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サバサバ女子診断!サバサバ女子の恋愛傾向と相性の良いタイプ

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:サバサバ女子とは?

「サバサバ女子はモテる」っていいますよね。では、そもそも“サバサバ女子”って、どんな女性なんでしょうか。

一般的には、細かいことにこだわらず、イヤなことがあったとしても引きずらず、ウジウジと悩まない、などの性格的な傾向をもち、常にカラッと明るい女性を表現することが多いです。

ただしその反面、性格的にガサツだったり、細かいことに頓着しないためにだらしなかったり、ドライなゆえに男っぽかったり、言葉使いが悪かったりする女性もひっくるめて「サバサバ女子」と認識されたりします。

2:あなたはサバサバ女子?サバサバ女子診断5つ

自分自身がサバサバ女子かどうかは、自分ではわかりにくいもの。まずは、自分が「サバサバ女子」に当てはまるかをチェックしてみましょう。当てはまる項目が多いほど、周囲から「サバサバ女子」だと思われている可能性が高いでしょう。

(1)細かいことは気にしない

サバサバ女子には、細かなことを気にしない人が多いです。ちょっと気に入らないことや、思い通りにならないことがあっても、「そんなこともあるよね!」と気楽に構えていられるのは、もはや特性といえるでしょう。

(2)嫉妬心がない

他人に対して多少は「いいな〜」と思うことがあっても、それが深刻な嫉妬心にまで発展することは少ないのも、サバサバ女子の特徴です。

嫉妬の感情が湧き上がると、ついついネガティブな言葉を口にしがちですが、根がサバサバした女子であれば、それほど嫉妬しないのでネガティブ発言もありません。

誰のことを話すときでも、常に前向きでポジティブな言葉を選び、周囲が不快にならない表現を多用します。

(3)イヤなことがあっても寝れば忘れる

嫌なことがあれば、誰しも落ち込んでしまうし、不快な気分になってしまうものです。

しかしサバサバ女子は、気分転換をするのも得意!

「イヤなことがあっても寝れば忘れる」というくらい、上手に気持ちの切り替えができる人も多いです。

(4)悩みごとがあってもウジウジと悩み続けることはない

恋愛や仕事、人間関係などで悩みがあると、いつまでも悩んでしまう人もいますよね。

サバサバ女子だって悩みがゼロなわけではありませんが、持ち前のサバサバとした性格によって、悩んでも短期間で済むのが特徴です。

パッと結論を出すのが得意だったり「悩んでいても仕方がないし、ま、なんとかなるかな」といい意味で開き直れます。

(5)「去る者追わず」に共感できる

サバサバ女子の対極にいる「ウジウジ女子」が、自分のもとから離れていく人に対して執着を見せやすいのに対し、サバサバ女子は「去る者追わず」をやすやすと実践できる傾向もあります。

「相性が悪いんだから、仕方がない」「別れもあれば、出会いもあるさ!」と、去っていく相手を引き留めたり、追い続けることはしません。

3:サバサバ女子の恋愛傾向5つ

サバサバ女子には、恋愛にも傾向があります。ここからは、そんなサバサバとした性格の女子にありがちな恋愛傾向を5つご紹介しましょう!

(1)好意を抱くとわかりやすく表に出す

サバサバ女子は、誰かのことを好きなると、わかりやすく顔や行動に出る人が多いです。

根がサバサバしているので「好き!」と思ったら、その感情をストレートに出すことに長けている人も多いのでしょう。

そして、その好意は周囲が見ていても清々しい気持ちになるような、さっぱりとしたものが主流です。

(2)自分から告白もできる

サバサバ女子は「フラてしまったら、それはそれで仕方ないこと」と開き直るのも得意です。そのため、好意を抱いた相手には、自分から告白する人も少なくありません。

「ダメなときはダメ」と割り切ることに長けているので、ウジウジ考えることなく、自分から好きな人に素直に気持ちを伝えられるのです。

(3)告白されたら返事を焦らさない

サバサバ女子は、基本的に物事に対して白黒をハッキリつけたがります。それは自分の感情についても同様のこと。なので、誰かに告白されたときに「OK」なのか「NO」なのか、即答できる人が多いのもサバサバ女子の傾向です。

