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中折れするのは彼女(こっち)のせい?対策法を考えてみた

番長みるく

番長みるくM.Bancho

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目次

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1:中折れしてしまうのは女性のせい?

中折れとは、エッチの途中で男性器がしぼんでしまうこと。これが起きると復活させるのが難しく、自信をなくす男性もいるほど。

女性の何気ない行動や発言が中折れの原因になっていることもありますが、もちろん理由はそれだけではありません。なぜ中折れしてしまうのか、原因と解決法を紹介します。

2:エッチの途中で中折れしてしまう原因5つ

なぜエッチの途中で中折れしてしまうのでしょうか。

(1)冷めることをいわれる・される

心と体はとてもデリケート。ムードを壊す仕草や、思いやりのない発言に敏感に反応する男性もいるでしょう。特に恋愛経験が少なかったり、エッチに自信がなかったりする男性の場合であればなおさら。エッチのテクニックや内容を否定するのは絶対やめましょう。

(2)浮気や不倫、ワンナイトなどによる罪悪感

恋人や配偶者以外とエッチしてしまったことへの罪悪感が、中折れの原因になることも。パートナーへの愛情はあっても、マンネリがきっかけで性的興奮の対象が別へ移ることがあります。

浮気や不倫によって恋人や配偶者への興味が薄れ、罪悪感を感じ、よりその気になれずに中折れする頻度が増加。パートナーとのエッチに精を出そうとがんばっても、体と心がついていかないのです。

(3)体調不良

体調が悪いときは、それが心身に影響していスムーズにエッチできないことがあります。つまり、風邪や発熱、仕事疲れ、筋肉痛などの体調不良も中折れの原因になるのです。エッチがうまくいかないときは、無理をせずに意識的に心と体を休めましょう。

(4)お酒・タバコ

仕事の付き合いでお酒を飲む頻度が高い人は要注意。飲酒は少量であれば緊張を和らげる効果があるものの、適量を越えるとエッチにも支障をきたします。

また、タバコは老化を促進させる物質や血管を収縮させる効果があり、これも影響します。どちらとも、ほどほどにしておきましょう。

(5)加齢

加齢による身体機能の低下も中折れの原因に。体力が衰え、それに運動不足などが加わると、中折れする頻度が増えます。「年をとったから」で済まさず、運動を始めたり、食習慣をあらためたり、健康を気遣うようにしましょう。

3:中折れさせないための対策5つ

彼に中折れさせないためには、どうしたらいいのでしょうか。

(1)筋トレを習慣化してもらう

筋トレをすることで体のリズムが整い、活力も向上します。スクワットなどの下半身中心の筋トレを始めましょう。ただ、運動をしない人が急に始めると怪我をすることがあるので、適度なトレーニングにとどめておくこと。まずは週2回以上を継続することが大切です。

(2)リラックスしてもらう

好きな人とのエッチは緊張するもの。緊張をほぐすことを意識してもらいましょう。好きな音楽をかける、アロマを焚くなど、リラックスできるムードづくりも大切。エッチの経験が少ないことで自信がもてない人は、回数を重ねると自然と緊張しなくなります。

(3)ストレス発散を意識してもらう

ストレスの多い毎日なら、リフレッシュできる時間を確保することも大切です。運動や読書、のんびりする時間をつくるなど、ストレス発散の方法を見つけてもらいましょう。あまりにもストレスがひどいなら、専門機関へ相談することも検討しましょう。

(4)質のいい睡眠をとってもらう

寝不足やしっかり眠れていないことが続くと、体調不良の原因に。寝る前にパソコンやスマホをいじったり、コーヒーやアルコールを飲んだりすると、睡眠の質を下げることになります。

それらを気をつけたり、アイマスクや耳栓を活用するなどして睡眠の質を上げることをアドバイスしてみてください。

(5)お酒を飲みすぎないようにしてもらう

飲酒がストレス発散になっている人も、過度な飲酒は控えたほうがよさそう。休肝日を設けたり、エッチする日は飲酒を控えたりして、体調を整えるようにしてもらいましょう。

4:それでも中折れしてしまったらどうする?

中折れしてもエッチを続けたいなら、挿入を中断して愛撫し合う段階に戻りましょう。愛情たっぷりの言葉やスキンシップを繰り返すうちに元気をとり戻すことも。焦らずに時間をかけて、ふたりが楽しむことに重点を置きます。

絶対にしてはいけないのは、プレッシャーをかけること。また女性側も「私のせい?」と自分を責めないようにしましょう。お互いに気にしないことも大事です。

エッチを続けるのが難しそうなら、潔くエッチを諦めることも必要。挿入しなくても、愛撫やピロートーク、添い寝で愛を深めましょう。

5:まとめ

ささいなことがきっかけで起こる中折れは、本人のコントロールがきかないもの。普段からの対策も必要ですが、もしそうなってしまったときは、お互いに気にしすぎないようにしましょう。