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出席した結婚式が最悪だったら…みんなが経験したひどい結婚式教えます!

毒島 サチコ

毒島 サチコS.Busujima

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1:結婚式が最悪だった……

幸せいっぱいの結婚式。大切な人の結婚式ならば当然、笑顔があふれる幸せなムードに包まれます。

だけどそんなお祝いムードを吹き飛ばしたうえ、「何これ、最低!」と思わず叫びたくなるような結婚式に出席した女性もいるようです……。それは一体なぜだったのでしょうか? 今回は、そんなエピソードをご紹介します。

 

2:みんなが経験したひどい結婚式5つ

ではさっそく、みんなが経験したひどい結婚式をご紹介!

(1)料理が少ない

「披露宴で出てきた料理が極端に少なくて。高級食材だけの最高級のフレンチにっていうわけでもなく、味もいまひとつ。あまりにもお腹が空いちゃって、ほかのゲストも、パンばかりをおかわりしまくっていました。もう少し頑張って欲しかった」(27歳女性)

これはよく話ですね。料理代というわけではないですが、いちおう、ご祝儀として2~3万円は払っているのだから、結婚式となれば、それなりの料理を期待しますよね。お腹を空かせて楽しみにして言ったら「あまりに質素……!」となると、ゲストの祝福の気持ちはしぼんてしまいます。

(2)遠方から出向いたのに…

「遠方から参加したのに、お車代もホテルの手配もなかった。私の結婚式のときは、ホテル代もお車代も出したので、当然あるものと思っていました。そしてご祝儀も1万5000円……。来てもらってる身でこんなこと言うのはダメかもしれないけど……なんていうか、気遣いができないんだな~って思いました」(28歳女性)

筆者の周囲でもよく聞く「お車代」「ホテル代」問題。結婚式後、よく女子同士の会話の話題にも挙がります。

確かに「気持ち」の問題ですが、やはり「自分のときは出してもらって、相手のときには出さない」というのは、少し非常識な印象を受けます。

(3)二次会の幹事が飛んだ!

「結婚式の2週間前に、二次会の幹事のひとりが飛びました。理由はわからず……。しかも、余興のDVDを持ったまま消えたので、また焼き直し(笑)。当日は、新郎側の幹事がひとりで式を盛り上げていて、見ていて大変そうでしたね」(28歳男性)

こんなこともあるんですね! 幹事のその人は、一体どこに行ってしまたのでしょうか? エピソードを話してくれたこの男性いわく、数日後、その人のFacebookをのぞいてみたら、何事もなかったかのように更新されていたそうです。

あまりにも無責任すぎる! そんな責任感のない人に幹事をお願いした新郎新婦も、ちょっと残念ですね。

(4)大型台風直撃でも「来い」と…

「友達の結婚式の日に台風が直撃。身の危険を感じるレベルの台風で、遠方だし、今回はお祝いを送って参加は諦める、と前日に新婦に伝えました。すると、“お金は多く出すから、どうしても来て欲しい”と新婦に言われてドン引き。交通機関が全部ストップしているのにどうやって来いと……。

そうしたら、“早朝の朝6時のフライトは飛んでいるからそれで来て! 空港までのタクシー代は出すから!”と言われたんです……。いやいや、飛行機で行っても、慣れない土地で会場までどうやって行くのかという問題や、そのあと帰れるかどうかの保証もないのに……。

お客さんが来なくて、披露宴ができなくなっちゃったらどうしよう、って必死だったのは分かるけれど、ゲストに対する配慮がなさすぎ。それきっかけで、その彼女とは連絡をとるのをやめました」(27歳女性)

これはとても残念ですね……。一生に一度の自分の晴れ舞台だからと思う新婦さんの気持ちもわからなくもないですが、自然災害をきっかけに友人関係が切れてしまうのは悲しいことです。

(5)スピーチで悪ノリ。新郎の元カノ話を暴露

「スピーチがふざけすぎ! 二次会とはいえ、途中で新郎の元カノの話をしだした友人代表。あれはダメですよね。新婦の顔が引きつっていました」(32歳男性)

これはダメですね! いくらカジュアルな二次会とはいえ、幸せな席で、過去の恋愛話は絶対NGです。

 

3:結婚式が最悪になるのはプランナーのせい?最悪なプランナーの話3つ

感動的な結婚式を作り上げるためにはプランナーさんの協力が必要不可欠。だけれど、そんなプランナーさんのせいで結婚式が最悪に……っていうケースも。

(1)式の数日前にケーキの変更を…

「“お互いの似顔絵とバラのウエディングケーキ”は、会場の予約当初から絶対にとお願いしていたのに、式の3日前になって、“ご用意できません”と言われた。しかも、さも当たり前のことように」(20代女性)

理由はさておき、「当たり前のように」というところに腹が立ちますね。

(2)やたらオプションをつけたがる

「最初の見積もりから、気付けば100万円オーバー。これ以上は……と拒否しても、どんどんオプションを勧めてくる。プランナーというより、式場全体に腹が立って、式場ごと変えました」(30代女性)

これもよく聞く話です。ドレスや演出にこだわればこだわるほど、結婚式費用は跳ね上がります。そして、その理由のひとつとして、プランナーさんの「これはいかがですか?」というゴリ押しもあります。度を超えた営業スタンスに、うんざりしてしまうケースは多いようです。

(3)担当が直前に変わった

「担当のプランナーが式の直前にいなくなってしまったらしく、急きょ、別のプランナーに変更に! 引継ぎもちゃんとされておらず……。社員が飛ぶというのは珍しいことでもないし、それはそれで仕方がないと思うのですが……。せめて最悪な事態を防ぐために、社内で情報共有はしっかりしておけよと思った」(30代男性)

これは、物件探しなどでもよくあるトラブルですよね。急に担当者が変わるも、情報共有がされておらず、お客である自分たちが新任者に情報を教えなければならない。これは相当な二度手間です。

 

4:結婚式にいる!最悪な友達の特徴って?

ここまで結婚式の最悪エピソードについてご紹介しましたが、幸せな式を台無しにする友達、いわゆる「結婚式クラッシャー」のせいで結婚式が最悪になることも。

そんな最悪な友達の特徴は、とにかく内輪ネタで盛り上がるということ。それに加えて酒癖が悪ければ最悪です。

筆者の友人が参加した結婚式二次会では、泥酔した新郎友人が急に大声で泣き出し、テーブルをひっくり返すという大惨事を引き起こしたことがあるそう。どことなく「空気の読めない人」にはご注意を!

「結婚式クラッシャー」は最初から呼ばないという決断も、自分たちの幸せな結婚式を円滑に進めるうえで、大切な選択です。

 

5:まとめ

ほとんどの人が一生で一度の結婚式。それを、最悪な思い出にしちゃうなんてもったいなさすぎます。逆に、それはそれで一生の思い出になるかもしれませんが……。

やっぱり幸せムードな式にしたいですよね。上記を参考に式場選び、招待するゲスト選びも慎重に。