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美人になる方法は?美人の外見、顔の特徴と美人になるための努力5選
EmaEma
目次
隠す1:美人になる方法、美人になる秘訣が知りたい!
女性としての魅力を常に解き放っていたい。しかし、そう簡単に周囲が驚くほどの美しさに身を包むのは難しいことです。そもそも自分自身ですら、納得させることが難しいのですから。
しかし、諦めたらそこまで。美しくなるためには、常に上を見続ける気力が大事。なぜなら美は、時間をかければかけるほど、磨かれていくものだからです。
2:美人になるには?美人の外見・顔の特徴7つ
美人になるにはどこをどうすればいいのでしょう。ここでは数々の恋愛記事や女性の生態の記事を手掛けてきた筆者が考える、外見や顔の特徴を7つ紹介します。
(1)濃すぎず・薄すぎない適量メイク
みなさんは、自分の顔に合うメイクをちゃんと理解していますか?
人はメークをするとき、ついついコンプレックスをメイクでカバーしようとして濃くなってしまいがち。ですが、ファンデーションの厚塗りは、かえって若々しさや温度感を失わせてしまう上、時間が経つにつれ徐々に崩れてきます。
そして、目を大きく見せようとして選んだ大きすぎるカラコンは、黒目の輝きが消えてしまい、自分が思っている以上に相手に不自然な印象を与えていることも。
自分に合うメイクこそ、美のはじまり。濃すぎず、薄すぎない……そんな適量メイクを心がけましょう。
(2)眉毛の美しさは美に比例する
眉毛が、顔の重要な部分を占めているのは言うまでもありません。テレビや雑誌の女優さんやモデルさんを見ると、それは一目瞭然です。
もちろん、これが正解!という眉毛はありません。自然な眉毛を生かしているナチュラル派の人もいれば、眉を細くして、アイブロウメイクで補うクールビューティ派の人もいます。
確実に言えるのは、眉ひとつで、その人の雰囲気をつくり出すことができるということ。だからこそ、パーツの中でも気が抜けない部分。ここでも自分に合うアイブロウメイクを見つけるのが重要になってきます。
(3)鼻筋が通っている
一般的に、鼻筋の通っている人は男女関係なく端正な顔立ちに見えます。
生まれつきの鼻に満足している人であれば、特に深く考えることはないでしょう。しかし、もう少し鼻を高く、しかもスラッとした印象にしたいと考える人は、とても多いでしょう。
しかし鼻の印象は、光のコントロールでかなり変えることができます。シャドウで締めるのか、光を取り込むのか。何を使ってどう見せるかについて、研究する努力が必要です。
(4)肌がキレイ
肌のキレイさ、それは美の基本です。そう簡単に肌はキレイになってくれません。ホルモンバランスやちょっとしたストレスで簡単に肌にダメージを与えてしまいます。
なので、日ごろからの意識がとっても大事。肌がきめこまやかで繊細だと、女性らしさも増して見えますし、美しさも映えるでしょう。
(5)荷物が少ない
少し顔から離れていきましょう。
みなさんは、「美人は荷物が少なめ」と聞いたことはありませんか?
