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不倫に本気はある?不倫相手の本気度を見極める方法と本気になる人の共通点

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

目次

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1:不倫に本気ってあるの?

そもそも不倫なのに本気というものがあるのかどうか。「アリ」か「ナシ」かでいえば、当然「アリ」でしょう。

例えば芸能界を見てみても、不倫の末、奧さんと別れて不倫相手と再婚したとか、実は略奪婚だったとか、そういったエピソードは、枚挙に暇がありません。

初めは遊びのつもりだったけれど、次第に不倫相手を本気で愛してしまう……というケースもあります。

 

2:彼は本気なのかな…?不倫相手の本気度を見極める方法5つ

いうまでもなく、不倫は決して推奨されるべきものではありません。それでも不倫相手の気持ちが本気なのか知りたいのであれば、次のようなポイントをチェックしてみてはいかがでしょうか。

(1)休日やイベント時に会ってくれるかどうか

休日に会ってくれたり、クリスマスや彼の誕生日などのイベントに会ってくれるのは、不倫相手に本気の証拠になり得ます。家族が大切だと思っていれば、そういう日こそ家族を優先するでしょう。また不倫相手を牽制する意味で、そういう日をわざと外すという人もいます。

しかし、普段から不規則な仕事をしている場合など、休日やイベント時に家族と過ごせないことは日常茶飯事、という人もいます。なので、その日、その時間を不倫相手と過ごしていても大して問題ないというケースもあります。

(2)家族の話をするかどうか

遊びの女性に本気になられると困るので、意識的に家族の話をして、関係を深めないようにする男性もいます。

彼が家族の話をしない、家族のことを匂わせるような会話をしないのであれば、ふたりの関係を邪魔する要素を持ち込みたくないという気持ちの表れかも。

(3)他愛のない話で連絡をしてくるかどうか

それなりに忙しい大人の男性であれば、どうでもいいような相手と他愛もない話をしたいとは思いませんよね。よほどの寂しがり屋でない限り、遊びの不倫相手に、自分のプライベートな話や要件のないおしゃべりをしたいと思いません。

わざわざ不倫相手に他愛もない話で連絡をするということは、声を聞きたい、繋がっていたいという気持ちだからと考えられます。

(4)セックスなしのデートするかどうか

定番ですが、体の関係だけではないと思わせる行動は、本気度合いが大きいといえます。

ふたりの関係が遊びであった場合、セックスが最重要。体調不良や生理でセックスができないことが事前にわかれば、デートをする価値もないと思ってキャンセルする不倫男は多いです。

でも、セックスできないとわかっていてもデートをしたり、セックスしないデートの日もあるなどの場合は、彼の気持ちは遊びではないということかも。

(5)ふたりの将来のため実際に行動しているかどうか

「本気だよ」と言われても、本心かどうかわからないですよね。もし彼が本気であなたとの将来を考えているのであれば、離婚するために具体的な行動をしているはずです。

「子どもがいるから」や「今すぐは難しい」など言い訳をして何も行動しなかったり、「奥さんがごねている」などと妻のせいにして一向に先に進まなかったりという場合、彼の中でのあなたの位置は、家族や奥さんよりも下だということです。

 

3:不倫に本気になりやすい男女の共通点3つ

(1)寂しがり

性格的に寂しがりな人やひとりでいられないタイプの人は、人生の寂しさや虚しさを別の人で埋めようとしてしまう傾向があります。

また、ひとりの時間を楽しめない人や趣味のない人なども、持て余した時間を何かに費やしたいと思い、結果、不倫を選んでしまうというケースが。

(2)依存症体質

ギャンブルやアルコールなどと同じで、不倫にも依存性があるといいます。そういった人は、不倫をしたいと思っていなかったり、相手を心から愛しているわけでもないのに、不倫という行為そのものにハマり込んでしまうそう。

(3)激しい恋愛を好む

常に刺激を欲しがるタイプも、不倫に走ってしまいやすいといえるかもしれません。また、女は激しく燃え上がるものだと考えている人も、本気になりやすいので要注意。

たとえ泥沼の不倫を抜けて結婚できたとしても、夫婦の関係が穏やかな愛に代わると、その状況に不満や疑問を感じて、再び激しい恋を求めて他の相手を探してしまうのです。

 

4:不倫相手に本気を求めると、誰かを傷つけることになる

不倫をしている人は、ついつい相手との将来を考えてしまうものです。しかし、不倫相手の気持ちが本気だった場合、その影で傷つく人や悲しむ人がいるということも忘れてはいけません。

恋する気持ちに嘘はつけません。でも、不倫は独身同士の恋愛とは違い、決して軽い気持ちで行うものではないということも頭に置いておきたいものです。