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合コンの流れが知りたい!初めてでも安心の合コンの流れ・服装・話題から自己紹介まで

毒島 サチコ

毒島 サチコS.Busujima

目次

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1:初めての合コンなら流れを把握したいですよね

始めて合コンに参加する……!となると、ワクワクよりも不安のほうが多いもの。

また、初めてでなくとも、ブランクがあったり、合コンの相手がどういった人たちかわからなくて、「どんな服装で行けばいいの!?」「どんな会話をすればいいの!?」とわからないことは多いですよね。

特に、どのような流れで合コンが進行していくかは、参加前にある程度把握しておきたいところです。

 

2:最新版!合コンの王道の流れとは?5ステップ

ではまず、合コンの王道の流れからご紹介しましょう。

(1)席について乾杯

まずは、合コンの会場についたら空いている席に座ります。女子はこっち、男子はこっちなどと、幹事が指定してくれる場合もあります。

そして、「はじめまして~」という当たり障りのない会話をしつつ、1杯目のお酒を頼みます。

1杯目は男性に合わせてビールで……でもいいですし、カクテルなどの甘いお酒でもいいでしょう。

ここは好きなものを頼んで問題ないものの、よく幹事が頼んだものをそのまま、「じゃあ私もそれで」といった流れになりやすいです。飲み放題の場合は、その中にあるメニューから選びましょう。

(2)自己紹介

全員のお酒がきたら、乾杯です。

乾杯して、少ししたら「じゃあ簡単に自己紹介を……」という幹事の呼びかけで自己紹介がスタート! この自己紹介タイムが苦手という人も多いのではないでしょうか。

「じゃあ、名前と職業と趣味を言いましょうか!」とあらかじめ自己紹介の内容を決めてくれる気の利いた幹事もいますが、ほとんどの合コンは最初に自己紹介をした人に合わせる形で進んできます。この自己紹介については、後ほど詳しくご紹介しますね。

(3)フリートーク

自己紹介がひと通り済んだら、しばらくはフリートークの時間。自己紹介の情報をもとに「よくゴルフするの?」「映画は何が好きなの?」というような当たり障りない会話を楽しみ、さらにお酒が入ってくれば好きな異性のタイプまで話を広げていきましょう。まずは、前や隣の席の人と話すかたちが多いでしょう。

(4)席替えやゲーム

合コンにもよりますが、中盤に幹事が席替えや、簡単なゲームを企画して盛り上げようとすることも。これは大人数合コンでよくあります。

同じメンバーと同じフォーメンションで話していても、中だるみしてしまうこともありますから。合コンはとにかく参加している人全員が満足できることが成功の秘訣。ここは幹事の力量が試されるところです。

(5)グループLINEで挨拶

合コンは基本的に2~3時間で終わります。そして合コンが終われば「2次会いく?」「このあとどうする?」という会話があり、盛り上がっていればそのまま別のお店へとなりますし、終電が近かったり、女性の温度感がそれほど高まっていなかったら、そのまま解散になるということも。

男女の幹事が「あとでグループLINEつくります!」と、その日の合コンメンバーたちのグループLINEを作成。そこでは、「今日はありがとー!」といった挨拶が飛び交います。そこから気に入った異性に個別にLINEしたり……恋に発展することも♡

 

3:女性でパンツはあり?合コンの服装のポイント5つ

ではここからはみんなが悩み合コンの服装についてみていきましょう。

(1)社会人合コンはきれいめカジュアルで

社会人の合コンで、「ザ・無難!」なのはきれいめカジュアル。

やさしい雰囲気の服装であれば、居酒屋、バー、ホテルラウンジ、レストラン…など、どんな場所での合コンにも対応できるでしょう。「気合入りすぎてない!?」と言われることもなければ「ちょっと手抜き過ぎじゃない!?」と言われることもない、オールマイティな服装だと言えます。

