婚約とは?婚約・結婚・入籍の違いと婚約から入籍までにすべきこと

婚約は結婚とは違い、書類提出などの手続きがないため、プロポーズされたあと、結婚式までの時間が長い場合、「婚約とは一体どんなものなの?」という疑問を感じることも……。そこで今回は、婚約と結婚、そして入籍との違いや、婚約から入籍までにすべきことを特集します!
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1:婚約とは?

「私たち、婚約しました!」などと使われる婚約いう言葉。プロポーズされたことを期に、何の気なく使っている人も多いかもしれません。

そこで、この「婚約」について、この機会に細かく解説してまいります。

(1)婚約とはいつから?法的な意味はある?

まず婚約の辞書的な意味は次のようになっています。

こん‐やく【婚約】

結婚の約束を交わすこと。また、その約束。エンゲージ。「婚約したばかりのカップル」「婚約者」「婚約指輪」→婚姻予約

<出典:デジタル大辞泉/小学館>

辞書的には、結婚の約束を交わした時点で婚約成立!と理解して間違いではありません。時代劇などでは、親同士が子供たちの結婚を勝手に決めるなんていうシーンもよくありますので、当事者に限らず、「結婚の約束を交わす」ことが婚約といえます。

他方、法律的な婚約の意味としては、民法には規定がないものの「婚姻予約」の状態を指します。これは、合意書などの書面による契約は不要で、当事者の合意によって成立するものだと考えられています。

(2)婚約・結婚・入籍の違いって?

婚約は「これから結婚するよ!」という意味ですが、では結婚や入籍とはどんな違いがあるのでしょうか。

まずは辞書的な意味から見てみると……

けっ‐こん【結婚】

夫婦になること。「お見合いで結婚する」「結婚式」「結婚生活」→婚姻(こんいん)

 

にゅう‐せき【入籍】
1 すでにある戸籍に入ること。生まれた子が父母の戸籍に入る、養子縁組によって養父母の戸籍に入るなど。
2 俗に、男女が婚姻届を出して新しい戸籍を作り、そこに入ること。

<出典:デジタル大辞泉/小学館>

結婚も入籍も、夫婦になることを示す言葉には変わりがありません。しかし、結婚よりも入籍のほうが、手続きという要素が強いイメージですね。

 

2:婚約したら同棲するべき?婚約から入籍までのベストな流れ5つ

婚約から入籍まで、あっという間に過ぎると感じる人も多いものです。婚約をしたら、できるだけスムーズな流れで結婚まで進められればベスト。そこで、現代における婚約から入籍までのスタンダードな流れをご紹介します。

(1)プロポーズまたはなんらかの会話による結婚の合意

プロポーズを受けて承諾、あるいは、直接的な言葉はなくとも、ふたりの間で結婚しようとなれば婚約成立です。そこからは婚約期間のはじまりとなります。

結婚に向け、アレコレと準備を開始することになります。

(2)婚約指輪を買う、親に挨拶する

映画などでは、男性が女性がひざまずき、ケースに入った婚約指輪を掲げてプロポーズしたり、ディナーの席で婚約指輪を渡してプロポーズしたり……なんていうシーンもよくあります、しかし実際は、婚約したのちに、ふたりで婚約指輪を買いに行く流れが一般的になっています。

そのほうが、女性が好きなデザインやブランドで熟慮して選べることから「一生に一度の結婚、婚約指輪なのに、気に入らない指輪をもらっちゃった……」とならずに済み、ある意味では合理的。

とはいっても、サプライズで指輪を用意し、指輪とともにプロポーズをするロマンチスト派も存在するでしょう。また最近では、婚約指輪はパスする、というカップルも増えています。

そして、買うにしても買わないにしても、婚約指輪問題をクリアしたあたりで、両家の親へのご挨拶はどうするかや、両家の顔合わせ、結納儀式などについても相談しておくといいでしょう。

