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気になる人へ送るLINEは?好きな人へのLINEの話題・頻度・返信の正解

毒島 サチコ

毒島 サチコS.Busujima

目次

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1:気になる人とのLINEのきっかけは?

今の時代、恋の始まりはLINE交換からといっても過言ではありません。

合コンや出会いの場で「LINEをとりあえず交換して、やりとりをしているうちに好きになった」という場合もあれば、「前々から好きだった人とLINEをするようになって、もっと好きになった」というケースもありますよね。

恋の始まりにLINEは欠かせないツール。今回はそんな「気になる人へ送るLINE」のあれこれをご紹介します。

2:好きな人とのLINEの始め方&きっかけ5つ

まずは好きな人とのLINEの始め方&きっかけについて、どうやったらスムーズに運ぶのでしょうか。最初のLINEで一気に恋を加速させる方法と合わせて見ていきましょう。

(1)写真をとったタイミングで「LINE教えて」

女性から男性にLINEを聞く場合、最もスムーズなのは、写真を撮ること!

例えば、合コンの場や友人同士の集まりで、あなた、もしくは気になる人が写真を撮った場合「写真シェアしよう~。LINE教えて」といった流れでLINEを聞くと、とてもスムーズです。

同様に、共通の趣味などを挙げて「え! 〇〇君もカフェ巡りするの! 私もよくひとりでするからおすすめのカフェ送って!」などと話題の中からさりげなく聞いちゃうのも良いところ。

男性からLINEを聞かれるのを待っているだけはNG! LINE重要ながらも気軽なツールなので、気になる人には自分から仕掛けていくのが確実です。

(2)ファーストLINEは短文で!

そしてLINEゲットからの最初のメッセージ!

ここで好感度アップを狙いましょう。もちろん気になる人ですから、気持ちがあふれ出る長文を送りたいところ……ですが、最初から攻めすぎると引かれてしまう可能性も。

最初だからこそ気持ちはグッとおさえて、サクッと短文で。

(3)グループLINEから抜け駆けを狙う!

本人から直接LINEを聞けなくても、合コンやその場の集まりのグループができることがあります。もちろん「せっかくだからグルラつくろうよ」とあなたから提案してもOK。

ここでもちろん「今日ありがとうございました。また〜」なんていう挨拶をし合うのが定番ですが、気になる相手にはこっそりLINEして、直接トークしてしまいましょう。「〇〇さんともっとお話ししたかったです!」という一文を添えて。

(4)二者択一の質問でスムーズにデートの約束を!

男性から食事に誘う場合も、女性からデートに誘う場合も、普通であれば「ご飯行きたいです」→「ぜひ行きましょう」→「いつ空いていますか?」というような流れが自然でしょう。

ですがこのケースだと、相手が「行っても行かなくてもどっちでもいいや」くらいの熱量の場合、「めんどくさいな」と思われて逃してしまう可能性も。

「ちょっと今バタバタしているので、落ち着いたら連絡します!」という流れから、返信が止まってしまうこともあるあるですよね。

そんな相手の好意がまだまだ感じられないときに使えるのが、二者択一の質問。「〇曜日と〇曜日ならどっちが都合いいですか?」「お魚とお肉、どっちを食べに行きます?」と聞けば、そもそも「断る」という概念が存在しないように思いますよね。

これは営業マンなどが契約を渋る人などに使う「ダブルバインド」という心理テクニック。上記のように先にふたつの選択肢を提案しておくことで、そもそも「断る」という選択肢を隠してしまう手法です。

これで自分が話の主導権を握って、デートの約束を取り付けられるか確率を上げましょう。

(5)相手のスタンプや文章を真似る「ミラーリング」効果を使う

また最初のLINEが盛り上がるきっかけとして、「LINEの文体の温度を合わせる」「同じ文章やスタンプを使う」という「ミラーリング効果」も有効です。

上記のように、同じスタンプや、相手と同じ言葉を繰り返すことで、親近感を相手に与えることができます。

また、同じ有料スタンプを相手が持っているというのも運命を感じやすいシチュエーション。こっそり同じのを購入してしまうのもいいかも?

