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好きな人にとる態度18選！男女別「無意識にやる脈あり行動」を解説
相川葵A.Aikawa
1：男女別！好きな人にとる態度を解説
好きな人にとる態度は、男性と女性とで違いがあります。「どんな差があるか」の前に、「そもそも好きな人の前では態度が変わるものなのかな？」と疑問に思うこともあるでしょう。
そこで今回『MENJOY』では、20～30代の未婚の男女を対象に、独自のアンケート調査を実施。「好きな異性の前では態度が変わってしまうものですか？」という質問をしてみました。
（1）女性に聞く！「好きな人が近くにいるとき態度が変わりますか？」
319名の女性から回答をいただいたところ、結果は以下のとおりとなりました。
変わる・・・192人（60%）
変わらない・・・127人（40%）
4割弱が「自分は好きな人の前で態度が変わっていない」と思っていることが明らかになりました。しかし、「本人には自覚がないけど無意識に変わっている」「あえて変えないようにしているつもりが、逆にバレてる」なんてこともありそうです。
（2）男性に聞く！「好きな人が近くにいるとき態度が変わりますか？」
男性は500名から回答をいただきました。結果は以下のとおりです。
変わる・・・280人（56%）
変わらない・・・220人（44%）
男性は、「好きな人を前にしたからといって、態度を変えるのは恥ずかしい！」という気持ちを女性よりも強くもっています。ですから、頑張って態度を変えないようにしようとしている人も多いのでしょう。なのに、「変わっている」と自覚している人の割合が半数以上というのは意外ですね。
2：好きな人にしかしないことも！女性が好きな男性にとる行動態度
（1）無意識に目で追ってしまう
学校や職場でありがちなのが、「自分でも意識しないうちに相手を目で追っていた！」というケースです。これは心理学で言う「ザイオンス効果」の一種で、「人間には目にする機会が多ければ多いほど相手をさらに好きになって見てしまう」という性質があります。
「好きだから見る」「見るから好きになる」というメカニズムですね。そして、ここには、「好きな人はかっこよく見える」という心理的な効果も関わっています。人は、美しいものに目を奪われますよね。好きな人＝カッコいい＝自分にとって美しいものという構図ができあがり、だからつい、見てしまうのです。
（2）ついつい笑顔になってしまう
単純な話、好きな人と接触するのは嬉しいものです。ですから、ついつい笑顔で対応してしまう、というわかりやすい態度をとってしまうわけ。とは言え、誰にでも笑顔で対応できる人もいますから、自分だけなのかどうか……というのは見極めるポイントになるでしょう。
（3）声のトーンが高くなる
緊張して声帯の付近に力が入ると、自然と声が高くなると言われています。好きな人と会話すると、緊張しますよね。それによって、声がうわずることが多いです。一方、ただの友達が相手ならば、緊張もしないので、まったく普段どおりのトーンの声が出せます。
（4）距離感が近い
人間は、心を許している人にだけ物理的に近づくことができる……という心理的な特徴をもっています。好意のない異性の場合、最低でも60cm前後は離れた状態で過ごしたいと考えるのが一般的。肌が触れるほど近づいてくれるのは、恋愛面での好意がある証拠と言ってもいいでしょう。
（5）ボディタッチをする
距離感が近いのと同じく、相手への心理的な親しみがある場合のみ、ボディタッチという行為に及ぶことができます。女性の場合は、ただ好意もないのに触りたい……ということはそれほどありません。男性のボディタッチよりも真意がわかりやすいと言えるかも。
（6）質問・相談・お願いごとが多い
好きな人と、何とかして接点を増やしたいと思うこと。さらに、好きな人だからこそ親しみがあるので頼みやすいということ。この2点から、好きな人に対しては質問をしたり相談をしたり、女性から何かと頼みごとをしやすく感じるところがあります。
一方で、みっともないところは見せられない！ 相談なんてできない！ というタイプの女性もいます。頑張り屋さんで、相手が好きな人であるかどうかに関わらず、基本的に他人に頼み事や相談をせず、人に頼らずに生きている人は例外だと思ってください。
（7）よく褒める
好きな人のいいところは見えてきやすいので、褒めるネタが満載です。ついでに自分の好意も伝われば一石二鳥。ですから、好きな人をよく褒める女性はたくさん存在します。ただこれも、誰彼かまわず褒める人もいますので、普段の行動を観察して好意を判断したいところです。
3：男性が本気で好きな人にとる態度
（1）遠くから見つめる
