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いよいよ初体験…♡やり方が不安な人に贈る「幸せな卒業」のポイント

大山奏

大山奏K.Ohyama

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目次

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1:初体験を幸せな思い出にしたい!

初体験は泣いても笑っても一度きりです。しかも初体験の経験は本当に特別で、その後の人生でどんなにたくさんの男性とエッチをしても、忘れられません。

だからこそ、初体験を大切にしなければ後悔するでしょう。初体験を身近に控えている女性のために、失敗しないポイントを解説します。

2:【あるある】初体験で失敗しないポイント5つ

(1)彼の押しに負けて覚悟ないまましない

初めてのときは心の準備が絶対に必要です。でも、まだ心が決まっていないのに、彼氏から「したい」とぐいぐいアプローチされて、なされるがままになってしまうのはあるあるです。

そうならないために、彼氏の押しに負けてしまわないようにしましょう。それでも無理やりしようとする彼氏なら、あなたのことを大切に扱ってくれていないということ。たとえ別れることになっても悲しまなくて大丈夫です。

(2)ゴムのつけ方を勉強しておく

初体験に限らず、望まない妊娠や性感染症予防のために、避妊具は絶対に必要です。ゴムは男性が勝手につけてくれるから大丈夫と安心せず、女性の側もつけ方を覚えておきましょう。

そうすれば、彼が少し嫌がっても「つけてあげるから」と説得することができます。

(3)わざとらしい声を出さない

最近では女性向けのAVも増えてきました。ですがAV女優さんたちは、基本的に大げさにリアクションをしていると覚えておきましょう。

AVのように大きな喘ぎ声を出さないと彼が興奮してくれないと勘違いして、わざとらしい声を出してしまうのはあるあるな失敗ですよ。

(4)不安ならシャワーを先に浴びさせてもらう

初めてのときに限りませんが、ムダ毛の処理や臭いが気になってエッチに集中できないのはもったいないですよね。

もし何か不安なことがあるなら、まずはひとりでシャワーを浴びさせてもらいましょう。彼だってそのくらいの時間は待ってくれます。

(5)血で汚れるかもしれないので準備をする

初体験では、処女膜が破れて出血をする女性も多いです。家のベッドで初めてのエッチをして、シーツを血で汚してしまったなんて失敗もよくあります。

初めてだから血が出るかもと伝えたり、ベッドにタオルを敷くなどして、血がでても困らないような対策をしておきましょう。

3:セックスの基本のやり方・流れ5ステップ

(1)キスやスキンシップでリラックス

まずはふたりの気分を高める時間が重要です。キスをしたり、お互いに体を触ったりしてスキンシップを楽しみましょう。

緊張していた心がだんだんとほぐれてくるのがわかるはずです。このリラックスタイムがないと、その後の時間を楽しめません。

(2)服を脱ぐ・脱がせてもらう

緊張がほぐれてきたら、服を脱ぎます。相手が脱がせてくれるようであれば、それに任せてしまってOK。ただし、ブラジャーのホックがなかなか外せなくて困っていたり、脱がせにくそうにしていたら、あなたも協力してあげて。

彼の服のボタンをひとつひとつ外してあげるのもおすすめですよ。

(3)抱き合う・愛撫

ふたりともが裸になったら、ここから前戯の時間です。抱き合ったり、愛撫しあったりして、気持ちをもっともっと高めていきましょう。

彼の体のいろいろな部分を触って、感じる場所を探してみてもいいですね。

(4)ゴムをつける・挿入

いよいよ本番開始となったら、ゴムをつけてもらうのを忘れずに。彼氏につけてとお願いされたら、頑張ってチャレンジしてみましょう。必死で頑張っている姿を見ると、彼はもっとあなたを愛おしいと感じますよ。

ゴムをつけたあとは挿入です。基本的には彼に任せて大丈夫ですが、場所が少しずれていたりしたら、それとなく誘導してあげるとスムーズに進みます。

(5)彼に甘える

彼が絶頂を迎えたら、基本的にはエッチは終了。エッチ後のまったりとした時間を彼に甘えて過ごしましょう。

ただし男性はイッたあとに賢者タイムというものに突入し、急に素っ気なくなったり、眠そうにしたりすることもあります。そんな彼を責めないであげてくださいね。

4:初体験ならではの注意点3つ

(1)不安な気持ちは相手に伝える

初体験では誰もが不安になるのは当たり前です。彼がしたがっているからと、自分の気持ちをおさえこんでしまう必要はありません。

不安なら不安と正直に彼に言えば、きっと様子を見ながら優しくしてくれますよ。

(2)痛いなら正直に言う

初めてのエッチでは痛みを感じる女性も少なくありません。ここでも我慢は禁物。痛いと感じたら、彼にそう言って大丈夫です。

あなたが無理しても彼は喜びませんよ。

(3)ナプキンを用意しておく

繰り返しになりますが、初エッチのあとは出血がある女性もいます。特にラブホテルなど自分の家以外でエッチをする可能性があるときには、念のためナプキンを用意しておくと安心です。

あまりに出血が多くて止まらないようなら、早めに婦人科を受診してくださいね。

5:初体験を楽しんで!

初体験って楽しみな気持ちより不安のほうが勝ってしまいますよね。最初にもお伝えしたように、初エッチの経験は一生の思い出になります。

彼を喜ばせるために、自分だけが我慢すればいいやなんていう気持ちで臨むと後悔するかもしれません。

最高の思い出にするために、甘えられる部分は彼氏に甘えてしまいましょう!