美人が大きなリュックに紙袋をたくさん下げて歩いているところを筆者は見たことがありません。美人は整理整頓がきちんとできていて、持ち歩く化粧品もポーチにあれこれ入れなくても、リップとチークくらいで十分。
荷物が少ないと颯爽と歩くことができますし、その分、余裕があるように見えます。その余裕がさらに美しさを生むのかもしれません。
(6)髪のお手入れが行き届いている
ついつい振り返りたくなるような、ツヤのある髪は女性の憧れ。逆に、いくら顔立ちが端正な人でも、髪がごわごわでパサパサだとせっかくの美しさも軽減されてしまいます。
カラーリングをしている人なら、なおさら気をつけたいところ。忙しいと伸び放題で放置してしまいがちになりますが、こまめに美容院にいくのも美をつくり出す習慣。美しい髪を手に入れるために、しっかり手間をかけてあげましょう。
(7)むくみがない
どれだけ美人な人でも、毎晩毎晩お酒を飲んで寝不足でアルコールが抜けきれていない状態だと、それは顎の下や二の腕など、見た目にもしっかり表れるでしょう。
お酒を飲んでも、適度に運動をするなど生活習慣の乱れに気をつけるのが美人というもの。いつもすっきりとむくみひとつない健康的な面持ちこそが美しい人だと筆者は思います。
3:美人になる方法がわかる本5つ
続いて紹介するのは、美人になる方法が書かれた書籍たち。おすすめの5冊はこちらです。
(1)『オーラ美人になる方法』湯浅ちぐみ著
「オーラ美人」 「オーラブス」という言葉があります。
オーラ美人とは容姿に限らず、美人じゃないのに輝いている人も含まれます。そいてそんなオーラは、誰しもがちょっとしたコツで輝かせることができる、そんな秘訣が満載です。
しかし、オーラはとても周りの影響を受けやすく、満員電車や日々の人間関係などで、すぐに汚れてしまう繊細なもの。オーラを大切にし、さらに磨く方法がこの本で学べます。
(2)『女子の論語』祐木亜子著
孔子の「論語」と聞くと、大変難しくてとっつきにくいイメージがありますが、こちらは女子向けに書かれた、大変読みやすい本です。
恋や男選び、所作や仕事など、2千年にわたって読み継がれる中国古典が教えてくれる、女性としてのたしなみが学べます。人生における幸福は、運命の捉え方次第で大きく変わってきます。そして美しさも、磨き方や魅力の見つけ方次第で大幅に変わるのでしょう。
(3)『私は、ありのままで大丈夫』ウイザード・ノリリー著
ディズニー映画『アナと雪の女王』の名シーンや名セリフを分析し、自らのありのままを受け入れ、ありのままを好きになることこそが、真の素敵な女性への近道であると教えてくれる本です。
大好きな姉に拒まれ続け、寂しさのあまりに危ない恋に走ったアナ。本当の自分に背を向け、逃げ続けてついに爆発したエルサ。この少女ふたりを、現代で生きる女性たちに重ねつつ、自分探しができる内容になっています。
(4)『美女の正体』下村一喜著
「美人はずるいな〜」と一度は思ったことがあるでしょう。美人であれば、恋愛や就職、結婚から人付き合いなど、ありとあらゆる場面で、恵まれた扱いを受けて、確実に幸せな人生を送れるように見えます。
しかし、世間で美女と呼ばれている人たちは本当に幸せなのでしょうか。ファッション誌の表紙やグラビアなど、美女の撮影に捧げてきたカメラマンの著者が追求する「美女の正体」は、とっても興味深いものです。
(5)『パリジェンヌたちの秘密のパリ』廣田明子訳
パリジェンヌは自分のお気に入りの場所を人に絶対に教えたりしないのだそう。
そんな魅惑あふれるパリジェンヌの生活をこっそり探って、パリの街角のすみずみまで潜入。秘密のブティックに、私だけのレストラン……。世界最先端をいくおしゃれでユニークなパリジェンヌが注目する、とっておきのスポットと秘密が書かれています。
4:美人に聞いた!美人になるための努力5つ
美人のことは美人に聞け!ということで、筆者の周囲にいるモデルやホステスなど、美を武器にして仕事をしている知人たちに、どんな努力をしているのかを尋ねてみました。
(1)毎日のスキンケアを怠らない
