男同士の友情って?女性との違い5つと女性の前ではしない男同士の会話5つ

男同士と女同士の友情は違うということを聞いたことがありますか? 明確にどのような違いがあるかについて答えられるかと言われると、少し難しいかもしれません。また女性の前ではしない、男性特有の会話というものもあります。そこで今回は、「男性の友情」をテーマにしたさまざまな事象を調べてみました。
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1:男同士で手を繋ぐのが当たり前の国もある?

男性同士で手を繋ぐことってありますか?

小学生くらいであれば、男の子同士が仲良く手を繋いでる光景を見ることはありますが、日本ではあまり見かけない光景かもしれませんね。

でも、周囲の人に話を聞いてみると、男同士で手を繋ぐことがそれほど珍しくない国もあるのだそう。

「若いころにバックパッカーとして旅をしていたとき、中東のイエメンとか、東南アジアのマレーシアでちらほら見かけましたよ。男性同士で手を繋ぐのは、友情の証なんですって」(Yさん・37歳男性)

 

2:結婚式は?日本では男同士で結婚できるの?

日本では、男性同士が手を繋ぐ習慣はあまりないですよね。「男同士で手を繋ぎますか?」と居酒屋で知り合った男性に話を聞いてみると、「繋がない」という意見が大多数。「付き合っている恋人なら繋ぐ」という人もいました。

その話の流れで同性婚についての話題を少し。男同士で結婚ができるかどうかについて、正しい知識を持っていますか?

結論からいうと、現代の日本において、同性カップルは婚姻関係が結べません。ただし、法律では結認められていないものの、人権問題に敏感な海外などの動きを鑑みて、日本でも憲法で述べられていない同性カップルに対し、「パートナーシップ証明」というものを提供している自治体があります。

どうせいパートナーシップ‐じょうれい【同性パートナーシップ条例】

同性のカップルを結婚に相当する関係と認める条例。平成27年(2015年)4月、東京都渋谷区が施行。区内に住む20歳以上の同性カップルに対し「パートナーシップ証明書」を発行する。同性パートナー条例。

(出典:デジタル大辞泉/小学館)

ただしこれは、「パートナーシップ証明は、法律上の婚姻とは異なるものとして(後略)」と記されているように、婚姻届ではないので、配偶者控除などの税制度は受けられないのです。

 

3:男同士の友情…女性の友情との違い5つ

今度は、男同士の友情に焦点をあててみましょう。どのようなところに女同士の友情との違いがあるのでしょうか。話を聞いてみました。

(1)恋愛による変化

「男同士の友情と女同士の友情の違いっていうのは、恋人ができるとわかりますよね。女性の場合、友達よりも恋人のほうが圧倒的に大切じゃないですか。同じ人を好きになったりしたら、そりゃもう冷戦突入ですよね。

でも男って、恋人も大切ですけど、恋愛で崩壊するような友情はそんなにないですよね。“あいつが好きなんだったら、俺は諦めよう”っていうことも、よくありますもんね」(Yさん・28歳男性)

男である筆者が補足するなら、三角関係が原因で友情が崩壊する男性ももちろんいますし、友情よりも恋愛を優先する男性もいます。ただその割合が、女性よりも少ないと感じるということですね。

(2)時間の経過

「時間が経過した関係を見るとわかりますよね。女性の場合は2~3年連絡を取らないと友達じゃないっていうか、昔の友達って感じになっちゃいますけど、男の人って2~3年連絡を取らなくても、普通に“よう!”って変わらない仲に戻れるし、ずっと昔の約束を守ってたりしますよね」(Uさん・26歳女性)

逆に言えば、女性同士で連絡をせずに2~3年経っても友達関係が継続しているなら、それは親友と言える関係なのかもしれませんね。

(3)ライバル心からの友達

「これは特殊な事例かもしれないですけど、男の友情ってライバル心とかから始まることもあるじゃないですか。

スポーツで勝てないとか、好きな女性を取り合ったとか。でも、そうやってお互いに思いっきり戦ったあとに、握手して“飲み行こうぜ”ってなることって、珍しくないんですよね。女性でそういった友達関係をあんまり見たことないかもです」(Aさん・26歳男性)

筆者もスポーツをしていて、最初はライバル心があったけれどいつの間にか友達になっていたといった経験はあります。思い切りぶつかっていける相手というのは、信頼に値するのかもしれませんね。

(4)同じものを好きになる

「私の知っている女性同士の友達関係っていうのは、いつも同じことをして、同じものを好きになって、同じ価値観を共有している人が多い気がしますね。

友達になるのもそういったことから友達になることが多いのかなって。でも、男性を見ていると、別々の行動をしていても仲いい人っているじゃないですか。あれは女性では成立しない気がしますね」(Sさん・32歳女性)

動物に例えるなら男性は犬、女性は猫といったところなのでしょう。犬は人になつき、猫は家になつくと聞いたことがあります。

(5)接し方の違い

「男って、あんまり恥ずかしいこと言いたくないじゃないですか。だから、実際に会っているときはその人のことをけなしたり、バカにしたり、笑ったりするんですけど、実際には“いい奴”って思ってるんですよね。そいつがいなくなると急に褒め出したりして。

