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初体験が怖い…初体験を怖いと思う理由と怖さを吹き飛ばすアドバイス

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:初体験が怖いのは当たり前!

初体験が怖いのは当たり前! 誰しも最初から、セックスが大好きだったり、楽しめたりするわけではありません。

まだ知らぬ世界のことです。そんな未体験の地に不安があるのは普通のこと。筆者だって処女のとき代に初体験があり当ときは不安でいっぱいでありました。

今回は、そんな時代を振り替りながら、当時不安だったこと、初めての体験などをまとめ、アドバイスができればと思います。決して焦らず、性について勉強していきましょう。

 

2:初体験が怖い理由7つ

初体験がどうして怖いのか。その理由を考えていきましょう。

(1)とにかくよくわからない

 

 

未経験の人にとって、セックスとは右も左もわからない世界。わからないものや得体の知れないものに対しては、不安が付きまとうものです。

筆者も高校生までは、どのようにして性行為が行われるのかすら、まったく理解していませんでした。保健の授業で受精の話は習っても、行為のやり方は教えてはくれませんもんね。

初体験の不安を少しでも少なくしたいのであれば、まずはセックスを知ることかが大切でしょう。

(2)相手を満足させられるかが不安

初めてのセックスでは、相手を十分に満足させることができるのかというプレッシャーもあります。

「気持ち良くないと思われたらどうしよう」といった不安から、満足させられなかったら捨てられてしまうのではないかとすら、考えてしまうのです。

(3)痛いことへの恐怖

人によっては初体験の際、出血するほど痛みを伴うこともあります。

これは本当に人によりけりで、まったく痛みを感じないという人も多いのです。でも未経験のときは、ネガティブな話ばかりが耳に入ってくるもの。

ものすごく痛いなんていう話を聞いてしまえば、恐怖しかないですよね。筆者もかつては、どうしてそんな痛いことをみんながしたがるのか、謎で謎で仕方がありませんでした。

(4)男性器が怖い

多くの女子にとって、男性器を見るのは初体験のときが初めてとなると思います。

父親や男兄弟のいる人であれば、多少なりと見たことはあるかもしれませんが、大体は平常時というケースなのではないでしょうか。

元気になった男性のソレは、今まで見たことのない、想像を超えたものであり、どのようにして扱えばいいのかわかりません。それが不安をあおる要素のひとつにもなります。

(5)妊娠や病気の心配

「セックスしたら、すぐ赤ちゃんができてしまうのではないか」「性病になったらどうしよう」といった不安もあります。性教育は受けているものの、それよりもインターネットで得た風説や、女友達ににわか知識を信じてしまうもの。

しかしこの心配はある種正しいものなので、初体験を経た後も、持ち続けていてもいいものでしょうね。

(6)気持ち良くなれるのかどうかがわからない

初体験は痛いという話がある一方で、セックスは気持ちのいいものというウワサもあります。そのため「自分だけがセックスを気持ちよく思えなかったらどうしよう」といった不安にかられる人も。

(7)終わりやそのあとがわからない

セックスのやり方は知っていても、終わらせ方や終わったあとはどうすればいいかがわからない、という不安をもつ人もいます。これも、下手なことをして嫌われたらどうしようという不安です。

 

 

3:初体験が怖い人へのアドバイス5つ

経験のない人にとって、セックスはとにかく不安だらけといっても過言ではありません。そこで続いては、まだ未経験という人に、初めての不安を少しでも取り除くことができるようなアドバイスをしています。

(1)必要な知識を入れる

よくわからないけれど、とにかくセックスが怖いと思っている人は、セックスに関する知識を頭に叩き込むべし。セックスを知ることは、何もふしだらなことではありません。今はインターネットで簡単に情報収拾できますし、女性向けのAVをみたりしてもいいでしょう。

さらには『Menjoy』の過去記事にもセックスに関するコラムがたくさんあるので、覗いてみてください。セックスに関する知識が頭に入れば、行為そのものの不安は少なくなるはずです。

(2)正直に話す

相手を満足させられないかもしれないから怖いという人は、まずはその気持ちを相手に正直に話すべき。誰しも初めてなことはありますし、そうであれば初めからうまくできるはずないのです。そのことをパートナーにしっかりと伝え、リードしてもらいましょう。

自分のことを正直に話すことで精神的にも楽になり、相手に心から体を任せることができると思います。

(3)ひとりエッチをする

初めての際、痛みを伴うのではないかと不安な人は、パートナーとの性行為に及ぶ前に、ひとりエッチで濡れやすい体づくりを目指してみてはどうでしょうか。

初めてのときに痛みを感じやすくなるのは、体質もありますが、緊張などで十分に濡れないからということが多いです。

ひとりエッチで自分が気持ちいいと感じる箇所などが把握できれば、初めてでも良い経験ができると思います。

(4)コンドームの使い方をマスターしよう

妊娠や性病になるのが不安だという人は、コンドームの使い方をマスターしましょう! そして必ず使いましょう!

コンドームはもっとも簡単な安心アイテムですが、ごくまれにコンドームが破けてしまったり、途中で外れてしまったりということもあります。そういったケースがどういう状況で起こるのかについても頭に入れておけば、必ず役に立ちます。

(5)すぐにヤルのは絶対ダメ!

セックスしたあと捨てられるのではないかという、ヤリ捨てされる恐怖があるのであれば、簡単に男性に対して体を許さないことです。

セックスしたい男性は、言葉巧みに女性を惑わします。「俺たち付き合ってるよね」「まずはセックスから」「君は本当にかわいいよ」など。ただし、口で好きだのなんだのと言われても、薄い関係であれば、セックスをした後、すぐに音信不通に……なんていうリスクも高いでしょう。

そんな状況を避けるためには、信頼できる相手だと思って付き合ったとしても、すぐに体を許すのはやめておいたほうがいいでしょう。

何よりも信頼するパートナーを見つけることが大切。セックスの終わりがイマイチわからないという不安も、要は相手次第なのです。

ふたりの間にきちんとした人間関係ができていれば、たとえセックス自体がそれほどうまくいかなくても、ひと息つけば彼の腕の中、ピロートークでもしながら幸せな時間を味わうことができるでしょう。

 

4:まとめ

初めての経験は誰しも怖いものです。決して「自分だけが……」と考えこまないように! この記事を読んで、少しでも初体験における不安や恐怖が軽くなる手伝いになればと思います。