結婚資金の平均が知りたい!結婚費用の総額や貯金…資金がない場合

結婚資金の平均ってどのくらいだと思いますか? もちろん結婚式の規模や新生活の内容によって変わりますが、平均を知っておくことは、これから結婚する人にとっては大変有益なこと。そこで今回は、結婚費用の総額や貯めておくべき金額、そして資金がない場合の必殺技まで一気に解説します。
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1:結婚費用は分担するのが常識?

現在、結婚するにあたってかかる費用は、夫側と妻側で分担するのが一般的。

彼だけ、あるいは彼女だけが負担するのではなく、互いがそれぞれに分担し、かつ両家でも必要に応じて分担するケースが多いです。

 

2:平均いくら?男性と女性が出した結婚資金

実際に、結婚するにあたりどのくらいの資金が必要なのでしょうか?

直近4年で結婚し、「それほどお金をかけたつもりはない」という自負がある男女10名(男女各5名)に、それぞれが出した額を聞いてみた結果は、以下のようになりました。

(1)男性の平均額

20〜40代の既婚男性5名が負担した平均額は「127.8万円」でした。

「婚約指輪がいちばん高かった」が5名中3名で、新生活や挙式にかかる費用は分担しても、婚約指輪は男性が100%負担するので、その費用が男性の平均を押し上げているのでしょう。

(2)女性の平均額

20〜40代の既婚女性5名が負担した平均額は「103.8万円」。

「新生活準備や、結婚式の費用が予想以上にかさんだ」と口にした女性が5名中2名いましたので、そのあたりはパートナーと分けたとしても、それなりの出費はかかるものと認識しておいたほうがよさそうです。

 

3:結婚資金の総額が知りたい!実際にかかった費用5つ

結婚資金の総額は、挙式や披露宴の有無によっても異なります。

そこで、先ほどリサーチに協力いただいた既婚者10名のコメントから、実際にかかった費用の実例を5つ、ご紹介します。

(1)総額で300万円弱

「総額だと、300万円弱の出費がありました。内訳としては、結婚式と披露宴、婚約指輪代が大きな割合を占めています。

新生活に関しては、僕が独身時代に買っていたマンションで暮らし始めたので、新居にかかったお金は家具や家電類を買い足したくらいです」(36歳・男性)

(2)総額170万円くらい

「私たちは海外リゾート婚で、日本では披露宴をしませんでした。なので、結婚式関連は安く抑えられて、100万円くらいでした。結婚指輪もこだわりがなかったので、安いもので済ませました。

新居も、将来的にすぐ家を買うつもりで安いアパートを選んだので、あまりお金がかかっていないです」(33歳・女性)

(3)総額で260万円くらい

「結婚式と身内のみの披露パーティー、それに婚約指輪、結婚指輪の合計で、220万円くらいでした。指輪にいちばんお金をかけました。

新生活にあたっては、それまでお互いが使っていた家電や家具を使い続けることにしたので、賃貸住宅の初期費用のみで、安く済みました」(36歳・男性)

(4)総額で135万円くらい

「結婚したときにかかったお金は、総額で135万円くらいかな。

すでに同棲をして長かった家にそのまま住み続けたし、フォトウエディングのみで済ませちゃったので、ほとんどお金はかかっていません。

婚約指輪も結婚指輪と兼ねて、私はダイヤ入りのものを、彼はシンプルなのを選んだので、実質的にかかったのは指輪代くらいという認識です」(34歳・女性)

(5)総額で350万円くらい

「あまりお金をかけないように気をつけたのに、けっこう出費しちゃいましたね。

いちばんお金をかけたのは、ベッドと洗濯機でした。これだけで150万円くらいかかりました。あとは、結婚式と結婚披露パーティー代、指輪代が主な出費です」(36歳・女性)

 

4:結婚費用を貯金するときの貯める期間やいくら貯めるか3選

実際に結婚費用を貯めるときには、どのくらいの期間でいくら貯めているものなのでしょう? 本当のところを3名に直撃しました!

(1)1年間で100万円

「結婚願望がそんなになかったので、結婚が決まるまではあまり貯金していませんでした。

で、彼にプロポーズされてから慌てて貯蓄を開始。

結婚式まで1年近くあったので、その間に100万円を貯めて、結婚式後に彼に全部渡しました。それまでの間の支払いは、すべて彼が立て替えていてくれました」(33歳・女性)

(2)特に結婚資金としては貯めなかった

「社会人になってからコツコツと貯めてきた貯金が400万円以上あったので、特に結婚資金としては貯めませんでした。

結婚が決まったときは、貯蓄のうちから300万円は出す覚悟でしたが、実際には、私の貯金からは160万円くらいの支出で済みました」(34歳・女性)

(3)ふたりで慌てて140万円貯めた

「“結婚しよう”ってなったのはいいものの、互いに貯金がほぼゼロだったので、1年半かけて、ふたりで慌てて140万円貯めました。

彼と私が70万円ずつ均等に出して、それで結婚式とパーティー、新居にかかる費用を出したって感じです」(35歳・女性)

 

5:親の負担?結婚資金がない場合…どうする?

「結婚資金が必要」とわかっても「ない袖は振れない!」となった場合、どうしていいのか途方に暮れてしまうカップルもいます。

こういったケースでは、往々にして“親の援助”で乗り切る場合も少なくありません。しかし、親が高齢で、すでに現役を退いている場合などは「親の老後資金に手を付けるわけにはいかない」と、ふたりで貯められるだけ貯め、その金額の範囲内で、できることだけする、というカップルも珍しくありません。

 

6:結婚資金は計画的に貯めよう

結婚が決まったときに資金が「ある」のと「ない」のとでは、心のゆとりも変わってきます。

ですので、結婚するとなったときには、お互いにある程度の貯蓄があるのがベスト。

結婚の予定がなくともコツコツと貯めておくことが、もっとも安心感のある選択肢と言えるかもしれません。