掲載
モテ部屋のレイアウトとは?一人暮らし女性・男性のモテ部屋の特徴14選
毒島 サチコS.Busujima
1:男女別モテ部屋の特徴とは?かっこいい部屋の作り方が知りたい
センスのいい素敵な部屋を雑誌やインターネットなどでよく見かけますが、「いやいや、この部屋でどうやって生活するねん!」と思わず突っ込みたくなる、撮影スタジオのようなお部屋が紹介されていることもしばしば。
憧れるものの、現実的に「ゴミ箱どこ?」といった疑問がわいてくるような、生活感がまったくない部屋は、それはそれで「住みにくそう」とついつい思ってしまいますよね。
あくまで、部屋とは人間が生活する場所。それを踏まえた上で、大好きな人を招きたくなるモテ部屋の特徴を見ていきましょう!
2:レイアウトは?一人暮らし男性のモテ部屋の特徴7つ
それではまず、筆者が「一人暮らしの男性のモテ部屋の特徴」について、女性にリサーチしてみました。そこからわかったモテ部屋の特徴をご紹介します。
(1)ルームフレグランスが置いてある
いきなりディテールの話になりますが、居心地のいいお部屋に欠かせないアイテムといえば、ルームフレグランス。
中でも、スティックタイプのリードディフューザーは、見た目もおしゃれですし、インテリアとしても楽しめることで、男女ともに人気があります。
何より、ルームフレグランスを置くような部屋は、全体的にこだわりがあって、部屋に対して意識が向いているあらわれ。
また選ぶ香りのセンスも重要。「彼の匂い♡」として気に入ったら、同じものを自分の部屋に置いておきたいという女性の意見も聞かれました。
(2)毛が落ちていない
「モテ部屋」の最低条件として、やはり大事なのは清潔感。そんな気持ちを端的に表すような「髪の毛は仕方がないけど、下の毛が落ちていなければヨシ!」という現実的な意見も飛び出ました。
これは男女ともに気をつけなければいけないところです。
インテリアや家具に凝る前にこういうところ、絶対大事だと筆者も改めて思いました(笑)。
(3)間接照明がある
寝室に間接照明があると、一気にモテ部屋感が出ますよね! しかしこの意見をくれた女性からはこんな話も。
「昔、超浮気性のダメ男にハマってしまったことがあったのですが、その男の家の壁が木目調で、それに合ったオレンジ系の間接照明を使っていて……。おまけにベッド横の間接照明も和紙をあしらった、すごくおしゃれなものだった」
そう……モテ部屋の間接照明、あれってすごく浮気症な男性のイメージもありませんか? 部屋で女性といいムードになるために置いてるのでは……と疑ってしまうのは筆者だけでしょうか?
エロい間接照明を買おうかな~と考えている男性諸君は、そのあたりのツッコミにも耐えられる準備を!
(4)香水のボトルが置いてある
続いて、「香水のボトルが置いてある」というのがモテ部屋の条件だという意見もありました。つけている香水を、さりげなくインテリアとして飾っている部屋はおしゃれです。
ちなみにポイントとしては、香水ボトルにほこりなどがついていないこと。香水のボトルはほこりなどが目立ちます。確かに汚れている=使っていないというイメージもあって、そうなると一気にイケてない様相も……。使いつつインテリアとして楽しむというところが重要になりそうです。
(5)女部屋にない少年漫画などが乱雑にある
男性がよく彼女の部屋に入って期待するのは「男性部屋にない女子力アイテム」ですが、同様に女性も「女部屋にはない男子アイテム」に興味を示すようです。
例えば少年漫画。乱雑に置かれた少年漫画に、男の子っぽさを感じてキュンとしてしまう、という女性も多いのだとか。
連載物の少年漫画にハマって、毎週彼の家に行って読むのが楽しみ、という女性の意見もありました。定期的に彼女が来たくなる部屋にするために、意外にも役立つアイテムかもしれません。
(6)冷蔵庫に何もない
これがモテ部屋の条件……!?と一瞬思ってしまいましたが、冷蔵庫に何もなく、台所が物置きのようになった男部屋に惹かれるという意見も。世話好きな女性からすると「お世話をしてあげたい!」と母性本能をくすぐられるのだとか。
寝るだけのシンプルな部屋はある意味男らしさがあって、一定数の女子からは支持されるようです。
(7)シンプルなレイアウト
シンプルなレイアウトかつ、部屋の色に統一感があることもモテ部屋の条件です。
家具の色味がそろっていて、飾り気のないインテリアで統一されていると、グッと清潔感がある印象に。黒や茶色などのシックな色使いであればなおさら大人の男のモテ部屋として、女性のテンションが上がるでしょう。
3:これぞモテ部屋女子!一人暮らし女性のモテ部屋の特徴7
ではここからは女性編! 一人暮らし女性のモテ部屋の特徴をリサーチしました!
