早漏の彼とのセックスを楽しむには？早漏の改善方法も

1：早漏の男性は嫌い？

エッチに関する悩みは人それぞれですが、彼氏が早漏で悩んでいる女性はけっこう多いのではないでしょうか。彼氏が早漏だと、夜の営みに満足できない場合があります。かと言って、彼を責めることもできませんよね。

そんな早漏の男性に対する、女性の本音はどのようなものなのでしょうか。今回『MENJOY』では、20~30代の女性117名を対象に独自のアンケート調査を実施。「早漏の男性は好きですか？」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

好き・・・34人（29%）

嫌い・・・83人（71%）

早漏の男性に対する本音は、やはり嫌いという意見が目立ちます。付き合う前に早漏かそうでないか、見分けられるのであればいいですが、現実的にはなかなか難しいところです。どうにか解決策がないか、探っていきましょう。

2：早漏の彼とセックスの問題点3つ

早漏の男性とエッチをすると、どのような問題があるのでしょうか。

（1）前戯が少ない

早漏の男性は下半身が元気になれば、すぐにイってもおかしくないので挿入を急かします。前戯が少なく、即挿入という流れになるケースも多々。女性の体に負担をかけてしまうこともあります。

（2）なかなかイケない

早漏の男性は、女性が満足する前に力尽きてしまう人も多く、女性側は最後まで楽しめません。「あとちょっと！」のところで男性が先にイってしまうなど、後味の悪いエッチになりがち。もう少しだけ耐えてもらいたいのが女性の本音です。

（3）間がもたない

思った以上に早くエッチが終わってしまうと、エッチが終わったあと、気まずい雰囲気になり、間がもたないこともあります。

満足できるエッチができれば、「今日のエッチすっごくよかった！」と余韻に浸れますが、そうでなければ何を話したらいいものか……会話に困ってしまうこともあります。

3：早漏の改善方法3つ

ここからは、少しでも早漏が改善できるよう有効な方法をご紹介します。

（1）ひとりエッチを工夫

実家暮らしの人や同棲している人は、ひとりでする時間がなかなかとれず、ひとりエッチを手っ取り早く済ませてしまおうと考える人もいるでしょう。

しかし、そのことが早漏の原因になっている可能性も。環境によっては難しいかもしれませんが、ひとりエッチの時間を大事にすることで解決の糸口になるかもしれません。

（2）サプリを飲んでみる

早漏で悩む男性は多く、そういった人向けのサプリも多く売られています。サプリなので即効性は期待できないかもしれませんが、試しに飲んでみるのもおすすめ。飲むことで気持ちの変化も期待できるかもしれません。

（3）精神的不安の解消

精神的な不安要素が強いと、治るものも治りません。自分が早漏であると、考えすぎないようにすることも大切です。また、早漏は本人だけの問題ではなく、パートナーと一緒に考えることも大事です。早漏な彼をあまり攻めず、一緒に克服できる道を探りましょう。

4：早漏の男性とセックスを楽しむ方法5つ

彼が早漏だからといって、エッチを楽しめないわけではありません。早漏な男性ともエッチを楽しめる方法を紹介します。

（1）前戯の時間を増やす

前戯もエッチの一部です。挿入してすぐにイッてしまうのであれば、前戯の際に時間をたっぷりとるようにしましょう。しかし、このときに男性のアソコが元気になりすぎると、我慢できなくなる恐れが……。

できれば、女性が受け身になって、男性に気持ちよくしてもらうといいでしょう。

（2）厚手のコンドームを使用

厚手のコンドームは薄手のコンドームに比べて、直接感じにくいので、早漏防止にもなります。

いつものゴムと違うと多少違和感があるかもしれませんが、試してみる価値あり。厚手のコンドームもさまざまなタイプが販売されているので、その違いを楽しんでみてください。

（3）体位を変えてみる

人によってそれぞれですが、イキやすい体位とイキにくい体位があります。特に後背位などは奥まで挿入しやすく、一般的にはイキやすい体位だと言われています。

早漏な人は、いろいろ体位を試し、イキにくい体位を見つけてみることもおすすめです。

（4）膣を緩ませる

締まりがいいのは悪いことではありません。しかし、締まりすぎているために男性がイキやすくなっている可能性も。なので、もし調整できるなら男性がイキそうになったら緩めたり、女性側も工夫してみてください。

（5）終わったあともイチャイチャ

一方がイッたらエッチは終わりではありません。そのあとも抱きついたりキスをしたり、イチャイチャを楽しむことができます。また、イチャイチャすることで再び彼のアソコが元気になるかもしれません。そうなればまた、エッチを楽しめます。

5：まとめ

彼氏が早漏で悩んでいる女性は多いですが、いちばん悩んでいるのは彼自身。なので、むやみやたらにそのことに触れるのは避けましょう。

そんな彼に、さりげなく寄り添ってあげることのできる女性が最高のパートナーです。早漏は彼だけの問題ではなく、ふたり課題。そう捉えるようにしてくださいね。