勝負パンツといえば？30代のランジェリー事情、勝負パンツにするなら……

1：勝負パンツの意味は？英語で言うと？

まず、「勝負パンツ」「勝負下着」がどういう意味かを調べてみました。

しょうぶ‐したぎ【勝負下着】

俗に、意中の相手の気を引こうとして着用する下着。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

でした。

実際には、気を引くかどうかは別として、「今日はエッチをするかもしれない」「どんな下着を着けているか、見られるかもしれない」っていうときに身に着ける下着のことを言いますよね。

ちなみに英語でも「勝負下着」という表現はあるのでしょうか。

「勝負」というと英語では「game」とか「dual」といった言葉になりますが、この場合は、意中の相手の気を惹くための特別な下着という意味なので、「special undies」となるでしょう。

 

2：30代のランジェリー、勝負パンツにするなら？

30代のおすすめランジェリーや勝負パンツはどんなものでしょうか。女性に意見を聞いてみました。

（1）総レース

「前も後ろもレースになっているパンツとおそろいのブラジャーのセットを、勝負下着にしています。

一見かわいくても後ろは面になっているシンプルすぎるパンツだと、後ろ姿に自信が持てなくて。お尻がセクシーに透けて見える感じがお気に入りです（笑）」（Iさん・30歳女性）

（2）シルク

「私の勝負下着は、手触りのいいシルクタッチのものです。

私はエッチのときはなるべく暗くしたほうが好きなんです。だから、かわいい下着にしても、あんまり見られる機会はなくって。でも触り心地は暗い中でもわかるじゃないですか。

本物のシルクは扱いが大変なので、ツルツルしたナイロンのものの中で、実際に触ってみて、触り心地がいいものを買うようにしています」（Aさん・27歳女性）

（3）赤

「勝負下着といえば赤ですよ。私が赤が好きっていうのもあるし、情熱的なイメージもあるし。年齢的にも、普段あんまり派手な色合いの服装ってできないので、下着くらいは派手にしたいという気持ちもあります」（Aさん・39歳女性）

（4）フリフリ

「フリルがたくさんついたラブリーな下着を、勝負下着にしています。

もう年齢的に、フリルなんて普段着じゃなかなか着られないから、下着は思いっきりかわいくしたいんです。そういう下着をつけて鏡に映った自分を見たとき、案外イケるんじゃないか？って自信が湧いてきます（笑）」（Kさん・30歳女性）

（5）黒

「私の場合は、黒のコンビが勝負下着ですね。やっぱり大人の色気を出すには、黒の下着に限ると思うので」（Mさん・33歳女性）

（6）紐パン

「昔の彼氏に、“紐パンは男の夢なんだ！”って熱く語られたことがあって。それから、勝負下着は紐パンになりました。

最初は脱げちゃうんじゃないかっていう不安があったけど、案外大丈夫で（笑）。エッチのときもパンツを脱ぐ場面で雰囲気が壊れないから、慣れるとけっこういいものですよ」（Kさん・31歳女性）

（7）白

「私はエロい下着で勝負するんじゃなくて、純粋さや清楚感を狙った真っ白な下着を勝負下着にしています（笑）。あんまりセクシーなものだと引いてしまう男性もいるし、遊んでそうとか思われると真剣な交際じゃなくなる気がして……。

慣れてふたりの関係が安定するまでは、清楚系で押し通します」（Sさん・26歳女性）

 

3：男子に聞いた！レディース勝負パンツといえば？3つ

続いては、世の男性たちに、女性の勝負パンツのイメージを聞いてみました。エッチのときに「お！　これは勝負パンツだ！」と興奮することもあるそうです。

（1）Tバック

「デニムを脱がせたらTバックだったときに、勝負パンツじゃん！って興奮しました（笑）。Tバックなんて本当に着る人いたんだ！って驚いたよね。

その子のおしりは小さくて、さほど魅力的とは思ってなかったんですが、Tバックだってわかったとき、めっちゃドキドキしちゃいました」（Iさん・27歳男性）

（2）透けているやつ

「透けているパンツは、絶対勝負パンツでしょう！　あんなの普段から履いているわけないし。どうせ脱がせちゃうわけだけど、一枚スケスケな布を通してみるほうがそそりますよね」（Tさん・32歳男性）

（3）面積が狭いやつ

「パンツもブラも、布面積が小さいやつが勝負下着だと思います。デザインの差とかは、あんまりよくわからないし、高級な下着かどうかもわからないです。

でも面積が小さいやつで、胸とかおしりとかはみ出てるとこれは誘惑しにきてるなって確信できるんです（笑）」（Tさん・29歳男性）

 

4：まとめ

いざというときのための勝負パンツを持っている女性も多いもの。セクシーなランジェリーは、エッチを盛り上げてくれる大切なアイテムですから。

「勝負下着なんてキャラじゃないし……」という人も、自分なりの勝負パンツを探してみるのも楽しいのではないでしょうか。