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セフレ探しってどうやるの?セフレの探し方とセフレを好きになった顛末エピソード

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

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目次

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1:セフレ探ししたことある?

セフレとは気軽にセックスができる、恋愛感情がない割り切った間柄のこと。いうまでもないですが、「セックスフレンド」の略になります。恋人のようにお互いの将来を考えることなく、気軽にカラダのお付き合いができる関係ですよね。

ただし、世間的にはおおっぴらにしないというか、ふしだらな関係性として認識されてしまうので、公にセフレの話をする人は少ないかと思います。そうなると、みんなはどのくらいセフレをつくってるものなのかが気になってしまったりします。

 

 

2:セフレはこうして見つける!セフレの探し方5つ

では、セフレがいた経験がある人は、そのセフレと一体どのような場所で出会い、どのようにして割り切った関係になるのでしょうか。セフレに向いているタイプと合わせて、セフレの探し方を紹介していきます。

(1)チャラい出会いの場で

クラブやナンパなど、チャラいシチュエーションで出会った相手とは、そのような関係になることは多いです。なぜなら、そもそもそのような場に出向く人は、気軽な関係を求めているから。

例えば、クラブで酔いつぶれて意気投合した身元もわからないような異性。その人を、真剣な交際相手、将来の結婚相手候補として見ることができるでしょうか。出会いが出会いですから、すんなりと真剣交際には発展しにくいように思えます。

しかし、気軽な関係であるセフレなら、そんなライトな出会いがピッタリかもしれませんね。

(2)マッチングアプリ

マッチングアプリでも気軽な出会いが探せるようになりました。

サービスにもよりますが、最近はその手軽さゆえに、セフレを探すツールとして使われていることも多いようです。

特に、アプリでマッチした人のメリットとしては、共通の知り合いがいないこと。別れた後、男女のもつれで面倒になっても、特に何の気兼ねもなくすぐに関係を断ち切ってしまうことができるでしょう。

関係が悪化したときや、セフレとの縁をあっさり切るときの利便性を考えると、マッチングアプリはセフレ探しにも向いているツールといえるでしょう。ただし、あくまで目的が一致しているときだけ。真剣な恋愛を求めている人をセフレにするのは、最大級の御法度です!

(3)既婚者との飲み会

長年連れ添ったお相手とセックスレスで悩む既婚者は多いです。そのため性欲が溜まっている可能性が高く、ふとしたきっかけでそのまま体の関係へ流れ込みやすいでしょう。

また、既婚という立場であれば、お互いの将来を見据えるような関係にはなかなか発展しません。相手にハマって抜け出せなくなって泥沼……というリスクもありますが、割り切った関係ができるのであれば非常に付き合いやすい関係になります。

ただしこれも、相手のパートナーから訴えられたり、バレてしまって社会的信用を失う危険性は理解しておきたいところ!

(4)職場の遊び慣れている人

もし職場など、所属するコミュニティでセフレを探すならば、ある程度遊び慣れている人がいいでしょう。真面目な人はそのような関係には持っていきづらいですし、たとえ体の関係になったとしても、そのあとが少し面倒。

こちらは割り切った関係を求めているのに、本気になられても困るわけです。なのでセフレにするのであれば遊び慣れている人がいいでしょう。

(5)近くのコミュニティ

セフレをつくるのであれば家の近くに住んでいる人もおすすめです。

いつでも気軽に呼び出せますし、相手の家に行く場合も無駄な時間や交通費は一切かかりません。遠くに住んでいる人を呼び出すとなると、気を遣ってしまって、会いたいときに気兼ねなく会うというセフレ関係のメリットを失うことにもなりますし、「○○会」といったような地元の飲み会などで探すのも手っ取り早いでしょう。

 

3:ただのセフレだったのに…セフレを本気で好きになっちゃったエピソード3つ

セフレという割り切った関係と思っていたものの、体を重ねるうちに相手に感情が入ってしまうというケースも珍しくありません。

ここからは、ちょっと珍しい「セフレとの恋」をご紹介。少し切なくなってしまうようなエピソードをまとめてみました。

(1)ブロックされて即終了

「アプリで会った人に“ためしに付き合ってみない?”と言われて、そんなにタイプじゃなかったけど、彼氏もいなくて長かったし、良さそうな人だったんで、付き合ってみたんですよね。で、体の関係が始まって1か月くらい過ぎたところで、彼からパッタリと連絡が来なくなってしまいました。

LINEをブロックされて、電話番号もしらなかったのでそのまま音信不通。そのとき“やられたー!”と思いましたね。セフレにされていたんですよ。ちょっと好きになりかけていたのに……。マッチングアプリでの出会いなんて、相手の素性もわからないですしね」(Aさん・20代女性)

(2)逆の立場で考えてみて

「合コンで出会った彼。顔がドタイプで、その日に体を許してしまいました。ワンナイトで終わるかと思っていたんですが、週に何度か会う関係になりました。

もちろん、セックスしたらさよならという、まさにセフレそのものなんですが、私は好きで好きでたまらなくて……。ある日、“付き合いたい”ってちゃんと彼に言いました。

すると彼は、“君が俺の立場だとして、会って数時間で股開く女とちゃんと付き合いたいと思う? 逆の立場で考えてみてよ”と冷静に言われました。

まぁ、そうですよね……。我に返りました」(Nさん・20代女性)

(3)セフレなのに優しくしないで

「最初のうちは、深夜0時に彼の家に集合なんてことがざらにありました。でも、いつしか会う日は必ず外でご飯を食べてからになったし、会ってもエッチしない日が増えていきました。

それだけじゃなく、誕生日やクリスマスを一緒に過ごしたり、旅行に行ったりも……。

最初は割り切っているつもりだったけれど、付き合ってきた恋人以上にそばに彼がいるようになって、私の心は限界に……。

“私たちってセフレだよね?”と何度も確認しようかと思いましたが、言葉にしたら負けかなと思って、そのまま3年が過ぎ……。

でも、ある日突然彼が言ったんです。“結婚しよっか”って。セフレから始まった恋でしたけど、今はその彼と素敵な家庭を築いています」(Cさん・30代女性)

 

4:まとめ

セフレという関係はお互い求めていることが同じであれば、いい関係と言えるのかもしれません。しかし、どちらかに気持ちが入ってしまった場合、関係がこじれていく可能性が高くなります。

もしあなたがセフレを探しているならば、相手にのめり込みすぎず、のめり込ませすぎないように、十分に気を付けてくださいね。でも最後のエピソードにあったように、セフレから本気の恋が始まるなんてこともゼロではありません。だって、恋愛には無限の可能性があるんですから。