「どれだけ眠くても、酔っ払って明け方に帰ってきても、必ずメイクは落とします。それはもう完全に習慣化していますね。酔っ払って記憶がないほど飲んだ日でも、起きたとき、メイクだけはしっかり落ちてますから(笑)。あとは洗顔後、拭き取り化粧水で清潔にしてからスキンケアをするようにしています。
たまに、疲れっちゃった日は簡単にすませることもあるけど、何もしないなんていう日はないかな」(Aさん・25歳女性/モデル)
(2)ジムの時間はかかさない
「私の生活は夜が基本だから、昼間は寝ようと思えば寝ることもできます。でも、いくら食事を控えめにしても運動してなかったら、代謝は落ちるし、風邪もひきやすくなります。
だから、今はダイエットも大事だけど、健康のために昼間ジムに行くようにしています。走った後って、気持ちがいいし、自然と仕事のやる気が出るようになりました」(Bさん・29歳女性/ホステス)
(3)まめに洋服を買う
「普段は仕事している時間のほうが長いから、気づいたら洋服も仕事で着られるオフィス向けのものばかりになってて。それじゃあつまらないなと思って、休日友達と遊ぶとき用だったり、彼とのデート用だったり、海外旅行用だったり、シーンを分けて洋服を買うようになりました。
そのほうが、前よりずっと充実するようになったし、“垢抜けたね”って言われるようになりました」(Cさん・24歳女性/秘書)
(4)食事に気を使う
「食べたいものを食べられるだけ食べるのが私のスタイルでした。だから、気づいたら8キロも太ってて、二の腕や足が隠れる服ばかり選ぶようになっていました。
さらに、彼氏にもふられたので、さすがにダイエットを決意。そこから追い込んで12キロのダイエットに成功。今は、さすがにダイエットはしてないけど、夜は食べ過ぎないとか、油物は控えるとか、いつも注意を払っています」(Dさん・25歳女性/会社員)
(5)睡眠が第一
「結局は、睡眠が第一な気がします。何か心配ごとがあったり、悩みがあるとよく眠れなくて、翌日までモヤモヤが続いて悪循環。でも、どれだけ嫌なことがあっても、夜はしっかり眠れるように工夫して、熟睡できれば次の日は意外とケロッとしてたりします。
心の健康って、見た目にも表れますよね。だから、睡眠っていちばん大事だなって思ってます」(Eさん・28歳女性/美容外科受付)
5:顔・外見に自信がなくても…内面美人になる方法3つ
最後に、顔や外見に自信がなくても大丈夫! 内面美人になる方法を紹介します!
(1)人のせいにしない
何か自分によくないことが起きたとき、自分がミスをしてしまったとき、相手のせいにしてしまうと自分の価値まで下げることになります。
逆に、その非を認めて次がないようにしたほうが、よっぽど自分のためになりますよね。強すぎる自己防衛は美の妨げになります。ときには勇敢な心も必要。そして、めげない心こそ美を育てます。
(2)向上心を持つ
ニキビ肌に悩んで、スキンケアに大金をはたいたところで、次の日にはその悩みが解消されてツルツルのお肌が手にはいるということはありません。
こうしたトラブルの改善には時間を必要とします。なので、すぐに表れない効果に意気消沈せず、向上心を持ち続けることが大事。いつも上を向いて、さらなる美に磨きをかけていこうとする姿勢が大切です。
(3)全力で楽しむ
楽しそうな人には自然と人が寄っていきます。心から笑うことほど、健康にいいことはありません。どれだけ合わない会社にいても、恋愛がうまくいかなくても、それとどう向き合うかでこれからの自分はいくらでも変えることができます。何事も楽しむ力を持つ人って最強です。
それは、心の美しさとも言えるでしょうね。
6:美人になる努力を惜しむべからず!
美は育てていくもの。一生大切に手をかけてあげることで、成長し続けてくれるものだと思います。
また、そのときどきの自分が持っている美に、しっかり自分が気づくことができることも大事。そうすれば歳を重ねても怖いことはありませんし、人と比べることもないでしょう。自分を認めてあげることこそが美しさであり、美しくなる努力をし続けることこそが、唯一の「美人の条件」だと筆者は考えます。