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自撮りする男って何考えてる?自撮りする男性心理と自撮りが盛れるアプリ5選

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:自撮りする男性ってどうよ?

最近は、自撮り写真をSNSにアップする男性も増えました。そんな自撮りをする男性を見て、どう思いますか?

自撮りをよくする女性にとっては、特に違和感がないようにも感じますが、自撮りをあまりしない男性などからの目は、やや厳しいようにも思われます。

また、自撮りの完成度によっては、自撮り男子の見方も変わってくるでしょう。自撮りを究めたイケメン写真であれば認めざる得ませんが、ナルシスト感が満載の写真であれば、どこか認めることができないかもしれず、正直イライラすることも……。

そこで今回は、そんな自撮り男子について。男性が自撮りをする心理に迫ります。

 

2:自撮りする男って?自撮りする男性心理5つ

自撮りする男性たちは、いったい何を考えて自撮りしているのでしょうか。その本音をご紹介します!

(1)仕事のため

顔で売っている仕事の人は、定期的に自撮りをし、応援してくれている人たちへのサービスとして自撮り写真をSNS上にアップします。自撮りを載せるか載せないかで、いいねの数も変わってくるといいます。

「自撮りだと生活感が出るのですが、それが逆にいいねをもらいやすいんですよね」(Tさん・36歳)

(2)撮ってくれる人がいないから

旅先などでは、風景だけでなく、自分がここにいたという証拠を残したいと思うもの。しかし「相手がいない限り、自撮りせざる得なくなる」という声も。

特に、海外などでは盗難などの心配もあり、気安く他人にスマホやカメラを渡せません。ということで、不可抗力として自撮りが発生するのです。

「ひとりで海外に行けば、自分が映った写真は自撮りでしか撮れないですからね。それほど自分好きじゃないのですが、こればかりは仕方ない」(Kさん・22歳)

(3)イケメンだから

自分の顔が好きという人は、特に顔の調子のいい日に、自撮りで自分の顔を残しておきたい……。そんなナルシスト的な意見も。

「今日のオレ、イケてるな~って思うような日は、つい自撮りしたくなっちゃいますね」(Tさん・36歳)

(4)他撮りがブスだから

女子にも多い意見ですが、他撮りだとどうも自分の思うような写真が撮れないという人も。他撮りと自撮りとで顔が違うと言われてしまう人もいるようで、ますます他撮りが苦手になっていくのだそうです。

「僕、写真写りが悪くて、人に撮ってもらうとすごいブスなんですよ。だから、どうしてもフィルターありきのインカメに頼ってしまいますよね」(Dさん・24歳)

(5)罰ゲーム

男性の間では、罰ゲームで自撮り写真を晒さなければならないことも。

「ゲームに負けて、1週間自撮り写真をアイコンにしなければならないことがあったんです。正直、とても恥ずかしかったですよ」(Hさん・33歳)

 

3:男も女も盛れる!自撮りアプリ5つ

アプリひとつで、自撮りのクオリティはかなり変わってきます。今回は、女子はもちろん、男子もバッチリ盛れる自撮りアプリをご紹介します。

 

(1)B612

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「B2(ビーツー)」という略称で愛されるカメラアプリ。いかにも「盛りました!」という感じではなく、ナチュナルに盛ることができます。自然に肌や目の大きさを調整することもでき、自分の気になる部分をばっちり修正可能。

初期設定では右下にアプリ名が入る仕様になっていますが、設定で消すことができるので、まるでフィルターなしで撮ったような写真の仕上がりにもなります。

また、自撮りをしても反転にならないのがこのアプリの人気の秘密! フィルター機能もたくさんついているので、あなたの好みのものがきっと見つかる!

(2)BeautyPlus

写真を盛るために作られたアプリと言えば、「BeautyPlus(ビューティープラス)」。爆発的に人気となり、今も盛りアプリのトップに君臨しています。

素人はもちろん、女優やモデルも使っているという情報もあり、ほとんどの女性がこのアプリを入れているといっても過言ではありません。

しかしこのアプリ、人によっては盛りすぎに見えてしまう、という声も。とにかく美肌修正がすごいので、もともと肌の白い人は、人間味がなくなってしまうことが原因のようです。

(3)Ulike

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最近、ジドラーたちに人気の「Ulike(ユーライック)」。ナチュナルに盛れて、なおかつ目ヂカラが強まるのがこのアプリ。

また、自分の気になるパーツや肌のくすみなども細かく修正できるので、ノーメイクのままでも自撮りが可能!

(4)Foodie

食べ物をより良く撮るために開発されたカメラアプリ「Foodie(フーディー)」。しかしこれが、自撮りアプリとしても大活躍!

とにかくフィルターの色味がよく、暗い場所でも明るくクリアに自分を映すことができます。

(5)SNOW

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盛り盛りの自撮りの王道といえば、やっぱり「SNOW(スノー)」。動物の耳や鼻などの加工が施されるフィルターなどで爆発的に人気が出たアプリです。

リリースされた当初は「盛りすぎ」「顔がわからない」などの声も挙がりましたが、最近ではそのような加工に、すっかり目が慣れつつあります。

もはや自撮りは、原型をとどめていないのが当たり前! 本当に誰でもすてきになれちゃう自撮りアプリです。

 

4:まとめ

男性の自撮りは、まだまだ見慣れないという人も多いかと思いますが、自撮り男子が増えることによって、アプリを使ったり、加工したりして、少しでもかわいい写真が撮りたいという女子の気持ちを、男性にもわかってもらえるでしょう。

男子も女子も自撮りをする理由はそう変わりませんし、「男なのに自撮り!?」といった男女の壁も、徐々になくなっていけばと思います。