働かない夫がストレス…働きたがらない夫を働かせるにはどうする?

日本では、夫婦は助け合って生きていかなければならない義務があります。事故や病気など、何らかの理由で夫が働けない状況にあるケースもありますが、働ける状況にあるにも関わらず働かない、仕事を探そうとしないなどの状況は、妻としてとてもつらいですよね。そんな働かない夫に対して、妻としてはどう対処すればいいのでしょうか。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
©gettyimages

1:旦那が働かないとストレスが溜まる

妻が外で働き、夫が家を守るという、新しい夫婦の役割分担も広まっていますが、そうした取り決めもなく、ただ働かないという夫がいると、妻としてはストレスが溜まってしまいますよね。

家事や育児を担当してくれるならまだしも、そういうわけでもなく、一向に働こうという意思が見えない夫が目の前にいたとしたら……? 自分は一生懸命働いているうえに家事も育児もとなると、そのうち我慢も限界に達してしまいそうです。

 

2:疲れたから?夫が働かない理由5つ

ではそんなふうに働かない夫は、一体どうして働こうとしないのでしょうか。一般的に言われている代表的な理由をご紹介していきます。

(1)プライドが高い

プライドが高い男性は、働く気持ちがあっても、仕事を選んでしまう傾向があります。その結果、「働くに値しない職場だ」「誰でもできる仕事ばかりだ」などといって働かない理由を仕事や職場のせいにしたり、せっかく働いてもすぐにやめてしまい、「あの場所では実力を発揮できない」などと何かと理由をつける癖があるようです。

(2)打たれ弱い

社会に出れば、嫌なことやつらいことがあり、上司に注意されたり、同僚と意見がぶつかったり、得意先からお叱りを受けたりなど、いろいろと思いどおりにいかないことがあります。しかし、そんな社会の荒波に揉まれることが耐えられない打たれ弱いタイプは、働くことから逃げようとします。

(3)働かなくても生きていける

株や不動産の収入、遺産などなど、働かなくても十分暮らしていけるだけのお金がある人は、言葉どおり働く必要がありません。

働かなくてもお金があるのであれば問題はありませんが、働くことで得られるものも多いです。何もせず家でダラダラ好きなことをしているだけの夫を、許容できない妻もいるかもしれません。

(4)楽を知ってしまった

人間は一度楽ちんな環境を覚えてしまうと、なかなか元には戻れないもの。毎朝早起きして、満員電車に乗り、いろんな人に気を使いながら、ヘトヘトになって帰ってくる……。働かなければ、こうした毎日の煩わしいことから解放されて、それはそれは、とても楽なことでしょう。

「働かない」という楽さを知ってしまったが故に、なかなか働く気が起きないのかもしれません。

(5)働く意味が見出せない

働き方が多様化し、労働をすることを最優先にした考えから、仕事以外のことを優先する生き方を選ぶ人も増えてきました。そんな中、就職してひとつの会社で継続して働くということ自体に、意味を見いだせなくなってしまう人も。

「自分らしい何かをやる」「好きなことだけをして生きていく」などと言って、実際は働くことから目を背けているだけかもしれませんね。

 

3:働かない夫を働かせるには?対処方法3つ

働けるのに働かない夫であれば、自分の人生のためにも早く見切りをつけたほうがいいのではないか……という見方もあります。ですが、気持ちを改めて働いてくれるなら越したことはないですよね。

転職を繰り返し、一時は「働く気がないのかな……」と不安を覚えた妻たちがどう対処したかについて、お話を聞いてみました。

(1)とことん話し合う

「仕事を辞めてすぐのタイミングでは、“働いてほしい”“なぜ働かないの”と怒鳴るように言っていました。ですが、怒りをぶつけるだけではダメだと思い、仕事をしてほしいこちらの思いを伝え、できることから始めようと励ましました」(24歳・アルバイト)

ただ「働け」ということを一方的に伝えても、夫側にも事情があるのかもしれません。まずは夫婦でとことん話し合い、夫が働く気になれるように、サポートする姿勢を見せることで、夫の気持ちが少しずつ変化するかも。

(2)続かなそうな仕事に就かせない

「転職の多かった夫。とりあえず“仕事に就く”ことだけしか考えておらず、片っぱしから応募して、受かったところに勤めるということを繰り返していました。

でも、そうやって見つかる仕事って、見るからにブラックというか、条件も悪く続けられなさそうな職場ばかり。だから、仕事探しから条件の見方、面接の対策などを一緒に取り組むようにしました。そうやって見つけた今の仕事は、長き続きしそうです」(30歳・建築事務)

働く気がないのではなく、会社の選び方や待遇が悪くてなかなか仕事が続かず、結果として働いていないということも。夫がどんな仕事をするかは、夫ひとりのことではなく、家族全員に関係してくること。そのため、夫婦で一緒に就活に取り組むのはとてもいいことですよね。

(3)自分ひとりでも頑張る姿勢を見せる

「仕事を探している様子がなかったので、ついつい毎日のように“働け”と言っていましたが、夫も自分もそんな状態に疲れてきて。夫は家のことをやってくれていたので、自分が頑張って稼げばいいやぐらいの気持ちで何も言わなくなったら、自然と職探しを始めました」(32歳・会社員)

男性は、女性から強く迫られると逃げたくなってしまうもの。ですが、放置されると途端に気になるへそ曲がりなタイプも多いものです。働けと言われなくなったことで危機感を感じ、仕事探しをする気になったのかもしれませんね。

 

4:働かない夫と離婚できる?

夫婦の合意があればどんな理由であれ離婚はできますが、夫が離婚を望んでいない場合は、離婚することは難しくなります。

ただ、婚姻関係を続けることが著しく難しい理由があれば、離婚をすることができます。働ける状況であるのにもかかわらず働かない。そのために経済的な困窮が生まれてしまったり、夫婦間のコミュニケーションが成立していなかったりなど、婚姻関係に甚大なダメージを与えていると判断できる状況であれば、離婚の可能性も高まるかもしれません。

 

5:働かない夫からの精神的なダメージも大きい!

夫が働かないことは、経済的な問題だけでなく、一緒に暮らす妻にとって精神的に大きな問題にもなります。

夫婦関係の破綻や家族崩壊にもつながるので、今後のことも視野に入れて専門家のアドバイスを受けてみるのも良いかもしれませんね。

✓ skyticketの格安航空券で年末はラブ旅に!