(2)パンツにはニットなど女性らしいアイテムを

もし、仕事の関係上パンツスタイルで合コンに参加する予定なら、トップスで女性らしさをプラス。ざっくりとしたニットやふんわりしたカーディガンなど、やさしいニュアンスのあるデザインの物を。少し光沢のある素材や、控えめなレースやフリルのついたものも人気です。

(3)やっぱり男ウケは王道ワンピース

合コンではモテを狙いたい!という女性はワンピースで。

参加女性たちの間で「あざとい」と言われたって、合コンに来ている男性に気に入られればそれでよし! そんな気概で臨みましょう。冬ならニットワンピ、春夏ならシフォンワンピで、女っぽさを演出してみるのもおすすめです。

(4)男性はスーツが無難

合コンに参加する男性は、仕事終わりであればスーツが無難でしょう。ファッションセンスのアピールポイントは少なめですが、時計などの小物や靴にこだわれば、洗練された印象に。意外と女性ってそういうところをよく見ています。

(5)ストリートファッションは好みが分かれる

休日合コンなら、思いっきり自分らしさをアピールしたいもの。しかし、ストリートファッションは、男女ともに大きく好みが分かれます。

もちろん最初から自分の趣味に合う人を見つけたいがために、ストリートファッションでカジュアルに攻める!というのもありですが、場合によってはチャラく見えることも……。

初対面の相手との合コンでは、賛否両論分かれそうなファッションは、ひとまず避けたほうが無難です。

 

4:合コンの自己紹介が怖い!成功のポイント5つ

続いて先ほどご紹介した合コンで必ずある自己紹介について触れましょう。

「合コンの自己紹介が怖い……」という女性も多いですよね。ここでは自己紹介成功のポイントをご紹介します。

(1)最初の人に合わせる

自己紹介で何を喋っていいかわからない……と言う人は、まずは最初の人の自己紹介を集中して聞き、その長さやテンションに合わせましょう。

ほとんどの合コンは、男性側の幹事から自己紹介がスタートします。

中にはネタ要因を含んだ挨拶をする人もいると思いますが、そういった話が苦手な人は、大体の自己紹介の構成をつかんで、短めにサクッと、でもしっかり自己アピールできるようにするのがコツ。

フリートークの会話を盛り上がらせるためにも、最低限、出身地や趣味は紹介しておきましょう。

(2)モテたいなら、趣味は男性が興味を持つものを

自己紹介でしっかりモテフックをつかみたいという女性は、少しあざとさのある趣味を事前準備。

男性が興味を持つような女性らしい趣味を紹介しましょう。

「料理が趣味で、おうどんを食べたいときは、粉から作っちゃいます」「特技はないんだけど……しいて言うならアイロンがけ?とかですかね(笑)」など、女子力を見せつけたアピールもさらっと入れちゃうのが合コンでのモテフックをつかむコツ。

女性陣からすると「あざといわ~」と思うものは、男性陣にとっての「かわいい!」に変換されることが多いのです。

(3)付き合いなら「友達募集感」を強めに

合コンに参加する女性が、必ずしも全員彼氏が欲しくて参加するわけではないと思います。

もしかしたら彼氏はいるけど、付き合いで先輩に呼ばれて……(あわよくば乗り換えもありだけど)ということもあるかもしれません。そんなときは、自己紹介の段階でいやらしくなく「友達募集感」を出して。

例えば、「フットサルができる男友達ができたらと思います」など「男友達」と最初から言ってしまうのもコツ。もちろんそこから……という展開もありますが、最初に「友達」というワードを出すことで、男性陣に変な期待を持たせることもなく、その場をしっかりと楽しむことができます。

(4)ネタ要因になりたくなければ「非モテアピール」は避けて

楽しい合コンにはネタ要因になる盛り上げ番長が必要です。しかし、盛り上げ番長になってしまうと、合コンには頻繁に呼ばれるものの、なかなか恋人ができない、ということもあるあるです。

