年下上司って好き?それともむかつく?年下上司との上手い付き合い方

年齢を重ねるにつれ、周囲の人々がいつの間にか年下ばかりになっているなんてことがあります。その典型的な例が上司。上司は年上が当たり前だったはずなのに、高学歴で仕事もできる年下が上司に……。とはいえ年下だろうが上司は上司ですから、うまくやるに越したことはありません。そこで今回は、年下上司との上手い付き合い方をご紹介します。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1:使えない年下上司ならむかつきますよね

年下上司……優秀ならまだしも、使えない年下が上司になったらちょっとイラッとしますよね。「なんでこの人が……?」という疑問が拭い去れず、ぎくしゃくしてしまいそう。それが同性ならなおさらです。

「この人なら当然だ!」と、上司として納得ができるくらい仕事ができる人でなければ、年下上司への尊敬心はなかなか芽生えにくいと言えるでしょう。

 

2:年下上司との上手な付き合い方のポイント5

では、そんな年下上司とうまく付き合っていくためのポイントをお届けします。

(1)私情は挟まない

「転職をして上司が年下に。でも会社には仕事をしに来ているのと割り切れているので、特に気になりません」 (Sさん・30代女性)

仕事と年齢は、本来関係ありません。「これも仕事だから」と割り切って、私情を挟まないようにするとやりやすくなりそうです。

(2)年上風を吹かせない

「同じ部署に、上司より年上のおじさんがいるんだけど、やたらと年上風吹かせてる。上司にも当然うざがられてる」 (Mさん・30歳女性)

年上だからといって、年齢を笠に着て上から目線で上司に接すれば、当然関係はうまくいかなくなりますよね。

(3)上司が困っているときは経験を活かしさりげなくサポート

「年下の上司が来て、うまくいくか心配だったけど、ちょっと頼りないところがあるので、陰ながらサポートするようにしていたら絶対的な信頼を勝ち得た」 (Aさん・30代女性)

上司が困っているときに、役職が上だからと突き放すことなく、さりげなくサポートしてくれるような部下であれば、きっと信頼を勝ち得ることができるでしょう。これは年上年下関係なく上司との関係において言えることですね。

(4)上司にとって頼りになる存在に

「お客さまへの対応面は、経験豊富な私にすべて任せてくれている。上司としても、自分の足りない部分を補ってくれる存在として頼りにしてくれているのだと感じる」 (Sさん・40代女性)

年上である分、経験値を活かして信頼を勝ち得やすいのも、年下上司との付き合い方のひとつ。年代が下な人ほうが、よりフェアでジェネラルな評価基準を持っている場合が多く、頼りになると判断されれば重要な仕事を任せてくれるようになることでしょう。

(5)足を引っ張るのは反則

「上司に年下の女性が配属されたので、嫌がらせをする年配の営業マンがいた。“お前なんか縁故入社だろ”とか言われのないことを本人に言ったり、セクハラまがいのことをしたり……。

当然、女性上司も黙っておらず、そのまた上司に報告。結局それが原因で、その営業マンは他部署に飛ばされました」(Kさん・40代女性)

年下が上司になって悔しいという思いを消化できず、ついつい暴挙に出る人もいるようですがこれは問題外。れっきとしたハラスメントですし、社会人としてありえない行為ですね。

 

3:年下上司を好きな人の声3つ

ちなみに年下上司に好感を持つ人も実際にはいるようです。実際の声を聞いてみましょう。

(1)発想が新しい

「僕の年下の上司はとっても素晴らしい。何が素晴らしいって、発想がもう追いつかないレベルで進んでる。プログラミングもできるし、時代が違うなーと感心している」(Nさん・40代男性)

クリエイティブな発想に関しては若い人のほうが有利な場合が多いものです。

また少し年代が違うだけで、特にIT関係の知識には、大きな差が出てきます。確固たる見識を持った年下上司なら、素直に部下としていい仕事ができそうです。

(2)自分の経験を高く評価してくれる

「うちの年下上司は、年下だということを忘れてしまうほどできた男なんだけど、そんな若いやつに自分の経験を買われていると思うと素直にうれしい」(Hさん・40代男性)

年下上司に勝るものはやっぱり経験。この部分を評価してもらえると、お互い気持ちよく仕事ができそうです。

(3)おじさんよりよっぽど礼儀をわきまえている

「今までのセクハラ上司がいなくなり、年下上司に。女性への扱いもとっても紳士だし、おじさんよりよっぽどいい」(Yさん・40代女性)

前時代的な思想をひきずり、どこか勘違いしてしまっているおじさん上司よりも、年下上司のほうが仕事がしやすいという場合もあるようです。

 

3:年下上司がむかつく!その理由3つ

もちろん、年下上司がむかつく!という声も聞かれます。どんな理由があるのでしょうか?

(1)ババア扱いされる

「アパレルなので全体的に年齢層が若く私はかなり浮いている。

でもだからって、私が発言すると、あからさまにうっとうしそうにする年下女性上司には本当にうんざり……。お前だって大したことないからここにいるんじゃんって思う」(Kさん・30代女性)

年齢が上の人に対し、理由もなくあからさまに嫌な態度を取る人は、上司である以前に人として問題がありそうですね。

(2)ただただ偉そう

「派遣社員だからなのか私が年増だからなのかわからないけど、話し方がいちいち頭の悪い人に話すような話し方をしてくる。本当に毎日腹立つ」(Sさん・40代女性)

ときに威厳を出そうとして不必要に偉そうな態度を取ってしまう人もいるようです。でもこれは完全に逆効果ですよね。これでは上司としての信頼は得られません。

(3)知識と人脈が足りていないので仕事に支障をきたす

「まったく関係のない他部署から突然うちの部に配属になった上司。知識だけじゃなく若いからか人脈も足りていないのでチームをマネージできていない」(Aさん・30代女性)

長く会社にいることで業務を円滑に進めるための人脈が築かれて行きます。若いというのはその点を他の能力でカバーする必要が出てきます。

若くして出世した人は、高いコミュニケーション能力が必要になりそうですね。

 

4:年下であっても上司には変わりない

上司が年下であっても、上司であることには変わりません。自分の評価を行う人ですから、できればよい関係性を築きたいですよね。

そのためにはお互いの年齢にとらわれず、仕事として割り切ったうえで信頼を得ていくことが近道となるでしょう。ビジネスの現場でうまく立ち回れる人は、やはり魅力的なもの。年下上司と上手に付き合っていけるスキルを身につけて、今以上に自分を磨いていければいいですね。