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男が結婚を決意するとき7選…女性が彼氏に結婚を決意させるには?

相川葵

相川葵A.Aikawa

目次

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1:男が結婚を決意するときはどんなとき?

付き合い始めの時期から、いやむしろ、付き合う前から結婚を意識している女性とは違い、男性はなかなか結婚を意識し始めなかったり、決意できなかったり、という人が多いようです。

女性に比べて、男性は「結婚=責任」と結びつけて考える傾向にあるため、大きな責任を負う覚悟ができないうちは、結婚の決意ができないのでしょう

では、そんな男性が結婚を決意するきっかけや、決意した瞬間とは、どのようなときなのでしょうか……?

 

2:これで結婚を覚悟!男が結婚を決意するとき・決意した瞬間

では早速、男性が結婚を決意するきっかけとその瞬間について、見ていきましょう。

(1)彼女の優しさを見たとき

彼女から優しくされることで、グラッとくる男はたくさんいます。仕事での疲れを彼女が癒してくれたりすると、結婚したくなるという男性は多いです。

ただし、常に優しい彼女の場合、その優しさにあぐらをかいてしまい、かえって結婚が遠のくこともあるので注意が必要ですが……。

(2)彼女の手料理を食べたとき

彼女の手料理は、男性に「結婚後の幸せ」や「家庭」を想像させる、最たるモノといって良いでしょう。

ただし、これも優しさと同じく、毎日のようにかいがいしく彼に提供するなどはおすすめできません。誕生日などの特別なときや、彼が風邪をひいたときなど、ここぞというシーンで発揮してこそ効果が大きいでしょう。

(3)ひとりの家が寂しかったとき

家に帰ってくると明かりがついていなくて、散らかった部屋でひとり寂しくわびしく夕飯……。

そんなとき、彼女がいつも家にいてくれたらなぁ……と妄想し、結婚しようかなと思う男性は多いようです。

そのためには、整理整頓が上手だとアピールしたり、常に居心地の良い空間を作っておきたいな……などと、彼氏に常日ごろから吹き込んでおくことが大事かも。

(4)転勤が決まったとき

転勤が決まると、今までお付き合いをしていた彼女と遠距離になってしまう!という困ったことが起きます。

そんなときに「結婚してついてきてくれたらな……」と考え、結婚を意識する男性もいるでしょう。

男性の転勤は、女性にとっても一大事。彼氏が転勤がある職業なら、「もし遠距離になったら結婚したいな……」などと、つぶやいておくと効果的かも。

(5)昇進したとき

昇進すると、立場が変化して仕事面で大変になることもありますが、一方で給料が上がったり、肩書きがついて自信が持てるなど、男性にとっては結婚に前向きな条件も増えます。

昇進したからといって、すぐに結婚とはならないかもしれませんが、仕事に慣れてきたあたりで、身持ちを固める検討しはじめる男性は多いものです。

彼氏が昇進したと聞いたら、この先ずっとそばにいたいと思ってもらえるように、精一杯のお祝いをしてあげましょう。

(6)友達が結婚したとき

女性にとって、友達の結婚がある程度ショックであるように、男性にとっても友達の結婚は、心に響くものがあります。

結婚適齢期と言われる時期に友達が結婚すると、俺もそろそろかなぁ……と思う男性が多いでしょう。

(7)彼女を失いそうになったとき

「きっとずっと付き合える」。そう思った相手であっても、思わぬケンカで別れ話に発展したりすると、「彼女を失うかもしれない……」という強い不安が男性を襲います。

そんなとき、結婚すれば失う心配はとりあえず回避できると、結婚を意識する男性もたくさんいます。

 

3:女性が彼氏に結婚を決意させる方法

(1)制限はしないと表現する

男性にとって、結婚に二の足を踏む大きな理由のひとつが、「結婚をしたら自分の自由度が著しく下がるのではないか……」という懸念です。

趣味についていい顔をされないとか、飲み会に嫉妬をされるといったことについて、嫌がる男性がほとんどです。

逆に、趣味や仕事の付き合いに理解を示してあげると、彼としては

「度量が広い彼女で、ありがたい!」

と結婚に前向きになれることがあります。

したがって、機会があるたびに、「私はあなたの趣味や飲み会を制限するつもりはないよ」とさりげなく伝えておくと効果的です。

(2)癒してあげる

男性がとにかく弱いのが、女性による癒しです。

女性の手によって作られるこぎれいな空間や、特別感はなくてもほっとするような手料理は、男性を癒します。

彼が疲れていそうなときにこそ、休前日に自宅に誘って、手料理を振る舞うなどの工夫をしてみると良いでしょう。

(3)女の結婚適齢期を意識させる

例えば長く付き合っている彼女に対して、「いつまでもそばにいてくれる」と勘違いする男もいるのが現実です。

そういうタイプの男性の場合には、「女にも結婚適齢期がある」と意識させると良いでしょう。

女の結婚適齢期は、身体機能と深くつながりがあるもの。ですが、男性のほとんどがその実体について詳しくは知りません。

冷えや痛みなど、軽く女性のカラダの悩みを相談するような形から始め、年齢によって女性のカラダも変化することなどを、彼氏に説明してみましょう。

 

4:男性はライフプランに無頓着!

女性とカラダの構造が違うせいなのか何なのか……男性というものは得てして、ライフプランに無頓着なものです。

結婚、出産の適齢期といったものは女性にばかり言われるようにも思いますが、なかなかどうして、男性にとっても重要な問題。

20年前後続く「子育て」の時期が終わるころ、彼が何歳になるのか……。それをちゃんと考えていない男性は多いです。

もし彼との結婚を意識するなら、少しずつそんな話をしていくのも効果的。ふたりでライフプランを共有できるようになったら、きっと結婚も現実味をおびていくことでしょう!