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ソファーでセックスを楽しむには?ソファーで楽しむセックスの極意とエロい体験談5選
月島もんもんM.Tsukishima
1:ソファーでセックスを楽しむには?
ソファーでセックスを楽しむにはどうすればいいのでしょうか。『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』の著者である、恋愛コラムニストの箱崎キョウコさんにお話をうかがいました。
箱崎:ソファーでセックスを楽しむとき、いちばん注意すべき点は、ソファーを汚さないように注意すること。バスタオルなどを用意しておくといいでしょう。そのほかにも、布団がないために裸を隠せないというのも気に留めておいてください。要するに、ソファーなりのデメリットもあるので、そこをしっかりと理解しておくことが大切です。
2:ソファーでセックスした体験談5つ
それでは実際にセックスをしたことのある人にその体験談をお聞きしました。
(1)体位が難しい
「ベッドではないので、体位は選ばないとダメですね。もちろん背もたれがあるソファーだからこそ、ベッドよりも楽っていう体勢はあるので、基本的にはそういった体位を選んでエッチをしました。
無理な体勢でソファーエッチをして腰を痛めたことがあるので、注意が必要だと思います」(Nさん・28歳女性)
(2)ベッドまで待てない
「彼女とイチャイチャしてて、そのまま燃え上がるようにエッチに突入したときがあって、そのときはソファーで最後までしちゃいましたね。“もうベッドまで待てない!”っていう感じがいいんですよ。あんな感じでまたエッチしたいですね」(Hさん・26歳男性)
(3)実家では危険
「この前ソファーでエッチをしたときに、ソファーを汚しちゃうんですよ。実家で誰もいないときだったんでセーフかなと思ったけど、そのときにできたうっすらとしたシミを弟に見つけられて、“これなに?”って言われました。そのときはマジで焦りましたね」(Rさん・21歳女性)
(4)勢い余ってまさかの失敗
「勢い余ってソファーでエッチが始まったときがあったんですけど、ふたりが背もたれに体重をかけたので、ソファーごと後ろに倒れたんですよ。
大きなソファーじゃなくて安くて軽いソファーだったんで。エッチするならソファーは選んだほうがいいですよ」(Tさん・26歳女性)
(5)映画は最後まで見終わってから
「ソファーで映画を見てたとき、そのままの流れでエッチに突入したことがあったんです。で、している最中にふと気がついたら、彼女がまだ映画を見てたっていうことはありましたね。
そんな見たかったんだと思って、悪いことしたなって思いました」(Wさん・24歳男性)
3:ソファーでセックスを楽しむ極意5つ
ソファーでのセックス体験談は紹介しましたが、その中でも体位は選んだ方がいいという意見がありましたね。では具体的にはどのような体位がいいのでしょうか。引き続き、箱崎キョウコさんにお話をうかがいました。
(1)前戯は段差を利用
箱崎:前戯はソファーの段差を利用するとやりやすいでしょう。たとえば椅子に座ったまま愛撫を行うというのはわかりやすいですね。また、お口で奉仕する場合などは、相手に椅子に座ってもらい、自分が地面にひざまずくような格好で行うことができるのも、ソファーならではのプレイです。
(2)女性は挑発的に
箱崎:ソファーでセックスをする場合は、男性の膝の上にのるような格好でキスをしあうことが多いと思います。ここは男性を挑発するいい機会。男性の手を拘束してみたり、ネクタイを引っ張ってみたりと男性をせめてみるといいかもしれません。また、押したり引いたりの緩急が大切です。
特にマンネリ解決のためにソファーでセックスをする場合は、女性が思いっきり攻めてもいいでしょう。
(3)対面座位
箱崎:体位としては、対面座位が最初はおすすめです。男性が背もたれに体を預かるような形になり、女性が男性の膝の上にまたがるような格好でセックスをする体位になります。
どちらかというと女性のほうが自由に動けるので、男性の耳を刺激するなど、女性が主導権を握ってみてもいいでしょう。
(4)背面座位
箱崎:背面座位という体位もソファーでセックスをする場合に、多く用いられる体位となります。ソファーに座っている男性の膝の上に背を向けるかたちで女性がまたがる体位となります。
対面座位とは一転して、今度は男性側が主導権を握る形になるでしょう。体位によって攻守を入れ替えるのがおすすめです。
(5)立ちバック
箱崎:最後におすすめしたい体位はバックです。ソファーの座面に膝をついてバックをしてもいいですし、ソファーの背もたれに手を置く形で立ちバックをしてもいいでしょう。ソファーの段差を利用すると、ベッドの上よりも楽な体勢でバックを行えるのが特徴です。
4:まとめ
今回はソファーでセックスをする極意についてご紹介しました。マンネリ対策やいつもとは違うセックスを味わうのにはもってこいのシチュエーション。ベッドまで待てないといった勢いのある夜にぴったりです。ぜひ試してみてください。
【取材協力】
箱崎キョウコ・・・某国立大学文学部卒業。在学中からスナック、キャバクラなどでホステスとして勤務し、卒業後もOLをしながら夜の仕事にはげむ。2011年ライターに転身。現在はスナックのチーママでもある。女性の赤裸々なインタビューを得意とし、恋愛コラムニストとして活躍中。『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』、『妄想ひとりHのススメ: 本物より気持ちいい』の著者。