(1)白や茶色基調で温かみがある
男性が女部屋に期待するのはやはり、女の子らしさと居心地の良さ。
白や茶色でまとめられた部屋に少しピンクなどのパステル系の色味がある、という王道のモテ配色は、やはり人気があるようです。
確かに男性には使えない配色の部屋であれば、男性はテンションが上がるでしょう。せっかくなら少しだけでも、ピンクや白など女性らしさを象徴する色を取り入れたいところです。
(2)アクセサリーが綺麗に飾られている
男性がつけないような華奢なアクセサリーがジュエリーボックスなどに入れられて飾ってあるのを見ると、「女の子の部屋だ……」と感じる男性も多いようです。
じゃらじゃらしすぎているものも、透明のボックスに入れれば、綺麗にインテリアとしても楽しめますよね。
また、彼からもらったものを身につけていないときでも大切に飾っている、というのも好感度UPの秘訣だそう。
(3)化粧台のアイテムがかわいい
化粧台のアイテムも女子部屋に欠かせないもののひとつ。
「これ使ってみる?」と出された美顔器にテンションが上がったという声や、初めてのお泊りで彼女の部屋にある美容グッズを楽しむのが好きという意見も。ごちゃごちゃしがちな化粧台周りですが、清潔感を保つことは基本です!
(4)食器がおしゃれ
家に行ったとき、おしゃれなティーカップが出てきてテンションが上がったという声も。食器がおしゃれで、かわいいというのも胸キュンポイントかもしれません。
おしゃれな食器は、上手に探せば100円ショップなどでも見つかります! 安価でも手に入るので揃えておきたいところ。
(5)見慣れぬアイテムが置いてある
化粧台のアイテムともリンクしますが、やはり「男部屋にはないもの」にときめきを感じる男性は多数!
化粧品やアクセサリーはもちろんのこと、ぬいぐるみや女性らしい香りのルームフレグランスなど、「あ~、彼女の部屋だ~」と実感できるアイテムはモテ部屋には必須♡
(6)やわらかクッションがある
やわらかいクッションにごろ~んとしてしまうという意見も。
ハート型のビーズクッションなど、女性らしくも癒やされるアイテムは、男性のテンションを上げてくれます。もちろん自分自身が癒やされるグッズとしても、やわらかいクッションは大活躍アイテムです。
(7)植物がある
観葉植物などを部屋に飾っているのも好感度UPの特徴なのだとか。
筆者の個人的な意見としては、男部屋にもあってほしいアイテムのひとつですが、観葉植物などは意外にお手入れが大変。そのため筆者はフェイクグリーンを使用しています。
やはり男女ともにお部屋のグリーンは、モテ部屋の要素になるのではないでしょうか。
4:まとめ
今回はモテ部屋について特集しました。もちろん、雑誌やネットのモテ部屋を参考にしてお部屋作りをするのもいいでしょう。
しかし、その部屋で長い時間過ごすのは自分です。生活感のなさすぎる部屋はモテを狙えても、「住む場所」として快適でない場合があります。
自分が快適に過ごしやすい部屋にモテ要素をプラスする、くらいの気持ちでお部屋作りを楽しんだ方が、気負わず人を招きやすい部屋になるのでは?と筆者は考えています。
上記を参考に、自分にあった素敵なお部屋作りをしてみてくださいね♡