恋のなやみに効くメディア

旦那が無職で離婚がよぎる…無職の旦那の取り扱い法

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

隠す

1:旦那が無職でお金がない!

夫婦共働きという家庭も増えていますが、どちらかの収入がいきなり途絶えても問題なく生活できる世帯は、どのくらいあるのでしょう。今はいきなりリストラなんて可能性もありますし、旦那さんの勤めている会社が突然倒産……というリスクもありうるご時世ですよね。

明日、突然「旦那の仕事がなくなって無職になった!」というのも、ありえない冗談で言える世界ではありませんよね。

 

2:旦那が無職だとどんな生活?旦那が無職な人々のブログ3

旦那が無職になったら……って想像しても、なってみないとその気持ちはわからないかもしれません。そんなときには、実際に体験をしている人の声を聞くのがいちばん! そこで、“旦那が無職”という女性たちのブログを紹介します。

(1)「年収1000万から無職になった夫を支えるブログっっ!!!」

こちらのでは、ブログ主のあっぴーさんが、夫が失業してからどのように生活を回しているのかが語られています。

元々の年収が高かったところからの無職。大変なことはいろいろとあるのでしょうが、それを感じさせないくらいポジティブなエネルギーに満ちあふれていて、読んでいると元気がもらえます!

(2)「年収150万円(°▽°)旦那は無職!貧乏生活の全貌。」

こちらのブログでは、えりかさんが無職の旦那さんを支えつつ、自身の借金も返済していく様子がわかります。節約生活やお金のことについてを赤裸々に語っていて、大変参考になります。

旦那さんが無職な理由は明かされてはいませんが、旦那さんに対する愛情がものすごく伝わってきます。家計簿のつけ方や、節約料理の作り方など、誰にでも役に立ちそうな内容が多いのも嬉しいですね。

(3)「新型貧困主婦の借金返済生活~借金返済と貧乏暮らしの30代主婦の貧困女子ブログ~」

こちらは、貧困女子から貧困主婦となり、夫の無職癖と向き合うSakuraneko(さくらねこ)さんのブログです。

30〜40代から貧困になってしまう「新型貧困」の実態もわかりやすく説明されていますし、Sakurranekoさんも旦那さんも、ともに債務整理をした経験を持っています。

個人のブログとしてもとても興味深いですが、社会の現状を知る手助けにもなってくれそうです。

 

3:無職の旦那にイライラ……無職の旦那の取り扱い方

仕事をしない旦那と一緒に暮らしていると、どうしてもイライラしてしまうこともありそうですよね。そんなときにはどう対処するのが良いのでしょうか? 筆者の周りの体験談から、無職の旦那の取り扱い方を紹介します。

(1)家事は褒めてやらせる

旦那が無職で家にいるとなると、やはり家事くらいはしてほしいと思いますよね。特に、家計を支えるために自分が働いているならなおさらです。それなのに毎日寝てばかりだったり、PCゲームしてばかりだと、イライラが募るでしょう。

そのイライラを直接ぶつけて「皿洗いくらいしてよ!」とか「掃除機かけて!」などと命令をすると、旦那は余計にやらなくなる、という声がよく聞かれます。

こんなときには褒めるのが得策でしょう。実際にはそれほど思っていなくても「○○してくれてすごく助かる!」とか「ピカピカですご~い!」などと、少し大げさに褒めまくりましょう。

(2)お小遣いをねだられたら

旦那がすぐに仕事を辞めてしまったり、お小遣いをギャンブルに費やしてしまうという場合には、現実を見つめてもらう必要があるでしょう。家計のことを数字にして、毎月どのくらいの赤字が出ているのかや、このまま将来を過ごすと、どんな結果になるのかなどを、目に見える形で提示しましょう。

もちろん、そんなの承知のうえで遊んでしまうというダメな旦那さんもいるでしょう。ですが、現実を間近に感じることで真剣に考え始めてくれる人も多いようです。特に男性には、感情ではなく論理で伝えるのが得策ですよ。

(3)離婚するなら?

筆者の知り合いに、旦那がウツになって仕事を辞めたのを理由に、離婚を考えた女性がいました。旦那さんは毎日布団から出てこず、自分だけのお金だけでは暮らしていくのも苦しかったそうです。もちろんイライラすることもあったそうで、「離婚まで3年」と期限を決めることに。

旦那さんにも、「3年以内に病気を克服して働いてくれないなら、離婚します」とハッキリ伝えたそう。そう伝えることで、自分にも余裕ができたと語っていました。

いつまで続くかわからない苦労は身をすり減らしてしまいますが、最大でもどのくらい、とわかっていれば、心の負担も少しは減るかもしれません。

 

4:旦那さんが無職になったらどうする!?

旦那が無職で収入がないなんて他人事で、絶対に自分には起こらないなんて思っていませんか? でもこれって誰もが陥るかもしれない危機ですよね。もちろん共働きしていて、自分が働けなくなる可能性だってあります。

そうなったとき、あなたはどんな決断をしますか? 結婚するときには「富めるときも、貧しいときも……」と神父さんに言われて「はい」と返事はしたけれど、具体的にリアルな想像をしたことがない人は多いのではないでしょうか。

金の切れ目が縁の切れ目とも言いますし、理由にもよりますが、無職な旦那とはつき合えないと別れてしまうカップルもいます。ですが、こういう苦難を一緒に乗り越えられたなら、さらに愛が強くなりそうです!

 

【参考】

「年収1000万から無職になった夫を支えるブログっっ!!!」

「年収150万円(°▽°)旦那は無職!貧乏生活の全貌。」

「新型貧困主婦の借金返済生活」