自らネタ要因に走り、参加者から絶大な信頼を得て相談もされるものの、自分はいくら合コンに参加しても恋人ができないという展開に陥る女性がいます。

それを避けるためにも「27年間、彼氏いません!」「処女です!」などといった過剰な「非モテ」アピールは禁物。合コンをめいっぱい楽しむ目的なら別ですが、彼氏をつくりたいなら、「盛り上げたい」という気持ちはあまり必要ないかもしれません。

(5)がっつきすぎず引きすぎずの絶妙LINEを攻める

非モテアピールはNGですが、逆にモテアピールや、「絶対彼氏欲しいです!」と言ったがっつきアピールも禁物。男性に「さっき、〇〇会社にお勤めだっていっていましたよね? どの部署なんですか~? 大学はどこですか~? 〇〇さんの会社って年収高いですよね!」と、あからさまにハイスぺ狙いであることがバレバレな発言は、ドン引きされてしまいます。

筆者の友人にも、前のめり過ぎていつも合コンで失敗してしまう女子がいます。

また、同様に「帰国子女で、学生時代はモデルの仕事をしてて……」など、自己顕示欲解放中の女性は、最終的には選ばれません。

「趣味は〇〇です。仕事ではこんなことをしています。出身は〇〇でとっても田舎なんですけど……行ったことありますか?」とあくまで会話の最初のきっかけづくりとしての自己紹介を心がけましょう。

 

5:幹事が知っておくべき合コンで盛り上がる話題5

続いて、幹事はもちろんのこと、合コンで会話に困ったときに使える話題をご紹介します。

(1)出身地の話題

これは、とてもよく使えます。「出身はどこ?」「方言あるよね?」「〇〇温泉行ったことあるー!」と言ったような出身地ネタは、鉄板で盛り上がります。特に地方出身の人からすると、このネタを振ってもらえればありがたいと感じるのではないでしょうか?

自分の出身地の話であれば、気を遣うことなく会話を楽しむことができます。

(2)趣味の話題

趣味の話題も鉄板です。自己紹介に趣味の事を少し入れておけば「映画はどんなのが好きなの?」「料理はどんなのを作るの?」と次に繋げる会話のきっかけになります。

マニアックな趣味であってもそれはそれでおもしろいですし、王道の趣味であれば共通の趣味同士で盛り上がることもあり、鉄板の合コンの話題だと言えます。

(3)芸能人の話題

「芸能人なら誰が好き?」「歌手は?」という話題も鉄板。

この会話の中でさりげなく相手の好きなタイプを探ることもできます。しかし、このときに、悪口はいわないこと、そして、あまりにイケメンな人の名前は出さないことです。ついうっかり、本当に好きなイケメン芸能人を言ってしまいそう……というときには、合コンモテ用の「好きな芸能人リスト」を心にもっておきましょう。

人気なのは、家族を大事していることが知られていて、話も面白くて演技も上手な大泉洋さん、いい旦那さんキャラのCMなども多いムロツヨシさんなどがちょうどいいバランスでしょう。

(4)学生時代の話題

学生時代のスポーツや文化活動、そして淡い恋の思い出は意外と盛り上がるものです。

社会人になってからの元カレの話はタブーですが、「高校時代に先輩のことが好きで……」といった青春振り返りは、お酒が入れば入るほど盛り上がります。

(5)盛り上がりに欠けるときはアプリゲーム

どうしても話題がないという時はアプリに頼りましょう。

王道の「動物占い」で相手の性格診断をして、「〇〇君はライオン! こんな性格なんだって! 合ってる?」と会話を広げたり、ミニゲームで競ったり……。

会場全体が盛り上がりに欠けるときに、幹事がアプリゲームを提案するのもありです。

 

6:まとめ

せっかく合コンに参加するなら、しっかりと楽しみたいですよね。

「今日の人、ハズレだわ~!」なんて言わず、いい出会いがなくてもその場を楽しめるように、合コンの流れを把握して、楽しいひと時を過ごせるようにしてくださいね♡