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付き合う前の旅行ってアリ?付き合う前なのに旅行に誘う男心と旅行の注意点

Ema

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1:付き合う前に男女で旅行ってアリ?

男性から旅行に誘われた場合、気に入っている人だったり、ちょっと気になっている人ならばOKするという人もいるでしょう。または、それほどタイプの男性でなくても、悩んだ挙句の果てに、「楽しそう」という単純な理由で一緒に行くという選択をする人もいるでしょうね。

それ自体は、決して悪いことではありません。ただし、付き合う前に男性と旅行するなら、彼氏と行くとき以上に、強い心と判断能力を持つ必要があります。

 

2:付き合う前に旅行に誘ってくる男心5つ

(1)友達として

特に深い意味はなく、仲のいい友達として、という理由が挙げられます。男性は旅行をしたいと思ったとき、普通の考えとしては、仲の良い同性の友達を誘うことが思い当たりますが、「男ふたりではちょっと……」と思う人もいるのです。

しかし友達として誘われる場合、相当オープンでフレンドリーな性格の男子なら考えられますが、展開によっては危ない目に遭いそう、と思った瞬間に行くのがためらわれます。そのため、男性が女友達とふたりで旅行というのは、あまり一般的とは言えません。

(2)相手のことをもっと知りたいから

「気にはなっているけど、本当に心から好きかどうかは、わからない」……そういった優柔不断な気持ちをはっきりさせるいいチャンスだと思って、敢えてハードルの高い旅行に誘うという男性もいます。

これは単刀直入に言えば、あなたに対して、とても興味があるということです。しかし、その確かめる方法が、一夜を挟む旅行というのは、少しナンセンスだと感じる女子も少なくはないでしょうね。

(3)友達以上恋人未満

すでに何度かデートを重ねたけど好きという確信がもてない。でもなんとなく関係は続けたい……。こういった微妙な関係をキープしたい男子にとって、旅行は好都合です。

それに、こういう男性は、相手が自分のことを好きなことは知っていますから、誘えば絶対に断らないことも承知のうえのことです。この場合は要注意。都合のいい女の始まりです。しかし女子はとかく「旅行に連れてってくれるわけだし、 本命に違いない!」と勘違いしてしまいがちです。

(4)自分の癒しのため

仕事などで疲れて、現実逃避したくなるときってありますよね。そんなとき、都合よくそばにいてくれる女の子を旅行に誘うということが起こり得ます。もし彼女と良好する場合、相当気を遣わなければいけないですからね。つまりは、自分の日ごろの疲れを癒すための利用です。

(5)特に何も考えていない

一緒に旅行に行くのは、女友達でもいいし、彼女でもいい。たまたま、そばにいて旅行しようっていうきっかけがあったから。という完全にノリパターンというのもあります。

そういう男子の場合、旅行先で「付き合う気があるのか否か」を問われるのを避けたがりがります。だって、特に深く考えているわけでもないし、この先、ふたりの関係を変えたいとも思っていないのですから。あくまでもそのとき、その場の楽しみを優先しているだけなのです。

 

3:付き合う前に旅行に誘われたときの注意点5つ

(1)都合のいい女になりたくなければ割り勘で

相手にとって“都合のいい女”になる気がないのであれば、最初から支払いなどは割り勘にして、対等な立場に立つのがマスト。少しでも好意のある男子には、お姫さま扱いをしてほしいし、何より女の子として扱ってほしいという気持ちがどうしても強くなりますが、付き合ってない間は、奢ってもらいたい気持ちを抑えて、割り勘を選ぶのが身のため。そのほうが、本当のお姫様への道は近くなります。

(2)気を抜きすぎず、気を遣いすぎず

相手はこの旅行を通して、付き合うべきかどうか、判断しているのかもしれません。なので、油断は禁物。旅行ですからリラックスしたいところですが、気を抜かずにいましょう。

だからといって、相手にお茶をいれてあげたり、洋服を畳んであげたりなど、気を遣いすぎる必要もありません。だって、まだ彼女になったわけではないのですから。

(3)舞い上がりすぎずに

ずっと気になってた憧れの男子から旅行に誘われたら、「あれ? 彼は私に気があるのかな?」と嬉しくなってしまうのも当然。旅行用の新しい洋服に新しいランジェリー。完璧に身支度をしたくなる気持ちが芽生えるのも、恋する女の子だったら無理ありません。

しかし、この旅行は、あくまでも彼の彼女になれるという確約があるわけではないということを忘れずにいる必要があります。

(4)NOを言えるように

小さいことでいうと、旅行の日程。彼が提示してきた日程が合わなかったら、しっかり自分もNOを言えるというところからが始まりです。そこには、「私は彼に振り回されない」という意味が込められています。

NOがちゃんと言える相手であれば、実際の旅行先で怖い思いやイヤな気持ちになるリスクは多少減ります。まずは、しっかり自分の意思を持つこと。それが前提になります。

(5)お酒は控えめに

異性とふたりきりの空間での飲酒のリスクは言うまでもありません。コントロールがきかなくなるので、全ては自己責任になります。少しでも自信がなかったら、お酒は一滴も飲まないのが望ましいでしょう。

それでも、強引にお酒を飲もうと言ってくるような男子であれば、それは紳士とは言えません。これから先も幸せになれそうにないですね。

 

4:まとめ

付き合う前の旅行、それがとってもハッピーな一生ものの思い出になるか、史上最悪の思い出になるかは、相手だけでなく自分にもかかっています。

楽しむためには、ひとつひとつの言動に責任を持ち、強い心を持つ必要があります。自分を幸せにできるか否かは自分次第です。