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つまんない男の特徴7つ!つまんない女と思われてしまう人の特徴も

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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1:つまんないのはイヤ!

海外の映画やドラマで、登場人物が「This is so boring.」と言っているシーンを見たことがありませんか? また、主人公が誰かが言った冗談に凍り付いた目で「That’s funny.」といっているシーンなども、見た覚えがある人も多いでしょう。

「This is so boring」も「That’s funny」もつまらないという意味。「That’s funny」は直訳すると「面白い」という意味ですが、笑えない冗談に真顔で「面白いわね」と返せば、皮肉を込めた表現になるわけです。

そんなことを言いたくもないですし、言われたくもないですよね。

 

2:なんかつまんないなー!一緒にいてつまんない男の特徴7つ

つまらないと思われたくないという人はつまらないと思われる人の特徴に当てはまっていないかをチェックしてみるといいでしょう。まずは男性編です。『Menjoy!』の過去記事「つまらない男の共通点はコレ9つ!“どーりで…つまらないわけだ”」を参考にしつつ、一緒にいてつまらない男の特徴をみてみましょう。

(1)冗談に本気で怒る

「冗談で言ったことに対して、本気で怒られたことがあって。そのデートは超つまらなかったですね」(Hさん・27歳女性)

学生時代、デートで美術館に行ったら、本を指さしている男の絵が飾られていた。その絵を見て彼氏が「大切なことが書いてあるのかな」と言ったので「テストに出るってことかもね」と冗談で返したら、「今、めちゃくちゃ芸術をバカにしたっしょ」とにらまれたんだそうです。ユーモアは大切ですよね。

(2)人の話を聞かない

「デート中に、“え、何?”って3回聞き直されて、それ以降、話す気をなくしたことがあります」(Mさん・28歳女性)

「ごめん、何?」と聞き直されることは日常的にあること。例えば、カフェにいれば、エスプレッソマシンがもの凄い音を立てることもあります。2回までは、聞き直されることだってそれほど珍しくもないでしょう。「サンタクロース」と「洗濯ロープ」、どっちのことを言っているかで話がまったく違ってくることだってあります。

しかし、3回も聞き直されると、さすがに話す気がなくなってしまいますよね。

(3)自分のことしか話さない

「自分の話しかしない人は、一緒にいてつまらないですね。それが自慢話だと“すごいね”としか言えないし」(Kさん・24歳女性)

好きな女性の前でカッコつけてしまう男性は多いです。そのせいで自慢話ばかりになってしまうことも。その自慢話が面白ければいいですが、例えば「俺、円周率が100桁まで言えるんだ」と言われたところで、返す言葉がないということです。

「草野球の投球練習で上腕骨を骨折してそのまま入院したら、スケートボードのプロ選手と隣のベッドになって、友達になった」くらいのスケールの大きさがあるといいかもしれません。ちなみにこれ、筆者の友人の実話です。

(4)自己開示しない

「自分の話をまったくしない男っていうのも、一緒にいてつまらないですよね。好きな女性のタイプくらい言えるだろって」(Wさん・29歳女性)

自分のことをまったく話そうとしない男性というのも、女性からするとつまらない男性となるようです。「好きな女性のタイプは?」と聞かれて「好きになった人」と返したり、「好きなお酒は?」と聞かれて「なんでも飲むかな」といった返しをしていては、広がる話も広がりません。

「好きなタイプは?」といった質問から「芸能人に例えるとどんな人?」といった流れは定番なので、芸能人の名前くらいはあらかじめ用意しておくといいかもしれません。

(5)知識や教養がなさすぎる

「知識や教養がなさすぎる男っていうのも、一緒にいて面白くないですよね。ある程度の常識は欲しいです」(Aさん・28歳女性)

誰かと話をするときは、両者の知識や教養がベースとなります。全国の天気や日経平均株価を常に把握している必要まではないですが、最近のニュースをまったく知らないと会話が続かないということもあります。

特に趣味や仕事などの共通の話題がないと、結局テレビドラマや映画、芸能ニュースなどに話が流れがち。なのでネットニュースはざっとでも目を通しておくといいかもしれません。

(6)まずは批判から入る

「口を開けば否定から入る人っていうのは、一緒にいてつまらないですね」(Nさん・25歳女性)

