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クールな人の特徴・恋愛傾向は？モテる理由と落とし方を解説
平松隆円R.Hiramatsu
1：【特徴】クールな人ってどんな人？
クールを調べると、
１ 冷たいさま。涼しくてさわやかなさま。
２ 冷静なさま。冷ややかなさま。
３ かっこいいさま。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
という意味が掲載されています。英語の「cool」からきてるのは容易に想像できますし、なかには、比較的新しい若者言葉かなと思う人もいるかもしれません。
ですが、実は最初に使われたのは、作家の徳田秋声が1899年に書いた小説『惰けもの』だといわれています。なんと、100年以上も前から使われている言葉なんです。しかしそのときは、「冷静」や「落ち着いている」という意味でした。
では現在、クールな人というとどんな人を指すのでしょうか。
（1）落ち着いている
クールな人というと、やっぱり最初に思い浮かぶ特徴は「落ち着いている」ということではないでしょうか。感情に任せて怒ったり、泣いたりしない人がクールな人といえるでしょう。
（2）無口
必要なことですら口にしないという意味で言葉数が少ないのではなく、過不足なく言葉を口にする人がクールな人。言い換えるなら、寡黙な人ということになります。
（3）群れない
クールな人って、決して恥ずかしがり屋というわけでも人付き合いが苦手というわけでもないのに、大人数で行動をせずひとりでいることが多いです。食事やバーでひとりでお酒を楽しむというのも、クールな人の特徴といえるかもしれません。
（4）謎が多い
無口ということにも通じるのですが、クールな人は必要以上に自分のことを話さない傾向があります。そのため結果的に、「あの人は謎が多い」と思われているかもしれません。
（5）気が利く
クールな人は、本当に人が困っているときにだけ、サッと手助けする傾向があります。その背景には、自分がお節介を焼くことで優越感を感じたいのではなく、本当に困っているからこそ助けてあげようという優しさと気遣いがあるのです。
2：【モテる理由】クールな人がモテる理由5つ
（1）ギャップがたまらない
「クールな人には、謎が多い」と記しました。謎があることで、周囲の人は見た目やこれまで接した経験から、その人のことを想像して勝手に「こんな人なんだろうな」とイメージします。
ですが、実際に接しているうちに、ふとした瞬間に見えるクールな人の意外な行動や性格がギャップとして印象づけられます。ギャップというのは悪いものでない限り魅力につながりますので、ついつい萌えてしまうんです。
（2）頼りがいがある
クールな人の特徴として、「本当に人が困っているときにだけ、サッと手助けできる」とも記しましたが、そんな人だからこそ、何かあったらきっと助けてくれるだろうという安心感をもつことができます。一緒にいたいという気持ちが好意へと変わるのは簡単でしょう。
（3）信頼できる
感情豊かな人は、それはそれで魅力的なのですが、あまりに喜怒哀楽が激しいとめんどうに感じることも。しかも、仕事などでは自分の感情のままに行動されたり、意見を言われたりすると収集がつきません。
ですが、クールな人の場合は、落ち着いていて冷静に客観的に、そして論理的に考えたり行動したりするので、常に同じ判断や行動をします。そのため周囲から信頼され、モテるのです。
（4）常に謙虚
クールな人は落ち着いているので、舞い上がったり調子に乗ったりということがほとんどありません。どちらかというと謙虚な姿勢です。自慢はときに嫌みに映って魅力を損なうことがありますが、謙虚さは常に魅力につながるので、これもモテる理由といえます。
（5）気軽に接することができる
いつも同じ仲間でなにをするのも一緒というのは楽しい反面、煩わしく感じることもありますよね。クールな人の多くは群れないので、自分のペースで関係を築くことができ、落ち着いて接することができます。
3：【恋愛傾向】クールな男性を落とすポイント3つ
（1）自分から仕掛ける
クールな相手には、自分からLINEをしたり飲みに誘ったりしましょう。ですが、あまりにもグイグイ行くと引かれてしまうので、相手のペースを見極めることも大事です。
（2）一緒にいる時間を作る
クールな人に限りませんが、好きな人とは一緒にいる時間を作りましょう。ですが、あまりに話しかけたり外出に誘ったりすると、めんどうだと思われるので、「自分は静かに横にいるくらいでOKなんだ」という雰囲気を醸すのがポイントです。
（3）誠実に接する
これもすべての恋愛に共通しますが、クールな相手には特に誠実に接しましょう。ウソや駆け引きは御法度です。
4：まとめ
クールな人は、他の人とテンションや行動がちょっと違うかも知れません。そのペースに合わせることが、恋愛をうまく進めるコツです。まずはクールな人をじっくり観察してみましょう。
