男女の友情はある?友情と恋愛の違いを見極めるポイント

男女の友情は成立するか否か……。これについては、男女それぞれに、賛否両論あるでしょう。どれだけ親しい友だちであっても、いつ何がきっかけで恋愛に発展するかはわかりませんよね。そこで今回は、男女の友情に対する男性の本音や、友情か恋愛感情なのかを判断するためのチェックリストをご紹介します。
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1:男女の友情は成立する?

異性の友達を、誰かひとり、想像してみてください。その人はなぜ、恋人ではなくて友達なのでしょうか。

「女友達の彼氏だから、当然恋愛には発展しない」や「いい人だけど、見た目がちょっとイマイチ……」など、いろいろな理由があるでしょう。このように、恋人になることができないなんらかの理由があれば、友情は成立します。

でも、それはとっても不安定なことですよね。例えば「友達の彼氏だったけど、恋愛相談に乗っていたら好きになっちゃった」とか、「見た目がNGだったけど、ジムに通い始めて痩せたら、好きなタイプドンズバだった!」といったように、環境も気持ちも、変化が起こり得るでしょう。

そう、男女の友情というものはとっても繊細で、距離感やバランスが重要なのです。

 

2:男女の友情に対する男性心理5つ

ではまず、男女の友情に対して、男性たちはいったいどう思っているのでしょうか。

(1)自分のタイプでないなら、友情は成り立つ

 

「自分の好みじゃない子なら、友情は成り立つと思いますよ。友達としてはOKだけど、恋人としてはあまり考えられない的な。

顔やスタイル、性格など、人それぞれ好みのタイプがありますよね。性格が合っても好みのタイプから外れていれば、当然、恋愛対象からも外れるので、そういう子は友達として仲良くなります」(Nさん・29歳男性/営業)

(2)男女の友情はない。体の関係を期待するのが男

「仲の良い女友達がいて、ふたりで飲みにいったりしますよね。でもそういうときだって、胸とか脚、ボディラインを見ちゃうし、場合によっては“このままいい感じになって、ホテル行けないかな……”と期待しちゃう。

体の関係を期待してしまう時点で、友達としてあるべき姿ではないとは思うんです。この前も後輩と飲みに行って、同じようにエッチなことを考えてしまったし、男女には友情なんて成立しないと思います」(Tさん・25歳男性/事務職)

(3)距離感が近すぎると、異性として見られない

「例えば、会社や学校などで毎日顔を合わせるような、非常に距離の近い関係であれば、友情は成り立つんじゃないかな。距離が近いぶん、相手の悪いところも見えるから、百年の恋も冷めそう(笑)。

あと、みんな仲良くて和気あいあいな職場や学校のクラスでも、恋愛には発展しないで、友達でいられることが多いと思う。

なぜかというと、みんな仲良しなぶん、別れたあとの居心地の悪さがキツいだろうからね。仮に恋愛感情を抱いたとしても、別れたあとの状況を想像したり、“今のこの関係性を壊したくない”というふうに思って自制しちゃいそう」(Nさん・31歳男性/公務員)

(4)理想が高い人は、男女の友情が成立しやすい

「僕は実際に、女友達が何人もいますし、中には親友と呼べる人もいます。たぶん、友達のままでいられるのは、僕の恋愛の理想が高いからだと思います。

理想が高い人って、本当にひと握りの人しか恋愛対象にしないから、そもそも滅多に恋をしないんですよね。だから、自然と男女の友情が成立してしまう」(Mさん・28歳男性/コンサルタント)

(5)付き合いが長いと、異性として見られない

「僕には幼なじみの女友達がいます。かわいくて優しい、でも一歩引いて男を立てることができるような子だから、学生のときからずっとモテまくりで。でも、僕は不思議と好きにはなりませんでした。

幼少のころから、ずっと友達として過ごしていて、友達という関係性が当たり前になってしまったのか、恋愛感情がまったくわかないんですよね」(Sさん・23歳男性/大学院生)

 

3:男女の友情と恋愛の違いはなに?迷ったときのチェックリスト

(1)嫉妬は恋愛感情ならでは

例えば、友達がデートや合コンなどに行ったり、友達の恋愛話を聞いたりしたら、普通は応援したい気持ちになりますよね。

でも、そういった話を聞いて、悔しさや嫉妬を感じるのであれば、それは恋なのかも。「ほかの人にとられたくない」と思うのであれば、ほぼ間違いなく恋でしょう。

(2)用事もないのに連絡をとる

普通の友達であれば、用事があるときに連絡をとれば十分です。「毎日連絡をとっていないと、関係が維持できない」なんてことはありませんし、そんなふうに気を遣うような友達はイヤですよね(笑)。