3:好きな人とのLINEが弾む!盛り上がる話題4つ

ここからは、好きな人とのLINEが弾む、王道な話題について触れておきましょう。

(1)まずは共通点を探す

まずは気になる人との共通点を探すことから始めましょう。出身地、趣味、学生時代の部活など、些細なことでもOK。シェアできる話題があれば、一気にLINEが弾みます。

(2)出身地

お互いの出身地の話は、王道の盛り上がりますよね。「四国なんだ! 俺、去年道後温泉行ったー!」というような、相手が返信しやすい話題のひとつです。

(3)学生時代の部活

学生時代の部活の話題も王道。初期の恋愛LINEでは盛り上がる確率も高いでしょう。

「〇〇君は何部? サッカー部っぽい!」などと予想してみたり、意外な気になる人の一面を知ることができたりします。

(4)趣味の話

趣味の話ももちろん欠かせません。ここで(1)のように共通だったらなおよし! もちろん趣味が違っていたら、相手の趣味に興味を持つという姿勢が大事になってきます。

【関連記事】

気になる人とのLINE!始める方法と「LINEで盛り上がる話題」7つ

4:気になる人や好きな人へ送るLINEの頻度3つ

続いて、気になる人や好きな人に送るLINEの頻度について考えていきましょう。LINE頻度は相手の文章の熱量を図りながらが基本! そのポイントについても触れていきます。

(1)短文でも毎日!

やっぱり接触頻度が増えれば増えるほど、相手のことが気になるもの。

様子を見つつ、まずは毎日数往復でもLINEをしてみましょう。「昨日寝ちゃってた! おはよう」から自然とLINEが続く流れをつくるのもいいですね。

「会話が弾む話題」が見つかる相手であれば、文章の温度差を合わせつつ、やりとりを重ねたほうが良いかもしれません。

(2)1週間に1回

1週間に1回くらいのペースで「〇〇さん、今週もお疲れ様です。この前言っていた個展って明日ですよね! 感想楽しみにしています!」などと、以前の会話の覚えている内容(相手の興味のある話題)から、LINEを弾ませるのもあり!

特にLINEより会いたい派の人には、そこまで連絡頻度は多くなくてもいいかも。

(3)2~3日に1回

相手の気持ちがまったく読めない! そんなときには2~3日に1回くらいのペースでのLINEのやりとりがベスト!

ただしこのペースは、いちばん話題が尽きやすいのでネタのストックは入念にしておきたいところです。

【関連記事】

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5:好きな人が脈ありかLINEで見分けるには?3つ

続いて、好きな人が脈アリかどうかを見分ける方法について見ていきましょう。

(1)食事に誘ったときの反応

もっとも相手の気持ちが表れるのが、食事に誘ったときの反応。「ぜひ行きましょう」で終わるのであれば、それは社交辞令の可能性大。

「来週いつ空いていますか?」→「確認して連絡します~」といったまま連絡が来ないようであれば、これもほぼ脈なしといっていいでしょう。こうならないためにも、先に紹介した二者択一のテクを使いながら、OKをもらえるタイミングを見極めて。

(2)スタンプの頻度

スタンプで会話が終わる頻度が多ければ多いほど、脈あり度は低め。会話がいまいち盛り上がらず、相手から「?」で終わる質問が伴わない場合、スタンプで会話を終わらせたいという心理状況が働いています。

(3)攻めたLINEで様子を見る

相手の気持ちがわからない……そんなときは攻めのLINEを。

写真のような、自分通信LINEを呼び水にして、強引にふたりの共通点を作り出すのです。興味を持ってくれそうだったら、「今度、一緒に行きましょうよ!」といった攻めLINEを送ってみて反応をうかがいましょう。

「いいね」があれば、「やった! 来週の土曜日と日曜日だったらどっちがいい(^^)?(笑)」なんて、強引なくらいの進め方で、約束を取り付けるのがおすすめ。ポイントは考える余地を与えないこと。相手に委ねてしまうとそこで流れが止まってしまうこともあります。

あくまで「彼の好きな話題」から「攻め」LINEの内容を考えてくださいね。

6:好きな人へのLINEの返信のコツ

気になる人に自ら持ちかけるLINEの話題も大切ですが、返信のタイミングも重要。

いちばんいいのは、仕事終わりや昼休みの時間帯。返信速度・ボリューム感は相手に合わせつつ、相手よりも少し「早い」「多い」くらいで。そうすることでなんとなく好意が伝わるでしょう。

7:中学生や高校生が好きな人に送るLINEや話題は?

中学生や高校生にとってもLINEは大切な恋愛ツール。社会人と比べると、学校の話題があるので、簡単に盛り上がることができるでしょう。

同じ環境にいるため、共通の話題が多く、「宿題やった~?」「明日少し早く学校行って一緒にやろうよ」なんていう青春ラブストーリーがLINEから生まれることも。

8:まとめ

今やLINEは大きなカギを握る恋愛ツールです。

LINEを制する者は恋を制する! 上記のテクニックを参考にしながら、気になる人の心を射止めてくださいね。