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彼女を作るのを諦める男子が急増中!その実態や恋愛諦め男子の本音とは?

tsuta

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1:「彼女作るの諦めた」と5chでも話題?恋愛を諦める男子の実態

彼女づくりを諦める男性は、インターネット巨大掲示板・5ちゃんねるでもたびたび目にします。「21歳彼女いない歴=年齢だけど、もう諦めた」といった、若くして彼女を諦めた人や、「彼女はもう諦めるから猫飼いたい」といった、すでに別のものに癒しを求め始めているスレッドもあり、なんだか少し悲しい気持ちにさせられます……。

「モテない」という単純な理由で、彼女を諦める人も多いようですが、中には、「モテるけど、彼女をつくるのは諦めている」なんて人もいるようです。恋愛を諦める男性は、いったいどんな人なのでしょうか。

 

2:彼女作るの諦めた…恋愛を諦める男性の特徴5つ

(1)趣味に没頭している

「男って、恋愛よりも趣味とか、ハマっていることに惹かれる生き物だと思います。好きな女の子とのデートよりも、僕は麻雀をしているときのほうが楽しい。

もし女の子からデートに誘われたとして、そのあとに友達から麻雀に誘われたら、デートをやめて麻雀に行くと思います(笑)。

デートは楽しいかどうかわからないけど、麻雀なら徹夜でやっても飽きないくらい楽しいのは知っている。できればプロの雀士になりたいって野望もあるので、恋愛なんてしている暇はありませんね」(Rさん・23歳/エンジニア)

(2)青春時代を男子校ですごした

「僕みたいに、中学と高校時代を男子校ですごした人って、恋愛を早く諦めがちだと思います。多感な思春期を男子だらけの環境で過ごす……これって人生に大きな影響を与えますよ。

なんていうか、男子校のノリが染みついてしまっているんですよね。とりあえず大声、とりあえず下ネタ、みたいな(笑)。どっちも女性から嫌われやすい要素だと思うんですが、これ以外のコミュニケーションを知らない。

でもこのノリが楽しいからやめる気はなくて、それを女性が受け入れてくれないのであれば、全然それでも構わない」(Oさん・24歳/大学院生)

(3)女性が怖い

「僕、下の名前がちょっと変わった名前なんですよ。ほとんど同じ名前の人はいなかったんですが、高校時代、たまたま同じ名前の同級生がいました。

その同じ名前の彼が、かなりのプレイボーイで。片っ端から女の子を口説いて、遊んでポイ、みたいな。

そんな彼と、たまたま名前が同じだったせいで、思わぬ事態に巻き込まれました。女子たちに睨まれたり、いきなり女子に呼び出されて“A子を傷つけたのお前だろ! サイテー!”って怒鳴られたり……。説明しても全然聞いてくれないし、それ以来、女性が怖くて、とても恋愛をする気になれません」(Sさん・23歳/警備員)

(4)シャイすぎる

「昔は彼女欲しいなって思っていた時期もありました。でも今は、ほとんどそう思うことはありません。

というのも、恥ずかしがり屋すぎて、女性を前にするとまったく喋ることができなくなってしまうんですよ……。顔も赤くなっちゃうし、汗もすごいし、我ながら気持ち悪いと思います。

そんな姿を見られて“うわ、キモい!”なんて引かれて傷つくんだったら、最初から恋愛なんてしたくありません」(Nさん・27歳/研究職)

(5)告白失敗がトラウマに

「中学生のころに、好きだった子に告白して以来、恋愛はもうしていません。というか、しないようにしています。

当時、僕はまったくと言っていいほど目立たない存在でした。そんな僕が、学年でいちばんかわいい子に告白したんです。身の程知らずな自分が悪いのかもしれませんが、振られるだけじゃなく、学年中に告白したことが広まってしまって……。

“お前が付き合えるわけないだろ”と、みんなからこっぴどく言われて……。恋愛はトラウマです」(Tさん・19歳/大学生)

 

3:彼女ができない…男性が恋愛を諦める瞬間5つ

(1)女性とうまく話せなかったとき

「特に恋愛感情はない相手でも、女の子と話すのって苦手です。なんか緊張しちゃうんですよね。でも、大人になると、そう甘いことは言っていられません。同僚にも先輩にも、女性はいっぱいいます。話さざるをえない状況がたくさんある。

でもやっぱり苦手意識を拭うことはできなくて、あたふたしちゃいます。そういうとき、“あ、俺は恋愛無理なんだな”って思っちゃいますね。

だって、恋愛感情がない女性にさえ上手に話せないんだから、好きな子が相手だったら、まともに話せるわけがないでしょ」(Yさん・26歳/雑貨販売)

(2)仕事が忙しすぎるとき

「ベンチャー企業で働いてい、一年中仕事に追われる毎日を過ごしています。でも仕事はけっこう楽しくて、苦じゃないんですよね。こんな生活をしている俺は多分、恋愛は無理。プライベートの時間がまったくないので、出会いがあったとしても、デートする時間はない。

もし仮にデートに行くことになっても、仕事のことで頭いっぱいだろうし、女の子が楽しめるような話題は、何ひとつ持っていません」(Hさん・25歳/営業職)

(3)自分のプリクラを見たとき

「僕が恋愛を諦めたきっかけは、高校生のときに撮ったプリクラです。プリクラの補正効果に期待して、“自分の写真史上、いちばんかっこいい写真を撮りたい!”なんて思っていました。

でも、僕がプリクラを撮ると、“これって、証明写真?”って突っ込みたくなるくらい、全然ブサイクのままで……。

あれほど自分の容姿のキツさを痛感したことはありません。“この容姿では、恋愛なんて夢を抱いてはいけない”と感じさせられました」(Sさん・21歳/運送業)

(4)男友達と一緒にいるのが最高に楽しいとき

「たぶん、僕はそこまでブサイクではないと思うんですよ。その気になれば、彼女もできるはずです。でも、その気にならないというか、めんどうくさいんですよね(笑)。

恋愛よりも、男友達と一緒にバカなことをやっている時間のほうがずっと楽しい。こんなに楽しいことは他にないので、恋愛を必要だと思いません。むしろ、女関係で友達と揉めて、友達との関係に影響がでるのがイヤ」(Kさん・23歳/広告代理店)

(5)優しくしてくれる女の子に彼氏がいたとき

「僕みたいな地味な男にも、いつも優しくしてくれるかわいい子がいたんですよ。ちょっと喉の調子が悪くてマスクをしていた日には、“大丈夫?”って声をかけてくれたり、翌日に“喉、平気? 少しは良くなるといいんだけど……”なんて言いながら、トローチをプレゼントしてくれたり。あんなことされたら、誰だって“この子、僕に気があるのかな?”って思っちゃいますよ。

でも、ある日の大学からの帰り道、その子は、僕の知らない男と腕を組んで歩いていました。“彼氏がいるのに、他の男にあんなに優しくするのかよ!”と思いましたし、さらには“俺みたいな地味な男にも優しくして、いい子ちゃんアピールをしていたんだ!”という怒りさえ覚えました。それ以来、女性のことが信じられなくなり、恋愛を諦めました」(Mさん・25歳/公務員)

 

4:彼女を諦めた人には、重い過去が……?

彼女がいれば、楽しいだけでなく、仮にケンカをしたとしても、それは精神的に、人間的に成長できることも多く、基本的にいいことだらけです。

それでも彼女を諦めてしまうのは、過去に女性関係でつらい経験しているからかもしれませんね……。