男が嫉妬したときの態度と付き合ってないのに嫉妬する男の心理

ヤキモチというとちょっとかわいく聞こえますが、要するに嫉妬ですよね。嫉妬されて気持ちがいい思うことは少なく、たいていは面倒に感じるもの。では、どうして人間は嫉妬をするのでしょうか。そして、嫉妬したときはどんな態度をとるものなのでしょうか。今回は特に「男の嫉妬」について考えてみましょう。
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1:男の嫉妬は面倒くさい・・・

「男の嫉妬は面倒くさい……」という女子の声を聞きますが、別に男子に限ったことはありません。男子からすれば、女子の嫉妬は面倒くさいもの。嫉妬は、男女関係なく面倒なものです。

ちなみに、そもそも嫉妬とは、辞書では次のように記されています。

しっ‐と【嫉妬】

1 自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。「他人の出世を嫉妬する」

2 自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。悋気 (りんき) 。「夫の浮気相手に嫉妬する」

(出典:デジタル大辞泉/小学館)

心理学の研究でいえば、古くは「恋人を失ってしまうのではないかという恐れや、恋人とライバルとの関係に対する不安といった不快感」と定義されていました。

しかし最近では広く「人がすでに他者と結んでいる関係を失ってしまうのではないかという可能性に根ざしたもの」と定義されています。

ようは、自分にとって特別な人間関係を失ってしまう不安などが嫉妬なんですね。

 

2:冷たい?男が嫉妬したときのありがちな態度

では、そんな嫉妬心を持っているとき、男子はどんな態度をとるのでしょうか。

(1)不機嫌

一般的に、男子は女子よりも所有欲が強いといわれています。そのため、自分の手に入らなかったものを、誰かが手に入れたら、嫉妬をする可能性が高いです。手に入れるものは、例えば仕事の評価(出世)であったり、恋人であったり、ものであったり、さまざまです。

支配欲が満たされず、自分の思い通りにならないと、嫉妬の感情が起こります。するとそれは態度として、不機嫌さに表れます。男性が、急に不機嫌になるのは、自分の思い通りにならず嫉妬を抱いている証拠です。

(2)無視をする

心理的に、嫉妬の感情やそれに関連する感情は、基本的に不快なものです。そして、不快な感情はストレスになるのですが、人間はストレスを感じたら、それをなくそうとします。方法はさまざまですが、いちばんいいのは、その感情を気にしないこと。つまり、無視をすることです。

例えば、翌日に試験や仕事で重要なプレゼンがあったとします。それが気になって眠れないときは、別のことを考えて、試験やプレゼンのことを頭からなくそうとするでしょう。

なにかに対して、嫉妬を感じたとき、その嫉妬の対象を頭からなくそうとします。それが結果的に、嫉妬の対象を考えないようにするため、無視をするという行動に表れるんです。

(3)過大にアピールする

嫉妬は、所有欲が満たされないことで起こる場合があるといいました。そしてそれは、誰かと比べて自分が所有していないことで、生じることがほとんどです。例えば、誰かに比べて仕事の役職が低いとか、大事にされていないとか、愛されていないとか。

なので、それらを過大にアピールする場合は、無視をするのと反対で、自分のほうが誰かに比べて満たされているんだと考え方を変えることで、嫉妬というストレスの感情を和らげようとする方法です。

 

3:片思い、付き合っていないのに嫉妬する男性の心理

ところで、嫉妬といえば、恋愛関係でよく起こります。ですが、たいていは付き合っているときに起こるものです。ただし、まれに片思いとか、そもそも付き合っていないにもかかわらず嫉妬をする男性がいます。それは一体なぜなのでしょうか。

(1)自分の思い通りにしたいけれどそうならない

支配欲というのは、言い換えると、物事を自分の思い通りにコントロールしたいという欲求です。すでに付き合っている相手であれば、相手も自分のことを好きでいてくれるので、自分に合わせてくれるでしょう。つまり、思い通りになるわけです。

ですが、片思い状態とか、付き合っていないなら、相手からすれば知ったこっちゃない話ですよね。デートに誘っても、都合が悪ければ断ります。そうやって思い通りにならないことが、嫉妬につながります。

(2)不安感

片思いや好意があるのに付き合っていないという状態は、逆にいうと付き合いたい、恋人になりたいという不安な状態なのです。もしかしたら、ほかの人にとられてしまう(=所有されてしまう)のではないかと、いろいろと心配になります。その不安が、嫉妬として表れてしまうんです。

(3)いらだち

自分は相手のことが好きで、付き合いたいと思っているわけですが、それが実現していないからこそ、片思いの状態でいるわけです。

自分が望んでいる状態にならない、思い通りにならないとしたら、イライラしますよね。それが、嫉妬として表れるんです。

 

4:まとめ

ある意味で、簡単に嫉妬の感情を持つ人は、まだまだ子どもなのかもしれませんね。欲しいオモチャを買ってもらえず、お店の前で地団駄を踏んでいるのと同じです。

もし、あなたの周囲にそんな男子がいたら、近寄らないほうがいいかもしれません。まして、付き合うなんてもってのほか。付き合ってからも、些細なことで嫉妬をするようなタイプなのですから、敬遠しておくに越したことはないでしょう。