事にしてくれないし、なにげない会話からも愛情のカケラも感じませんでしたね。

子どもがいたので、離婚は随分と悩みましたが、妻が僕をそんなふうに扱っている様子を見ながら育つのは、子どもにも悪影響だろうと考え、離婚に踏み切りました」(41歳男性/離婚当時結婚8年目)

(3)子どもから「離婚したほうがいい」と言われた

「ずっと夫婦仲が悪く、末期には子どもの前でも罵り合うような生活をしていました。と言っても、妻が気が強いので、一方的に罵られることが多かったのですが……。

何年もの間、頭に離婚の選択肢がありましたが、子どもがいたので、決断できずにいました。そうしているうちに、子どもも成長して思春期になったので、その様子を冷静に見られるようになったのかもしれません。

ある時、“パパがかわいそうで見ていられない。ママの性格は直らないだろうから、離婚したほうがいいよ”って子どもから言われました。それが離婚を決意する引き金になりました」(49歳男性/離婚当時結婚16年目)

 

4:「離婚」を考えても、一度は熟慮して

結婚生活を送っていく中で離婚を考える人は、決して少なくないのが実情です。ですが、もっとも悲劇なのが勢いだけで離婚してしまうこと。

一度は生涯を添い遂げる覚悟を持った相手と別々の人生を歩むのは、思っている以上に覚悟も必要です。

「離婚」が頭をチラついても、一度は熟慮して、考え抜いた結論として「やむなし」となった場合は実施するべき。ですが、ちょっとでも修復の道が残っていそうであれば、それを模索するほうがベターだと思います。