(3)結婚式場を探す、先行して同棲する

結婚式や披露宴を挙げる予定のカップルは、婚約してすぐに式場探しを始める人が多いです。

また、最近では、挙式、入籍前に同棲するカップルも珍しくありません。

同棲をする場合には、ひとり暮らしのどちらかの家に一緒に住むだけというカップルと、結婚後の新生活を視野に入れ、新居に転居するケースもあります。

また、諸事情により結婚は1年後などと決めたものの、社会的メリットから事実婚手続きをするカップルもいれば、住民票などの公的書類は入籍までさわらない!とするカップルなどまちまちです。

(4)入籍する

ある程度の新生活への準備が整ったところで、あらかじめ決めていた日に入籍と進むカップルが一般的です。

婚姻届を書いて、役所に提出。その際にふたりで記念撮影をするケースも多いです。

(5)挙式、新婚旅行などを行う

ナシ婚も増えている昨今ですが、入籍後に結婚式&披露宴を行い、そしてハネムーンへと旅立つカップルはまだまだ多いです。

入籍とこのあたりのセレモニーの順序は、厳密に決まっているわけではありませんが、結婚式の際には結婚誓約書に名前を書くので、ふたりの苗字が同じほうがいいからと、挙式前に入籍を済ますという人もいます。

また、披露宴というのは結婚したことを披露する場なので、この時点までに入籍を済ませておくのがベター。しかし、司会者から「このあと、ふたりは××に婚姻届けを一緒に提出にいきます」などと発表される披露宴もあります。なので、入籍をいつするのかも、絶対にいつまで、というのはなく、ふたりの都合などで決めていいでしょう。

またハネムーンに関しても、海外行く場合に「同じ苗字のパスポートで渡航したい」という人もいます。そういったケースでは、パスポートの更新に必要な期間を踏まえて、それを逆算して入籍を済ませておくと、スムーズに渡航しやすくなります。

注意してほしいのは、出国する際に、パスポートと航空券の名前が同じことが条件です。入籍前に航空券を旧姓で予約し、パスポート名が新姓の場合、飛行機に乗れません。そのため、パスポートの苗字変更はハネムーン後に落ち着いてから、というカップルが多いのが現状です。

 

3:婚約したら親への挨拶!服装や手土産のマナー5選

婚約の報告のため、双方の親に一緒にご挨拶に行くという流れも一般的です。

自分の親に婚約者を会わせるのもドキドキながら、相手の親御さんに婚約者として会うというのは、失敗できないシチュエーション。

そこで、服装や手土産にまつわるマナーを5選ご紹介します。

(1)相手の親の前では恋人を「名前+さん」で呼ぶ

いつも呼び捨てやあだ名で呼び合っていたり、名前に「くん」や「ちゃん」を付けているとしても、相手の親の前ではきちんとした呼び方をするに越したことはありません。

「名前+さん」で呼ぶことを堅苦しい、気取っていると思う親御さんもいるかと思いますが、いつも通りに気さくにふるまうことで、礼儀がなっていないと感じる人のほうが圧倒的に多いでしょう。初回は無難でいきましょう。

(2)手土産は賞味期限が長いものを選ぶ

持参する手土産は、日持ちがして、そのまま食べられるものが喜ばれます。

生菓子や地元の特産品もいいのですが、生鮮食品などは加工する手間がかかりますし、その日のうちに食べるとは限りません。消費期限が長めの洋和菓子などがおすすめです。

(3)敬語を使う

相手のご両親とは、実際に結婚して、付き合いが長くなるうちに敬語を使わない仲になっていく可能性もあります。しかし、婚約のご挨拶は段階ではまだ相手の親とはそこまで打ち解けてないのも一般的。

またすでに彼氏から紹介されていて、何度かお話したことがあったり、カジュアルに会話できる仲であったとしても、婚約のご挨拶は、あくまでも「ご挨拶」です。大人のマナーとして、敬語で接しましょう。

(4)節度と清潔感のある服装で

ご挨拶の場に着ていく服装は、節度と清潔感があるものを選ぶのが鉄則。

趣味や流行に走りすぎたファッションではなく、オーソドックスでコンサバティブな服装を選ぶほうが、親世代からの好感を得やすいでしょう。

(5)靴も清潔感のあるもので

ファッションの中で気を抜くわけにはいかないのが、靴です。

玄関先で脱いだ靴は、意外と目につくもの。脱いだときにも美しくあるよう、履き古していないものをセレクトするのが賢明です。

 

