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夫婦の性生活ってみんなどうなの?隣の夫婦の性生活について聞いてみた

三浦 希枝

三浦 希枝K.Miura

目次

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1:夫婦の性生活って大事っていうけど…

一緒に暮らしていると、段々と相手にトキメかなくなってしまうものです。「性生活の充実」以前に、そもそもセックスをする気が起こらなくなって、いつのまにかレス状態に、なんていう夫婦も少なくありません。

みんなは一体、どのくらいの頻度でセックスを楽しみ、お互いの肌に触れ、愛されているのでしょうか。

 

2:夫婦の性生活「うちは順調」と思っている妻の主張7つ

頻度は違えど、各家庭それぞれ、エッチを楽しんでいます。今回は「我が家の性生活は順調」と自認する女性7名にお話を伺ってきました! どのような性生活を送り、夫婦仲を良好に保っているのでしょうか。チェックしていきましょう!

(1)ほぼ毎日ラブラブ!セックス三昧の日々

「ほぼ毎日してますね。生理の時期はさすがにしないですけど、それ以外は自然と同じベッドでイチャイチャする感じになるので、その延長でエッチしちゃいます」(Aさん・20代女性/会社員)

夫婦の寝室が同じであり、かつダブルベッドなどで一緒に寝ているご夫婦は、ナチュラルなイチャイチャからセックスに……という自然な流れができやすいようです。

(2)金曜日はエッチの日♡

「まだ新婚1年目なので、順調です。だいたい週に1〜2日ぐらいの頻度で、特に金曜の夜はセックスする日になっています」(Bさん・20代女性/会社員)

休前日なら、翌日のことを気にすることなく、思いっきりセックスを楽しめますね。

(3)2週間に一回、濃厚なエッチで愛を確かめ合う!

「回数的には2週間に一回くらいですけど、その一回にお互い全力です! とことん愛し合って、疲れ果てて寝る感じ。でも、そのくらいだから一回エッチを大事にできていると実感できています」(Cさん・30代女性/専業主婦)

頻度はおおくはないものの、内容の濃いラブラブなエッチをしているというご夫婦。いつまでも相手のことを思い、気持ち良くしてあげようという気持ちって大事ですよね。

(4)月に一回、共働きで大変だけど時間を作って無理なく妊活ッ!

「子どもが欲しいんですけど、共働きなので、土日も家のことをしなくちゃいけなくて、お互いけっこう疲れちゃうんですよね。なので、エッチは頻繁ではないんですけど、月に一度はするようにしています。なるべくお金をかけず妊活を意識しているので、排卵期にいちばん近い土日に狙ってます」(Dさん・30代女性/会社員)

お互いの体をいたわりつつの妊活、そのために月イチということのようです。

(5)月に3回、徐々に回数を増やしているので安心

「下の子が生まれてからは月一回程度でしたが、2歳になり夜泣きもなくなってから、月に3回ほどになりました。前よりは回数が増えているので、夫婦としては順調だと思います」(Eさん・20代女性/専業主婦)

回数が増えていくというのは、お互いをより強く求めているということ。いつまでも求めあえる関係って、理想的といえるのではないでしょうか。

(6)半年に一回、旅行でのみ!でも仲良し♡

「現在5歳になる下の子を妊娠してから、セックスは半年に一度程度、旅行などの機会のみになっています。少なく感じますが、子育てでバタバタした毎日なので、普段の生活の中ではそんな気分になれないのと、回数が少ないぶん、新鮮な気持ちになれるので、夫婦生活に問題ないと思っています」(Fさん・40代女性/パート)

回数でいけばちょっとレス気味とはいえ、お互いに問題ないと思えているのであれば、性生活は充実しているといえるでしょう。

(7)年イチ程度でも、夫婦仲は良好!

「うちの夫婦は、1年に1~2回くらいしかセックスしません。いわゆるレスなのかもしれません。夫婦仲は良いときもあれば、ケンカをするときもありますが、そんなに険悪ではないと思います。子どもがいるから、自然と回数が落ち着いてしまっただけかと……」(Gさん・30代女性/パート)

子どもの目を盗んでセックスするのって、けっこう大変だったりします。回数は少なくても、お互いがそれで満足なのであれば、なんの問題もありませんね。

 

3:うちの夫婦の性生活はまずいかも……と心配な妻ができること5つ

うまくいっていると思う夫婦がいる一方、このままではいけないと思っている夫婦もいます。

もしも「もっと性生活を増やさないとまずいかな……」と性生活に危機感を抱いているなら、どんな工夫をしたら良いのでしょうか。

(1)ボディタッチでスキンシップを増やす

普段の生活の中で、旦那さんに触れる機会を多く持ってみましょう。今日からでもすぐに実践できるコミュニケーションです。

「何気なくボディタッチして甘えて、“その気”にさせたら思います。スキンシップが取れれば、セックスしなくても別にいいって思っている夫婦だと、それだけで満足してしまう可能性もありますが、触れ合うことがなければ、セックスにはいきつかないと思うので……」(Hさん・20代女性/専業主婦)

(2)思い切ってラブホへ!雰囲気を変えて気分を上げる

毎日疲れ果てて横になるベッドの上では、なかなかそんな気分にならないという人も多いもの。そんなときは、思い切ってラブホへ足を運んでみませんか?

「レスすぎてまずいなと思ったら、ラブホにいって非日常を作り出すのがいちばんだと思う。いつもとは違う環境で、一緒にお風呂に入ったり、エッチなライトで照らしたりすれば、気分も盛り上がりますよ」(Iさん・20代女性/会社員)

(3)普段の暮らしで仲良くすることを心掛ける

普段仲良くできているからこそ、その延長線上にセックスがあるというもの。生活の根本を見直し、夫婦仲をより良いものにしていくという作戦もあります。

「まずは、普通の暮らしから仲良くしてみたらいいのではないかと思います。普段、会話もあまりないのに、いきなりエッチしようと言っても、ビックリされてしまうかもしれません。ちなみにうちは超仲良しですよ」(Jさん・30代女性/専業主婦)

(4)アロマや交際当時の香水をつけるなどして嗅覚で誘う

ふとしたときに嗅いだ香りが印象に残っていて、嗅いだ当時のことを思い出すキッカケになることがあります。

「片づけをしていたら、夫と結婚する前に使っていた香水が出てきたんです。それをつけてみたら旦那が大興奮。その晩は激しく抱かれました。ぜひ、嗅覚を武器にしてみてほしいです」(Kさん・20代女性/自営業)

(5)寝具を新調して家庭内「非日常」を演出する

枕カバーや布団カバーなど、普段使っている寝具を見慣れ過ぎてしまって、寝室がリラックスして眠る場所になってしまっていませんか?

「使い慣れた寝具は親しみが持てますが、生活感がアリアリ。なんだかセックスする気になれませんでした。憩いの場を汚すような気もして……。

でもある日、寝具が新調してあったとき、妻も性生活に満足していなかったのかな……?と思って、その日はセックスしました。

レス気味の人は、ぜひ寝具を新調してみてほしいです。寝具が変わるだけでも新鮮味が出て、流れをつくりやすくなりますよ」(30代男性/会社員)

 

4:理想の性生活を現実のものに…!

夫婦のセックスは、いつまでも幸せな時間であってほしいものです。交際当時に当たり前にできたことが、段々とできなくなるのは寂しいですよね。

現状に満足できていない方は、ぜひ、理想の性生活を実現するために、生活を見直してみてくださいね。