「映画、面白かったよね」といった感じで話を振ると「でも、ストーリーはイマイチじゃなかった?」など、常に「でも」から入る人がいます。これは女性からするとげんなり。自分の意見を述べるとしても、まずは「面白かったね!」と一旦は肯定してから「でも」と入ってほしいもの。

たまに「親友っている?」と軽く聞いただけなのに「親友の定義ってなに?」と逆質問してくる男性もいますが、それも勘弁してほしいですよね。

(7)同じ話しかしない

「同じ話しかしない人はちょっとつまらないですよね。その話、この前も聞いたよ、みたいな……」(Yさん・27歳女性)

誰に話したのか忘れているのか、ウケた感動を味わいたいのか、何度も同じ話をする男性は多いです。本当に面白ければ、落語のように何度聞いても楽しいものですが、つまらない話は何度聞いても面白くなったりしないので、本当に時間の無駄です。

 

3:気をつけて!つまんない女と思われる人の特徴7つ

今度は、つまらないと思われる女性の特徴を男性に聞いてきました。

(1)遠慮しすぎ

 

「遠慮しすぎの女性は、一緒にいて面白くないですよね」(Mさん・26歳男性)

「奢るよ」といっても「大丈夫です。自分で払えますから」と断ったり、「送るよ」といっても「気にしないでください」と頑ななまでに遠慮されると、男性としては圧倒的な壁を感じてしまいます。

恋愛感情のあるなしにかかわらず、友人としてもつまらないと感じてしまうよう。女性に甘えてもらえることが、一緒にいて楽しい理由になる男性も多いです。

(2)話にオチがない

「話にオチがない女性は、一緒にいてきついですね。長い話を聞いていて、そのままスッとフェードアウトしていくと“え?”ってなる」(Oさん・27歳男性)

話が長くなればなるほど、オチを期待してしまうもの。そして、オチがないと、つまらないと感じてしまいます。なので、話しながら、これオチがないと自分で気がついたら、「どう思う?」とか「あなただったらどうする?」といった質問で締めるのがおすすめです。

(3)自分の意思がない

「自分の意思がない女性っていうのは、デートしていても楽しくないですよね。“行きたいとこある?”って聞いても“どこでもいい”としか返ってこないと、ホント困るんですよね」(Uさん・28歳男性)

一緒にデートしていて、常に「何でもいい」と返されては男性もつまらなくなります。男性の中には「なんでもいい」は「どうでもいい」と翻訳するという人も。お店を決めるのが面倒というなら、「お酒が飲みたい」とか「肉が食べたい」といったように、そのときの気分を教えてあげるといいかもしれません。

(4)無表情・無関心

「何事にも無関心で、無表情な女性っていうのは、つまらないですね。表情豊かな女性と一緒にいたほうが、やっぱり面白いですよ」(Aさん・31歳男性)

映画を見ても「面白かった」としか感想がない、料理を食べても「おいしい」というだけ。そういった女性は、男性からつまらないと思われてしまうようです。どう面白かったのか、何がおいしかったのかを伝えることも大事。言葉だけではなく、喜怒哀楽を表情に出すことも忘れてはいけません。

(5)常識を知らない

「常識を知らないって女性に対しては、“え?”ってなっちゃいます。この前、コンピューターウイルスが人間にも感染するって思っている女性がいて、呆れました」(Wさん・29歳男性)

あまりにも常識がなさすぎると、会話が弾みません。これは男女共通のこと。天然がかわいいという人や面白いという人もいますが、度が過ぎると呆れられ、つまらないと感じてしまう男性が多いです。天然であるふりをしていることを“養殖天然”といいますが、そのアホさが養殖認定された場合、さらに冷めるのだとか。

(6)ネガティブ

「ネガティブな女性って、一緒にいるのキツくないですか。俺はちょっとごめんですね」(Hさん・30歳男性)

ネガティブな発言をする女性をつまらないと感じる男性も。

特にアラサー女性にありがちな、「私はもうおばさんだから」といった発言や、「若い子とは違う」といったセリフは、男性につまらない女性だなと感じさせがちです。「そんなことないよ」と否定しても、もらい事故になるだけなので、こ黙るしかないという声が聞かれました。

(7)語彙が少ない

「語彙が少ない人がいますけど、そういう女性とは話していても面白くないですね」(Sさん・29歳男性)

表現力が豊かな人の方が意思の疎通がしやすく、一緒にいて落ち着けるのだとか。語彙が少ないというのは、映画やドラマを見ても「超やばい」、おいしいものを食べても「超やばい」、など、同じ言葉で表現する女性を指します。

