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巨乳好きは貧乳と付き合えないって本当なの?巨乳好きな男性の本音5つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:巨乳好きの男性ってなんなの?

胸が大きいか小さいかだけで、女性の価値を計るような男って、そもそもどうなのでしょう。

胸を確実に大きくするための方法が確立されていない以上、努力ではどうにもできないことです。胸の大きさが生まれもった個性だとすると、巨乳好き男子と貧乳女子は、生まれたときからすでに理解し合えないことになります。

そこで今回は、女性たちからの反発も覚悟の上で、巨乳好きな男性の本音を探す旅に行って参りました。

 

2:巨乳好きは貧乳とは付き合えない?巨乳好きな男性の本音5つ

巨乳好きな男性というのは貧乳な女性とは付き合えないものなのでしょうか。否、わかり合えないものなのでしょうか。居酒屋なので巨乳好きを公言する男性に、その本音を聞いてきました。

(1)どんな胸でも付き合える

「付き合えるか付き合えないかと聞かれれば、そりゃ付き合えますよ。巨乳と貧乳というのは相対的なもの。世の女性の中で比べたときに、胸が大きいから巨乳となり、小さいから貧乳となるわけです。

極端な話、世の中から巨乳の女性がいなくなれば、今は貧乳と言われている人の中で比較的胸の大きな人が巨乳と呼ばれる時代がくるわけです。そう考えれば、巨乳好き男子だって、貧乳の人たちを好きなる時代が来るんです」(Eさん・33歳)

彼はこの持論を「相対性理論」と呼んでいました。アインシュタインは“現代物理学の父”と呼ばれているようですが、彼は“現代ムッツリ学の乳”を自称しています。お酒が入らなければ下ネタは話さないのだとか。高尚なお話を拝聴させていただきました。

(2)すべてのおっぱいと理解し合える

「私はかつて、巨乳好きを公言しておりました。おっぱい星人であることに誇りを持っていたんです。しかし、“貧乳だっておっぱいだ!”という女性の声を耳にしたとき、自らの愚かさを知りました。女性たちが自らの胸の大小を恥じることがあってはならない。この世に恥ずかしいおっぱいなどないのです。

女性たちが自分の胸に自信を持てる世の中をつくりたい。それこそがおっぱい星人たる我々の尊厳ではないでしょうか」(Kさん・36歳)

おっぱいが好きということに矜持があれば、いかなるおっぱいをも愛せなければ真のおっぱい好きとはいえません。彼は「おっぱいは、そこにあることがありがたいのだ」と言っていましたが、老子が残したとされる「足るを知る」という言葉が思い起こされます。

(3)貧乳も悪くない

「僕はまあどちらかと言えば巨乳好きです。でも、貧乳の女性とだって全然付き合えますよ。確かに巨乳の方が性的に魅力的なおっぱいだと思います。

でも、貧乳の人たちは自分の胸に恥じらいを持ってるじゃないですか。“見ないで”って感じで隠そうとする。貧乳の人はそれがいいですよ。貧乳の人にも魅力があるんです」(Aさん・26歳)

巨乳好きではあっても貧乳には貧乳の良さがある。どこに目を向けるかで短所も長所になり得るということを彼は教えてくれました。

(4)貧乳とは付き合わない

「私は貧乳の人とは付き合わないことにしています。もちろん、貧乳の女性とお付き合いしろと言われればできないことはないでしょう。しかし、それはお互いに幸せにならない道です。

私が力を発揮できるのは巨乳の女性。貧乳の女性だって、貧乳が好きという男性と付き合ったほうが幸せになれるに決まっているの。お互いに幸せになる道があるはずなのです」(Mさん・28歳)

筆者は、彼の話を聞いていて知らないうちに深く頷いておりました。「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉があるように、自分がどんな人間なのか、また相手がどんな人間なのかを知っていれば、きっと間違うことはないはずなのです。

(5)大好きな胸で悩める幸せ

「俺は巨乳好きです。それは自他共に認めるところでしょう。しかし、胸で女性は選びません。どんな人と付き合っても不満はあるし、うまくいかないところはあるはずです。しかし、その不満が相手の胸であるなら、これ以上幸せなことはないと思います。大好きな胸で悩めるんですから」(Wさん・28歳)

人生には悩みがつきものです。しかし、お金や人間関係、健康のことで悩むくらいなら恋愛のことで悩みたいと思いませんか? 彼らにとってはそれが胸なのでしょう。筆者は彼の話を聞いてハッとさせられました。人生の真理に触れた気がしたのです。

 

3:巨乳好きが貧乳と付き合った理由と顛末3つ

今度は実際に巨乳好きの人が、貧乳の女性と付き合ったエピソードをご紹介します。

(1)自らの未熟さを知った

「巨乳が好きだっていうことは、自分でもわかっていたんです。でも、食わず嫌いっていうか、付き合ったこともないのに貧乳の女性を恋愛対象から外してしまうのは違うと思ったんです。でも付き合ってみて、やはり不満が募りました。そうなることはわかっていたからこそ、先手先手で対処できると思っていたし、努力で解決できると思っていたんですが、まだまだ私は未熟でした。

しかし、結果はダメでもその努力は正しいと思うんです。もし、努力でそれを解決できたとき、世の中のすべてのおっぱいを好きになれるはずなんです」(Tさん・25歳)

(2)貧乳の良さを知った

「僕は巨乳好きなので、貧乳の女性と付き合っても楽しくないだろうなって思い込んでいたんですよ。でも、告白してくれた女性がいて、それで思い切って付き合ってみることにしました。そしたら意外に楽しかったんですよね。貧乳も悪くなかったんです。

性格の不一致から別れちゃいましたけど、でもそれから貧乳だからといって恋愛対象から外すことはなくなりました」(Sさん・26歳)

(3)十人十色

「女性から告白されて最初は“貧乳だからな~”と思って、気が進まなかったんです。でも、“お前は私の胸を知らないだろ!”って言われて、何もいえなくなってしまったんですね。それで付き合うことにしました。それで知ったんです。十人十色という言葉があるように、女性の数だけおっぱいがあるってことに。

おっぱいといえども奥深い。そこから私のおっぱいの旅は始まりました」(Iさん・27歳)

 

4:おっぱいとは人間形成の道である

「胸とお尻どっち派?」という議論があるように、男性にとって女性の胸というのは憧れの対象です。だからこそ、ここまで深い話ができるのでしょう。

いろいろな人のお話を聞くうちに、おっぱいの話は、人生に繋がっているということを筆者は痛感させられました。自己啓発の本を読んだような気持ちにさせられたことに驚きです。