恋のなやみに効くメディア

結婚したくない男の心理10個!結婚したくないけど彼女を欲しがるのはずるい男も

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

隠す

1:結婚したくない男と結婚したい女が付き合うと…

彼氏が結婚したがらないタイプで、彼女が結婚願望のあるタイプだと、カップルの気持ちの擦れ違いは避けられないですし、彼女のほうにより苦労が伴うでしょう。

「結婚したいのにできないかも……」「彼はどういうつもりなのかな……」と、モヤモヤとした感情を抱き続けるハメに陥ってしまうことでしょう。

 

2:結婚したくない男性の心理10個

まずは、結婚したくない男性の心理でよく聞かれるものをご紹介します。

(1)まだ自由でいたい

結婚したがらない男性の中には「まだ自由でいたい」という思いが強いことが、少なくないでしょう。

結婚=自由が奪われる、という図式になるとは限らないのですが、「結婚は人生の墓場」などという言葉を鵜呑みにしていることも。独身の自由を謳歌していて、その自由が制約されることへの恐怖心から、結婚を避ける傾向もあります。

(2)彼女のことを結婚するほどは好きではない

「今の彼女は嫌いじゃないけど、でも結婚相手とは違う気がする」という理由で結婚に踏み切れずにいる男性も、決して珍しくはありません。

なにがなんでも、この子と結婚したい!と思える相手でない限り、結婚へと舵を切らない……そう思っているのですが、実際にそういう人が現れたこともないので、単なる気持ちの問題だったりします。

(3)金銭的に不安がある

金銭的な不安があるため「結婚」を現実的に考えられない男性も多いです。特に昨今、経済状態は非常に不安定。将来のことを考えると、なかなか所帯を構える勇気がでないのでしょう。

また「金銭的に余裕が出たら結婚しよう」と考えている人もいるとは思いますが、どのくらいを余裕と捉えるかが不明瞭のため、ずるずるとしてしまう可能性も。

(4)子どもをつくりたくない

「結婚したら子づくりをしないとならない」と思っていて、そこに気が進まないという男性もいます。確かに、結婚をすると「子どもは?」などと聞かれたりするので、世間一般の認識ではあるでしょう。

そのため「まだ子供はいらない」と考えているのであれば、結婚する必要性が見いだせず、結果として結婚したがらない現実もあります。

(5)ほかに好きな人や気になる女性がいる

交際中の恋人がいても、ほかに好きな人や気になる女性がいる男性は、交際中の女性とは、当然結婚に踏み切ることができません。これは特定の女性である場合もあれば、もっと他に相応しい人がいるのでは……と夢見がちな場合もあります。

また、元カノに未練があるタイプも、交際中の恋人との結婚を避けたがるでしょう。

(6)結婚そのものに興味がない

そもそも、結婚自体に興味がないという男性もいます。興味がなければ、当然、自分自身も結婚をするという選択肢をもたないため、結婚したがらないでしょう。

こういうタイプは、どんなに彼女が結婚したがっていたとしても、リアリティを持って考えることができないので、かなり厄介です。

(7)身近な友人や親が離婚しているので自分もそうなりそうで避けている

身近な友人や自分の親など、近い人物が離婚を経験していると、「結婚したとしても離婚する可能性だってある。離婚くらいなら、結婚なんてしないほうがいい」というこじれた考えを持つケースがあります。

(8)責任が伴う関係にはなりたくない

結婚には、少なからず責任が伴うもの。そんな背景から、責任を負いたくない男性ほど「結婚はしない主義」になっている実情もあります。

無責任でいたいという訳ではないのかもしれませんが、責任を負うことのデメリットに視線を向けてしまって、それ以外のメリットに目が向かないのかもしれません。

(9)年齢的にまだ早いと思っている

結婚適齢期には、個人差があります。彼女から見て「彼は適齢期」だと感じていても、本人としては、そうは思っていないパターンも。こうなると男性心理としては「結婚したくない」となりやすいでしょう。

いつが適齢期かというは、本人次第のこともあります。こういったタイプも、かなり厄介でしょう。

(10)直感的に「この相手じゃない」と感じている

結婚には、勢いも大事だと言われます。勢いとは、すなわち直感。ふわっと浮かんだ「この人と結婚したら幸せだろうな」というイメージが後押ししてくれたりもします。

そのため、直感が「この人じゃない」とサインを発している場合には「結婚するべきじゃない」という意思が強くなります。

 

3:期待させないで!結婚しない男のずるい言動3つ

世間には、女性に期待をさせつつ結婚しない男もいます。そんな男のずるい言動を3つ、ご紹介します。

(1)3年も待たされた挙句にフラれた

「29歳から付き合い始めた彼とは、結婚前提で付き合ったはずでした。でも、いざ結婚の話をすると逃げられてばかり。

“まだ早い”、“もう少し待って”などと言いつつ、気づけば付き合ってから3年も経っていました。

そしてあるとき、彼から“別に好きな人ができたから、ごめん”と打ち明けられ、あっさりとジ・エンド。

そもそも私とは結婚する気もなさそうだったし、ならば期待させるようなことを言って引っ張らないでほしかったです」(34歳女性/秘書)

(2)お金が貯まったら

「同棲していた元カレは、結婚の話になると“お金が貯まったら”と言いながら、だからといって貯金をするわけでもなく、浪費ばかり繰り返していました。

同棲までしているので、私はそのまま結婚するつもりだったんですけど、あまりにもお金にルーズなので、愛想を尽かして別れを告げました。

おそらくですが、あの人は結婚なんてするつもりは最初からまったくなくて、同棲すれば生活費が浮くとか、そういう考えしかなかったんだと思います」(31歳女性/トリマー)

(3)親がいいって言ったら

「家業を継いでいる彼。私としては結婚をしたかったんですが、彼はいつも“親がいいって言ったらね”と言われて、はぐらかされていました。

事業の関係があるから、親の意向も大事なんだろうなって思って待っていたんですが、2年経っても物事が動かず……。

別れ話を切り出し、“結婚しないなら、別れる”と伝えたときにもスタンスを変えず、“親がいいって言ったら、するって言ってんじゃん”と言われたのですが、私も30代になることもあって、区切りをつけました。

実際には、結婚なんて考えていなかったんだと思います」(30歳女性/医療)

 

4:「結婚したくない彼」とどうするかは自分次第!

世間には「結婚したくない」と言う男も散見されます。そんな彼氏との将来をどうするかは、自分次第……。

相手を変えるよりも、そんな彼と今後どうしていきたいのかを自問自答し、結婚がしたいのであれば別れる、結婚しなくとも彼といたいのであればもう少し時間をかける……など、自分の身の振り方を考える必要があります。

彼の言葉に一喜一憂して大事な時間を無駄にしないためにも、結婚願望が強くあるならば、早い段階で結論を出したほうが幸せへの近道と言えるでしょう。