また、語彙ではなく、「すっっっっっっっごい」といったように、言葉のタメで気持ちを表現するような女性も、つまらないの対象に。

 

4:つまらない人生だった…と思ったときの対処法5つ

今度はデートよりもさらに深刻な内容。人生がつまらないと思ったときの対処法です。街で聞いてきました。

 

(1)ちょっとした無茶をする

「人生がつまらないって感じるときには、無茶を自分に強いています。何でもいいんですけど、大作ゲームを買って1週間で制覇するとか、突然思い立って富士山に登るとか。そうすると、冒険してる気になるんですよ」(Mさん・27歳男性)

(2)日常生活から外れる

 

「人生がつまらないなって思ったら、日々のルーティーンから外れた行動をします。金曜日の夜にひとりでバーに行ってみたり、食料品を買うスーパーを変えてみたり。

そうすると新しい発見があったり、思わぬ出会いがあったりして、ちょっとした刺激になるんです」(Kさん・31歳女性)

(3)名作映画を見る

「世にある名作っていわれるものは、確かに面白いんですよね。その中には人生がつまらないって思っている男のストーリーとかもある。そういったものを見ていくうちに、こんなことしてみたいなって思う瞬間がくるんですよね。そしたら、あとは思い切ってそれをしてみるんですよ」(Rさん・34歳男性)

(4)限界にチャレンジ

「人生がつまらないって思ったら、限界にチャレンジしてみるといいですよ。自分が成長してるとか、前に進んでいるっていう実感がないからつまらないって思うわけじゃないですか。なんでもいいので限界にチャレンジしてみる。明日はそれを超えられるようにまたチャレンジする。

仕事でもいいですし、趣味を見つけてもいい。昔ハマっていたことを再開してもいい。とにかくがむしゃらになってみることです」(Yさん・32歳男性)

(5)ニートになる

「僕は人生がつまらないって思ったら、仕事を辞めて、ニートをしてみる。

それで、仕事をしいてたときに“時間があったらやりたいな”って思っていたことを片っ端からやるんです。

そうすると、3か月もあればやり尽くして時間だけが有り余る。そっからが勝負です。どうせまた仕事をするなら自分のやりたいこと、楽しいことをしたいって考え始めるんですよ。

それを見つけるまでもがき苦しむんですよ。妥協しちゃダメ。そこが自分との勝負どころです。僕は今そうしています」(Gさん・38歳男性)

 

5:つまんないときの遊びや解消法5つ

今度はつまんないと感じたときに暇つぶしになるものをご紹介します。

(1)ボルダリング

「大学生のときに暇だなって思って、趣味でも作ろうって軽い気持ちでボルダリングをやってみたことがあります。そしたらもう5年ですよ。今ではコンペティションにも出てるし、人生が充実してます。おすすめですね」(Dさん・25歳男性)

(2)資格の勉強

「暇なときは資格の勉強をするようにしてます。何もしないと暇な時間って長すぎますけど、何かをするには短いんですよ。もっと時間があればなって感じます。だから、今は暇な時間なんてないですね」(Dさん・29歳男性)

(3)旅行

「1日とか2日とか時間があるなら、私は旅行に行っちゃいますね。京都にひとり旅とか、ふらっと地方の都市とか行ってみたり。もっと時間があるなら、世界一周とかしてみたいんですよ。準備の段階から楽しいから、つまらないと思ったら旅行がおすすめですよ」(Aさん・32歳女性)

(4)スマホゲーム

「スマホゲームは暇つぶしになりますよね。気がつくと1時間とか2時間なんてあっという間に過ぎちゃいますからね。今は楽しいゲームがたくさんあるので、つまらないって感じることがないです」(Tさん・27歳男性)

(5)副業をはじめる

「今はネットで簡単に副業を始められる時代になりましたからね。投資をしてみてもいいですし、アフィリエイトをやってみてもいいんじゃないですかね。お金が増えた減ったって、けっこうなスリルで、つまらないと感じる暇がなくなると思います」(Hさん・37歳男性)

 

6:まとめ

今回はつまらない人の特徴や、つまらないときの解消方法などをご紹介しました。人からつまらない人と思われたり、自分自身がつまらないと感じるのは、夢中になれるものがないからなのかもしれません。まずは打ち込めるものを探してみましょう。それが、つまらない人間じゃなくなる一歩めになりますよ。