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赤い口紅が似合う人は?赤い口紅の選び方やメイクの仕方

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

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1:赤い口紅が似合う人になりたい

赤い口紅が似合う人をイメージしてください。芯が強そうで、女性らしさのあふれるような「いい女」を思い浮かべませんか? 赤い口紅がサマになっている人って、どうしてあんなにすてきなんでしょう。

日本のカッコイイ女性として大人のファッションアイコンにもなっている野宮真貴さんの『赤い口紅があればいい』というエッセイ集がありますが、赤い口紅を使いこなせるようになって、さらっと「赤い口紅があればいい」と言えるような女性になってみたいですよね。

 

2:赤い口紅が似合う人・似合わない人の特徴3つ

赤い口紅を使ってみたいけれど、主張が強すぎないかな……似合わなかったらどうしよう……と不安になることもあります。赤い口紅が似合うのはどんな人なのでしょうか。

(1)厚めでぽってりした唇の人

赤い口紅は、唇が厚めでぽってりしている人のほうが似合う、セクシーに見えると言われています。口が小さい人や唇が薄い人が赤い口紅のインパクトをつくりたいなら、リップペンシルで唇の少し外側に輪郭をとり、オーバー気味に口紅を塗って、唇を盛ってみるといいでしょう。

一方、赤い口紅を悪目立ちさせずに日常使いしたいという場合には、口が小さい人や唇が薄い人の方が似合う、といえます。

(2)引き算メイクが得意な人

 

赤い口紅が似合うと言われる人は、唇に視線を集められる人です。つまり、それ以外のメイクは整える程度にとどめた引き算メイクになっているということ。すべてのパーツを濃くすると、ただの派手メイクになるので、リップを引き立てるためのバランスを心がけて。

また、くすみレッドやピンクよりのレッドなど、自分の肌なじみのいい赤を選ぶセンスも重要になってきます。

(3)堂々としている人

海外セレブやモデル、女性クリエイターなど、個性的なファッションを身につけている人の中にも、赤リップ愛用者が多いですよね。

赤リップを使いこなしている人は、みんながみんな美人というわけでもないのに、とてもすてきに見えます。それは、堂々とオシャレを楽しんでいるから。

「似合ってなかったらどうしよう」などとビクビクせず、堂々と胸を張って赤リップメイクを楽しめば、いつしか赤い口紅がサマになるはずです。

 

3:自分に合う赤い口紅の選び方3つ

赤い口紅を使いたいけれど、いろんな“赤”があってなかなか決められませんよね。自分に合う色の選び方をご紹介します。

(1)パーソナルカラーで選ぶ

 

肌の色味によって、似合う色がわかるパーソナルカラー。赤い口紅を選ぶときも、パーソナルカラーを基準にすると、なじみやすい色味が見つかるでしょう。

一般的に、肌のトーンが青みがかった人は、ローズ系やモーブ系、ピンク系の赤が似合うとされています。一方、黄色みがかったタイプの人は、オレンジやコーラルなどが似合うとされています。

(2)髪の色に合わせて選ぶ

赤い口紅は、ファッションやメイクなど、合わせるもの次第で派手すぎる印象になることも。髪の色も同じ。明るい髪に彩度の高い赤リップを合わせると、“派手”や“ケバケバしい”といったイメージになってしまう恐れがあります。

明るい髪色の人は、落ち着きのあるダークめの赤をチョイスするのがベターです。

(3)唇の形に合わせて選ぶ

唇が厚い、口が大きい人がナチュラルな赤リップ顔にしたいなら、ブラウン寄りの赤がおすすめ。肌になじみながら、程よくセクシーになります。

反対に、唇が薄い人や口が小さい人は、ボルドーなどの「ちょっと大胆かな?」というくらいの深い赤も挑戦しやすいですよ。

 

4:チークの色は?赤い口紅に合うメイクの方法3つ

赤い口紅を使うときの、チークのポイントをまとめました。

(1)ブラウンチークで赤い口紅を主役に

赤い口紅を主役にするなら、チークは控えめがベスト。とはいえ、チークなしでは顔色が悪く見えたり、平坦な印象に……。そこで使いたいのが、淡いブラウンやベージュよりのピンクのチーク。ほんのりとした血色と立体感をプラスしましょう。

(2)口紅の色味に合わせたチークをさりげなく

口紅がオレンジ寄りの赤ならオレンジのチーク、ピンク寄りの赤ならチークもピンクといった風に、口紅の色に合わせてチークをチョイスするのもオススメ。色味を合わせるだけで、メイクのバランスがとれ、統一感がでます。

(3)ほお骨の中心から外側に

赤い口紅を使うときのチークの位置は、ほお骨のいちばん高い部分からやや外側気味に。唇に集まりがちの視線を、左右に散らす効果があります。

 

5:赤い口紅、どんどん挑戦しよう!

赤い口紅は、透明感を引き出して顔色をよくみせてくれる効果もあり、大人の女性にとっては重宝するアイテム。初めは抵抗があるかもしれませんが、似合う色や美人に見えるテクを覚えれば、ぐっと身近になります。ぜひトライしてみてください。