4:婚約したら何が変わる?経験者の体験談5選

婚約をすると、単におつきあいしているときと比べ、意外な部分も変わるようです。

そこで、経験者たちが感じた“婚約による変化”を5選ご紹介します。

(1)「周囲から彼の妻として扱うようになった」

「夫との婚約期間が半年ありましたが、婚約をしたときからすでに、彼のまわりの人たちが、私のことを彼の奥さんとして扱うようになりました。

今ではなんとも思いませんが、あのころは、奥さんとか奥さまって呼ばれるのが、本気で嬉しくて。“あ〜、私、婚約したんだな〜”って実感したのを覚えています」(33歳女性)

(2)「彼に責任感が芽生えた」

「実は、付き合っているときには彼のことを頼りないと思っていたんです。でも、婚約したくらいから様子が変わり、びっくりするくらい責任感が芽生えたようです。

結婚後は、私が彼をリードするのかなって思いつつの婚約だったので、これは嬉しい誤算でした」(30歳女性)

(3)「他人に説明しやすくなった」

「彼氏と婚約者だと、他人からのイメージが違うなと思いました。

会社の人に雑談で彼の話をするときにも、彼氏じゃなくて婚約者って言ったほうが、まともに聞いてもらえている感じがしました」(34歳女性)

(4)「夜遊びしなくなった」

「結婚までは遊ぼうって決めていたので、婚約と同時に夜遊びをやめました。

婚約すると彼女と決めることも増えるんで、仕事が終わってからはほとんど一緒に過ごすようになってましたね」(32歳男性)

(5)「親に彼氏のことを話しやすくなった」

「私は恋愛の話も親にするほうなんですが、単なる恋人とのアレコレと違って、婚約してからは細かい話もしやすくなりました。

親も、将来的に家族になる人の話なので、ただの恋人のときよりも親身になって聞いてくれるようになっていたと思います」(29歳女性)

 

5:婚約指輪の相場は?人気の婚約指輪3選

婚約指輪を選ぶのに迷ってしまったら、人気のブランドからセレクトするのも方法です。

今、人気が高い婚約指輪ブランドを3選ご紹介します。

(1)Cartier

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スタイリッシュでクールな辛口デザインの婚約指輪を選びたい女性に人気の「カルティエ」。指を華奢にみせる「エタンセル ドウ カルティエ リング」も人気ですが、ブリリアントカットダイヤモンドがセッティングされた「LOVE ソリテール」や「トリニティ ソリテール」を、結婚指輪と兼ねて選ぶ女性も。

(2)BVLGARI

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どっしりとした重厚感のあるリングが好きな人たちから絶大な人気を誇っているブルガリも、婚約指輪の購入先としてピックアップされるブランドのひとつです。大粒のティアドロップダイヤモンドリングは、大人の花嫁の手元を美しく輝かせます。

(3)ティファニー

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婚約指輪といえば、ティファニーセッティングの1粒ダイヤのリングを思い浮かべる人も多いです。石の大きさなどで価格が変わりますが、小さい石でもカッティングの美しさでお値段以上のきらめきと幸せを手に入れられるというのも魅力です。

 

6:婚約破棄とはどういう状況?

まれに耳にする婚約破棄とは、文字通り婚約を破棄した状況です。

一度は結婚の約束にお互いが合意したものの、なんらかの事情によってその約束を解消することを婚約破棄と言います。

浮気などが理由である場合、婚約破棄に対して慰謝料が発生することもあります。

 

7:婚約期間は結婚準備期間!

婚約したら、ぼーっと結婚式を待っているだけではなく、あれやこれやとやることが目白押し。

上手に計画を立てて、婚約期間を有意義に使っていければ、晴れやかな新生活をスタートできることでしょう。

婚約期間は幸せの絶頂期であると同時に、結婚への準備期間でもありますから、ふたりで力を合わせて素敵な新生活に向けて準備を進めてくださいね!

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