男性は、好きな人を遠くからよく見つめてしまいます。これは古代から培った狩猟本能に依拠するものであるとも考えられていますが、「目を奪われる」といった状態になるのでわかりやすいのです。
女性の立場から考えると、例えば、視線を感じて振り返ったときに、いつも同じ彼と目が合う……という場合には、よく見られている、つまり好かれている可能性が高いと考えられます。
（2）外見の変化によく気づく
「見つめる」のと同じ理由で、男性は視覚から入った情報を把握することに長けています。ただし、好きな女性でもなければ、そもそも見ていないので、外見の変化にはなかなか気づかないもの。一方で、好きな女性の変化にはよく気づきます。
ただし、言うか言わないかは別問題です。女性は変化に気づいたことを口に出してほしかったり、褒められたりしたいと思うものですが、男性側から見れば照れくさくてなかなか言えないことも……。
（3）会話中のリアクションが大きい
どうでもいい相手の話には、どうでもいい相槌しか打たない男性陣。好きな人の話であれば、内容がくだらなくても「へー、そうなんだ！ じゃあさ……」など、自然と大きなリアクションをとってしまいます。
（4）プライベートな質問をよくする
男性は、好きな人に対して、プライベート関連の質問をよくする傾向があります。理由は単純に知りたいからで、好きな人のプライベートだからこそ把握したい、という心理もあります。プライベートを把握しておきたいのは一種の独占欲とも言えるでしょう。
（5）ささいな会話の内容もよく覚えている
趣味や好きなお店、好きな食べ物なども、好きな人との会話であればよく覚えているのが男性です。ただ、やはり「ささいなこと」なので、1から10まで覚えているわけではありません。覚えている確率が高いのはやはり「好きな人が好きなモノ」や、「好きな人の過去の出来事」などでしょう。
過去に何度か同じ話をしたことがあるのに、まったく覚えられていなかった……というような場合は、脈なしを覚悟したほうがいいかも。
（6）LINEへの返信が早い
申し訳ないけれど、男性としては、どうでもいい女性からのLINEはただ面倒くさいと思っていることがほとんど。返信が早いのなら、それだけで脈ありと判断できるでしょう。
中には誰にでも返信が早い男性もいますが、その場合には、スタンプの種類や返信の内容の熱の入り具合で判断してみてください。
（7）特に用件がなくても何気ないLINEを送ってくる
「好きな人とは連絡をとりたい！」と思うのは男性も同じです。しかし、女性に比べて男性は、とりとめのないLINEは普段しないことが多いので、用件がなくてもLINEをしてくるのは好きの証拠として見えてきやすいと言えます。
（8）何かと力になろうとする
「どうしたの？」「何か困ってるなら相談に乗るよ！」と、何かしら気に掛けてくれる人は、好意がある可能性が高いでしょう。ただし四六時中、性別を問わず誰にでも同じことを言っている「いい人」な男性もいます。言わずもがな、これは例外です。
（9）冗談を言ったりからかったりする
ほかの女性にはもっと優しいのに、自分にだけ冗談を言ってきたり、からかってきたりするという場合、嫌われているのではなく、むしろ好かれている可能性があります。
からかうことで無意識に会話を増やし、たくさん交流をもとうとしているのです。迷惑な話ですよね……。
（10）嫉妬する
付き合ってもいないのに、嫉妬をしてくる男性もいます。例えば会話中にLINEがくると、「誰からのLINE？」と聞いてきたり、友達と飲みに行く話をしたら「ずるい」と言い出したり。嫉妬されるいわれはないのに、なんだか嫉妬されてる……？と感じたら、それは好きの証拠かもしれません。
（11）シャイな男性の場合わざとそっけない態度をとることも
大体の場合は、好きな人にだけ褒めてみたり、嫉妬をしたり、LINEをしたりと、距離感が近くなるものです。相手をからかう場合でさえ、例外ではありません。
しかし中には、「シャイなので好きだからこそ近づけません！」というタイプもいます。こんなときに相手が脈ありかどうか調べるためには、実際に話しかけてみるのがてっとり早い方法。
緊張してあまり話してくれないかもしれませんが、緊張しているなりに一所懸命に答えを返してくれ、イヤがっている素振りがなければ徐々に近づいていっても大丈夫でしょう。
4：好きな人にとる態度を見抜いて恋愛を有利に
恋愛においては、自分の気持ちがもちろん大切。ですが、相手が自分を好いてくれているかどうか……ということも非常にポイントとなりますよね。男性、女性が、それぞれ好きな人にとる態度が、どのようなものかを知っておくのはとても便利。
相手が自分のこと、またほかの人のことをどのように思っているかがわかるようになったら、恋愛を有利に運ぶことができますよ！ ぜひ、異性のとる態度を把握して、素敵な恋を掴んでくださいね。
