証券マンってどんな職業?証券マンが保有する資格や証券マンの妻の資質

証券マンにどのようなイメージを持っていますか? 証券マンとひと言でいっても、仕事内容は実にさまざま。もし証券マンと結婚したい人がいれば、会社や業務内容によって、給与に大きな差があることも知っておいたほうがいいでしょう。そこで今回は、証券マンの職業や保有する資格、またその妻の資質などを証券会社に勤務していた筆者がご紹介します。
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1:証券マンってどんな仕事なの?英語での言い方や年収について

(1)証券マンの仕事内容

証券マンの仕事は実にさまざま。大きく分けると、株式や債券などを法人や個人に販売する「市場業務(マーケット)」と、企業の資金繰りについてアドバイスしたり企業買収について提案する「投資銀行業務」のふたつに分けられます。

ときどきテレビなどに出てくるような、たくさんのモニターを見ながら証券を売ったり買ったりするのは市場業務サイド。一方、大企業の買収劇を繰り広げるストーリで話題になったドラマ『ハゲタカ』のような仕事は、投資銀行業務となります。

(2)証券マンの年収が知りたい!

 

年収についても、実にさまざまと言えます。例えば市場業務でいうと、クライアントと直に接触するフロントから、フロントの仕事をサポートするミドルオフィス、決済などを専門的に行うバックオフィスがあります。

会社名だけ聞いて「それならこのくらいの年収かな……?」と予想することはなかなか難しく、年収500万円から1億円くらいまでの大きな幅があります。

ざっくり把握するなら、外資系金融のフロントオフィスで部長クラスになると、年収数千万円はあると考えられるでしょう。

(3)証券マンを英語でいうと…?

「What do you do?(仕事は何ですか?)」と証券マンに聞くと、「Finance.(金融だよ)」と言われることがよくあります。これは細かく言ってもわからないだろうというのと、あまり細かく仕事の話をしたくないという両方の意味が込められています。

証券業界は狭く、人の入れ替わりも激しい世界。長く業界にいると、業界内での知り合いが非常に多くなります。いつどこで誰が誰とつながっているかわからないので、プライベートのことはできるだけ秘密にしておきたいというのが正直なところでしょう。

また、なかには「Trading.(トレーダーだよ)」「Bond sales.(債券営業です)」などと職種を答える人も少なくありません。

 

2:証券マンと結婚したい!証券マンの妻に必要な資質5つ

そんな証券マンはやはり、その収入の高さから結婚市場においてもとっても人気です。では証券マンの妻になるにはどんな資質が必要なのか、見ていきましょう。

(1)クビへの心の準備

 

日系企業ではそれほどありませんが、外資系金融においては、クビのリスクについて常に意識しておく必要があります。

特にリーマンショックなどのように、会社存続の危機にまで発展するような状況においては、いつ誰がクビになっても不思議ではないカオスとなります。

外資系金融機関に勤める人の高いお給料は、このリスクへの対価と考えてもいいでしょう。しかし大きなリスクとプレッシャーにより、精神を病んでしまう人だって少なくありません。

(2)自分の世界を失わない

金融業界には魅力的な女性が多く勤務しています。学歴も高く容姿も優れている女性が夫の両隣の席で仕事をしているなんてこともザラ。

結婚しても自分の世界を失わず、嫉妬せずに自分の人生を楽しめる女性が、証券マンの妻には向いていると言えるでしょう。

(3)平日のワンオペ育児覚悟

職種にもよりますが、中には明け方に帰宅してまたすぐ9時には出社、なんていうこともある証券マン。この状況では、夫からの育児サポートは望めません。

逆に週末はイクメンに変身する人も実は多いのですが、基本的にはワンオペ育児になると腹をくくっておくと、がっかりせずに済むでしょう。

(4)さびしがり屋じゃない

勤務時間が長かったり、仕事後にクライアントと食事に行くことが非常に多いこの業界。夫の帰宅が遅いからといって、毎日アンハッピーになったりさびしくなりすぎてしまう人には、結婚生活がつらい日々となってしまうでしょう。

また、さびしいからといって浮気に走ってしまうような自己統制力の低い人は、初めから証券マンとの結婚はやめておいた方がいいでしょう。

(5)夫への感謝を忘れない

同じ業界に勤めたことがないと、その業界のつらさはわからないもの。これは金融に限ったことではなく、どの業界でも同じです。

同じ業界で働いたことがあればなおさら、その仕事のつらさを十分わかっているはず。夫への感謝は常に忘れずにいたいものですね。

 

3:証券マンが持っている主な資格3つ

続いて、そんな証券マンについてさらに細かくリサーチを。証券マンたちがどんな資格を持っているのかについて、見ていきたいと思います。

(1)証券アナリスト

必須資格ではありませんが、証券分析に必要な知識が総合的に身につく資格として、多くの証券マンが保有しています。また証券のリサーチを行う調査部においては、必須としている場合もあるでしょう。

これは試験合格に加え、実務を行うことで正式に資格保有者となれる資格です。

(2)MBA

名刺をより輝かしいものにしたい場合に効果的なのがMBA(経営学修士)です。金融機関や商社の中には、MBAへの留学サポート制度がある企業も多く、就職後にMBAを取得するケースも珍しくありません。

MBAはその勉強内容だけでなく、有名校であればあるほど人脈づくりにも効果的です。

(3)理系の修士かそれ以上の学歴

株式や債券などの取引を行うトレーディングや、資金運用を行う仕事をしている人々は、かなり高学歴な場合が多いです。超難関国立大学の理系を卒業し、マスター(大学院修士課程を卒業)やドクター(大学院博士課程を卒業)まで取得しているなんて人も多いものです。

就職の際も、有名大学において理系のマスター以上を保有していると、金融機関で働ける確率が高くなります。

 

4:華やかさの裏に影もある業界

証券など金融機関には華やかなイメージもありますが、一方で高い収益を上げることが常に求められる厳しい世界でもあります。

クビになった人が永遠に同じ業界で面接を受け続けていたり、それを元同僚の誰もが知っていたり……と、なかなか怖い部分もあるものです。

証券マンの恋人がいる人は、そんな大変さをそっと思いやってあげると喜ばれることでしょう。

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