でも女性は逆ですよね。その人の前では褒めておだてるんだけど、いなくなったら急にゴシップをいいだす、みたいな」(Mさん・31歳男性)

人前で本人をけなすことができるというのは、仲がいい証拠ということはあるでしょう。逆にあまり仲の良くない相手のことを、本人に聞かせるように、人前でけなすことはできません。冗談と受け取ってくれるという信頼関係があればこそですね。

 

4:彼女の前では言わない男同士の会話5つ

それでは今度は、女性が知らないであろう男同士の会話をご紹介します。「彼女には聞かせられない男同士の会話って何ですか?」と聞いてきました。

(1)女子の格付け

「女性の格付けとかは、絶対に彼女には聞かせられない会話ですね。“あの人は顔は50点だけど、胸は80点だから、総合で75点ってところかな”とか、“あの人は中の上”とか、そういったえげつない会話をしていますから……。

ひどいときには“あの人と、どのくらいの確率でヤレるか”とか、そんな話をしていることもありますからね」(Wさん・29歳男性)

「女性のアルバイトが入ったぞ~」といわれた瞬間に「かわいいですか?」と本能的に外見について聞いてしまう、というのは、定番の流れかもしれません。必ずといっていいほど「上」「中」「下」で評価がされます。「中の下」といった答えが返ってくるとちょっと白けるなんてことも、あったりなかったり……。

(2)彼女に対する不満

「女性に聞かせられない男同士の会話っていったら、彼女のことについてじゃないですかね。“今の俺の彼女ってこういう人なんだけどさ、どうしたらいい?”とかそういった悩み相談とかしますから。

たまに“彼女とうまくいってない”って話をしたときに“お前ら、夜はどうなってるんだ?”っていう展開になることもありますよ。

彼女とのエッチについては極力話したくないですけど、“こういうセックスをしてみたらいい”とかアドバイスをもらうこともありますね」(Iさん・28歳男性)

恋愛をしていればパートナーに対する不満が出てくるのは、至って普通のこと。男性だって友達に相談することはあります。しかし、セックスのことを話すことはあまりありません。彼女との性生活を暴露することを嫌がる男性は多いですね。そこはやはり繊細なので、相談を受けている男性もあまり踏み込まないように配慮します。

(3)昔バカやった話

「彼女に聞かせられない話っていったら、過去のバカやった話じゃないですかね。性欲が抑えられなくて友達から借金をしていった風俗で、風俗嬢の女性に本気で惚れて、そこに通い詰めたときの話とか、中学生のころに“誰が最初にパンツを脱ぐか大会”っていって、ずっと同じパンツを洗わずにはき続けて、最初に洗濯した奴が負けとか。

彼女に言ったらドン引きされることはわかってるので、絶対に言わないですね。でも、久しぶりに仲間と会うと、そういう話が盛り上がるんですよ」(Kさん・31歳男性)

過去の失敗談や仲間でバカをした話というのは、いくつになっても盛り上がります。彼女の前でそういった話を披露することもありますが、それは聞かせても大丈夫と判断した内容だけ。本当にヤバい話はしないでしょう。

(4)悩み相談

「悩み相談ですかね。彼女に仕事の話ってほとんどしないんですよ。友人と飲んでいても、彼女がいるなら一切、真面目な話はしないですね。彼女にそんな話をしてもきっと退屈だろうし、聞いてもらいたいとも思わないので、笑える話とかします。けど、男同士しかいないなら“最近、転職を考えてるんだ”とか、真面目な話ってわりとしますね。

“俺らも30前だけど、どうなんだろう”とか“これでいいのかな”って話聞いてもらったりしてます」(Sさん・29歳男性)

真剣な話や悩み相談を彼女にはしないという男性は意外に多いもの。彼女が安定志向とわかっていれば、転職などについてはきっと反対されるだろうと感じるからです。悩んだ結果、「転職する」という決断だけを伝えるというパターンが多いのではないでしょうか。

(5)下ネタ

「下ネタですかね。この前見たAVの話とか、どのセクシー女優がタイプかとか、そんなくだらない話してます。女性も“顔はいいけど、声がダメ”とか、そういう話は聞きたくないんじゃないですかね」(Dさん・23歳男性)

下ネタの内容は彼女には聞かせられないという男性もいました。しかし、実際のところ、4人集まって下ネタを切り出すのは特定のひとりであることが多いですね。ほかのふたりはその話に乗っかり、最後のひとりは下ネタが好きではないので終始聞き役に徹している……といった光景をよく目にします。

 

5:まとめ

逆に女性に「男同士ってどんな話してると思いますか?」と聞いてみると「下ネタ」とか「女性の話」という答えが多く返ってきました。

しかし、実は下ネタをそれほど、多く話しているわけではありません。どんな話を多くしているかと言えば、仕事の話がほとんどだったりします。案外真面目なことが多いですよ。