でも、用事もないのに、なんとなく連絡をとりたいと思うのであれば、それは恋なのかも。その人に対する恋心や、心の支えとしてその人を必要としている気持ちが、“連絡をとる”という形で表れているのかもしれません。

(3)ふたりで会いたいと思った

仲の良い友達をたくさん呼んで、複数人で遊ぶのではなく、ふたりで会いたいと思ったら、それは恋愛感情かも。

それは「その人を独り占めしたい」「自分以外の異性に話しかけられたくない」といった、恋愛感情からくる独占欲の表れかもしれません。

(4)その人を追ってしまう

会社や学校などで、仲の良い男友達のことを目で追ってしまったり、「ほかの子と話しているのを見ると、つい聞き耳立ててしまう」といった行動。もし心当たりがあれば、友情以上の感情を抱いてしまっているかもしれません。

(5)ほかの友達よりも、大切にしたい気持ちが強い

例えば、「何気なく放った言葉でも、あの人が言ったことは全部覚えている」とか、「ほかの誰よりも、あの人のことを優先したい」といった、ほかの友達よりも大切に思う気持ちがある場合、それは恋かもしれません。

 

4:男女の友情にまつわる名言3選

最後は、3組の男女のエピソードから、男女の友情にまつわる名言でまとめてみましょう。

(1)「時は友情を強めるが、恋愛を弱める」ラ・ブリュイエール

「フランス人のモラリストであり作家でもアル、ラ・ブリュイエールの名言です。テレビで観て知ったんですけど、そのときはなんとなく“へえ~、そうなんだ~”程度にしか思っていなかったんですけど、それを実感したことがあります。

私の職場には、さわやかでカッコいい同期がいて、その人のことがけっこう気になっていたんですよ。そんな彼と同じチームに入って一緒に仕事をすることになって。毎日ふたりで遅くまで残業して、ようやくプロジェクトを完成させました。

ドラマでは、こういう大きな仕事を乗り越えて、主人公とヒロインが結ばれる、みたいな展開になるかもしれませんが、現実は全然違います(笑)。プロジェクトを終えたころには、恋愛感情はいっさいなくなって、なんというか、“大事な戦友”という意識が芽生えていました。

確かに、一緒に過ごした時間は、恋愛を弱めて、友情を強くしたなって思う出来事でしたね」(Sさん・26歳女性/広告代理店)

(2)「男と女の間に友情はあり得ない。情熱、敵意、崇拝、恋愛はある。しかし友情はない」オスカー・ワイルド

「同じ大学で4年間一緒に過ごした、大切な男友達がいました。卒業後、久々にふたりで会ったのですが、終電をなくしてしまい、彼の家に泊まることになって。

彼の家に行くことが決まったとき、一瞬“大丈夫かな……?”という不安がよぎったのですが、そのあとすぐに、“4年間も普通に仲良くしていたわけだし、お互い異性として見ていないし、大丈夫でしょ!”と思いました。

でも、この油断がマズかった。家に着いた途端、抱き着いてキスしようとしてきたんです。とっさにビンタをして逃げました。

それ以来、彼とは会ってませんし、会いたくもないです。大学時代も私のことをそういう目で見ていたのかなって、すごくショックでした。まさにオスカー・ワイルドのいうとおり、友情なんて成立しないんだな、と……」(Aさん・28歳女性/公務員)

(3)「友人がいなければ、誰も生きることを選ばないだろう。たとえ、他のあらゆるものが手に入っても」アリストテレス

「仲の良い男友達の話です。彼は、私のほかにもうひとり、仲の良い女友達がいて、その子はモデルみたいなルックスの子なんですよ。

しょっちゅうふたりで話しているのを見かけるから、“ふたりはなんで付き合わないの?”と聞いてみたんです。すると、“あいつは絶対ないわ(笑)”と言われました。

理由を聞くと、性格や行動が男すぎるから、とのこと。でもよくよく話を掘り下げてみると、そこには深い人間愛みたいなものを感じました。恋愛が上で、友情が下とかじゃなくて、この友人関係をとても大事に思っているっていう感じですね。

確かに、恋愛となれば別れたときに切れてしまうかもしれないけど、友情は年をとっても永遠に続けられますもんね。アリストテレスの名言のように、友情って、そのくらい大切なものなのかもしれないですね」(Kさん・28歳男性/アパレル)

 

5:男女の友情、恋愛以上に難しい?

男女の友情って、「大好きで大切な存在だけど、それは友達としてであって、ある一定のラインは越えてはいけない」という、絶妙な関係です。成立させるのは、恋愛以上に気を遣う関係なのかもしれません。

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