(4)恋人を束縛しない

交際相手に対して束縛をしない人が多いのも、サバサバ女子の恋愛傾向です。

このあたりは男性から「だから付き合いやすい」と評価されやすく、こういった傾向が「サバサバ女子はモテる」と言われる要因のひとつとなっていることに間違いありません。

(5)別れを告げられたら潔く受け入れる

サバサバ女子がモテるといっても、フラれるときにはフラれます。

しかしサバサバ女子は、自分本位な考えでは動かない傾向にあり、実は相手の気持ちを思いやるのも得意です。

そのため彼から別れを告げられたときには、潔く受け入れられます。

4:サバサバ女子と相性が良い男のタイプ5つ

続いては、サバサバ女子と相性がいい男性のタイプを5つご紹介します。

(1)サバサバ男子

サバサバ同士がお付き合いすると、周囲が見ていて清々しさを感じるほど、サバサバとしたカップルになれます。

よって、同類であるサバサバ男子とも、サバサバ女子は好相性。

互いに束縛をすることなく、相手を尊重しながらいい関係をキープしやすいでしょう。

ただし、互いがサバサバしていることから、物理的距離や連絡の少なさのせいですれ違いが発生しやすいリスクがあります。

(2)ウジウジ男子

サバサバ女子は、ウジウジ男子とも相性バツグン。持ち前のサバサバとした性格で、ウジウジ男子特有の決断力のなさを補い、上手にリードしてあげられます。

傾向としては、サバサバ女子がリーダーとなり、ウジウジ男子はそのうしろをついていくような関係性になることが多いです。

このパターンのリスクとしては、サバサバ女子がウジウジ男子に対して物足りなさを感じたら、即破局となる可能性があることでしょう。

(3)臆病男子

物事や他人、人生など、いかなるものに対しても臆病な性格の男子も、サバサバ女子と好相性です。

サバサバ女子は臆病男子から見ると、自分を励ましてくれる頼れる存在であり、見習うべき対象。臆病男子がサバサバ女子によって成長できる関係性になりやすいでしょう。

デメリットとしては、ウジウジ男子同様に、サバサバ女子が臆病男子に対して「男なんだから、もうちょっとしっかりすべきでは?」と不満と疑問を感じたら、相手に四の五の言わせず別れてしまう可能性があります。

(4)チャラ系男子

チャラい男子はあちらこちらで遊びまくるので、並大抵の女子ではメンタルがもちません。

しかしサバサバ女子であれば、恋人を束縛することもなく、あまり嫉妬もしないので、チャラい男子にとっては“港”のような存在に。言ってみれば「俺が最後に帰るのは、アイツのところだ」という癒しの存在になることが多いです。

とはいえ、サバサバ女子とはいえ堪忍袋の尾が切れることもあるので、あまりにチャラすぎると、「さすがの私でも、もう無理!」となります。このケースも、サバサバ女子がギブアップした時点で恋愛は終わります。

(5)ネガティブ男子

「どうせ僕なんて……」など、自分を卑下しまくっているネガティブ男子も、サバサバ女子とは相性がいいタイプです。

サバサバ女子はポジティブ思考ゆえ、ネガティブ男子のネガティブさを深刻に捉えることなく、笑い飛ばすだけのパワーを持ち合わせていることが多いです。

そんなサバサバ女子を見ているうちに、ネガティブ男子にもだんだんと自信が芽生え、男として成長していけるパターンも少なくありません。

リスクとしては、ネガティブ男子のネガティブっぷりが尋常ではない場合、サバサバ女子が負けてしまい、ネガティブな渦に巻き込まれて共倒れになりやすい点が挙げられます。

5:女子と違う?サバサバ男子の特徴3つ

ちまたには「サバサバ男子」も存在しますよね。ここでは、サバサバ男子にありがちな特徴を3つ見ていきましょう。

(1)愛情表現が薄め

サバサバ男子は、言い換えるならば、クールな付き合いを好む男子。

よって、彼女に対しても愛情表現が薄めで「好きなのか好きじゃないのか、ぜんぜん気持ちが伝わってこない!」と言いたくなるほど、あっさりとしているタイプも珍しくありません。

(2)嫉妬しない

サバサバ男子は、サバサバ女子同様に、基本的に相手に依存することがなく、嫉妬もしません。彼女が合コンに行ったり、男友達と飲みに行ったりしても、特に何も言わないタイプが多いでしょう。

サバサバ男子からしてみると「それが信頼している証拠」でもあるのですが、彼女にすると「嫉妬してくれないってことは、私のこと好きじゃないってこと!?」などと不安を抱く要因にもなりやすい実態にあります。

(3)恋人とベタベタしたがらない

サバサバ男子は、クールな自分のことが、基本的には大好きです。そのため、恋人とも必要以上にベタベタしたがらない人が多いのも傾向です。

クールな自分のイメージを壊したくないあまりに「人前でイチャつかない」、「彼女とは外では手を繋がない」など、硬派な男を演じたがるサバサバ男子もいます。

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6:サバサバした性格の女子はモテる!

サバサバした性格の女子は、男子にとっては非常にお付き合いしやすい存在です。

恋人としてのお付き合いだけでなく、友人としても信頼関係を築きやすいと考える男子が多く、サバサバ女子のまわりにはたくさんの人が寄ってきやすいのも実情です。

「サバサバ女子はモテる」は、もはや定説にもなりつつありますが、多くの人を惹きつけるだけの魅力があるわけですから、そう言われているのも納得ですよね!