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彼女よりもセフレが欲しい!彼女よりセフレを求める男性たちの心理的背景

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:彼女はいらないけどセフレが欲しい

筆者の友人に、口癖のように「彼女が欲しい!」と言っている人がいます。でも女性といい感じになっても一向に動こうとしません。

あるとき彼に向かって「本音を言えば、セフレがいいんだろ?」と聞いてみたところ、「そりゃ確かにセフレが欲しいけど、そんな都合のいいことは起きないだろ。だから彼女が欲しい」と言っていました。

これが男性すべての本音とはいいませんが、こうした気持ちが男性の中に少しあることは間違いありません。

 

2:彼女よりもセフレが欲しいという男性心理5つ

それでは、彼女よりもセフレが欲しいという男性の心理とはいったいどのようなものなのでしょうか。男性たちに聞いてみました。

(1)エッチができればいい

「そりゃ、エッチさえできればいいっていうのが本音だよね。

だってちゃんとした彼女なら、デートしたり、プレゼントしあったりしなくちゃいけないでしょ。今は仕事も忙しいし、そういうのはなくていいかな。でもエッチはしたいから、単純に体だけの関係って割り切った女性がいたら最高だな」(Kさん・30歳男性)

(2)性への探求心

「彼女はいるけど、もう関係は落ち着いちゃっているし、正直、別れようかなって思っていて。

それよりも、彼女とはできないような、ド変態なプレイにつきあってくれる女性がいいなー。彼女にお願いしたって引かれて終わりだから……。そういうことができる女性が欲しいんですよ。性への探求心ですね」(Wさん・29歳男性)

(3)束縛のない関係

「これは僕の偏見かもしれませんが、恋人をつくると、束縛されたりして、いろいろと面倒なことがたくさんあるじゃないですか。逆にこっちが焼き餅をやくことだってあるし。

それって、本当に精神的に消耗するんですよ。だから、軽い関係がいいんですよね」(Mさん・26歳男性)

(4)現実逃避

「恋人とか彼女っていうのは、現実逃避になり得るものだと思うんです。仕事でイヤなことがあったときとかに彼女と会いたくなる。

でも、彼女との関係がギクシャクしてると、今度は別のところに現実逃避の道を作るかってことになる。それはもうセフレしかないですよ。ゆえに、だったらセフレさえいればいいって答えにたどり着くんです」(Nさん・27歳男性)

(5)都合のいい関係

「都合のいい関係っていうのは、お互いに楽じゃないですか。女性のほうも僕と会いたいときに連絡をくれればいいし、僕もそういう関係を望んでいます。もし別れたとしても後腐れないっていのは、本当にメリットですよね」(Hさん・26歳男性)

 

3:いつにまにか彼女じゃなくてセフレに…女性をセフレにする男性の特徴的言動5つ

今度は女性をセフレにしてしまう男性の特徴をご紹介します。男に詳しいのは男ということで、居酒屋で知り合った男性にお話を聞いてきました。

(1)優しい男

「知り合いに、女性にはめっぽう優しい男がいましたけど、男の中ではそいつはヤリチンで有名でした。元カノをことごとくセフレにしてましたからね。

そいつはすごく優しいけど、飽きたら別れを切り出すんです。でも、女性としては、すごく優しい彼氏だから、急に失うのはつらいっていうことで渋る。その行き着く先がセフレなんですよね」(Iさん・28歳男性)

(2)罪悪感がない

「人に対して罪悪感をあまり感じないタイプの男が、自分に惚れてる女性をセフレにしても平気な男なのかなって思いますね。実際にそういう友人がいたんですよ。“顔はタイプじゃないけど、体はいいな”っていって、セフレを次々に作っていました。

そいつのほうからアプローチして、相手が惚れたら突き放すっていう感じで、セフレにするみたいですよ」(Rさん・24歳男性)

(3)深い人間関係を嫌う

「深い人間関係になることを嫌うタイプの男っていますよね。初対面の人と仲良くなるのにそごく時間かかるタイプの人。そういう人で、かつモテるタイプの人間は、女性と簡単に付き合えますよね。

でも深い関係になることを嫌う人だから、女性が追いかけるかたちになる。そうすると、いつの間にかセフレになっちゃってるっていうパターンを何度かみてます」(Aさん・28歳男性)

(4)優柔不断

「知り合いに優柔不断な男がいますけど、そいつはセフレ製造機ですね。彼女はいるけどアプローチかけてくる女性も捨てがたいって感じで、“なら両方とも関係をもっちゃえ”ってセックスをしてました。

二股っていえなくもないけど、言い寄ってきた子に対しては好きなわけじゃないから、多分セフレとそんなに変わらないんじゃないかなってみてて思いましたね」(Sさん・25歳男性)

(5)ナルシスト

「“君はナルシスト?”って聞くと“そうだよ”って即答するくらいのナルシスト男が知り合いにいて、彼にはセフレがたくさんいました。

自信のある男ってモテるんですよね。だから女性が寄ってくる。しかも、“俺が相手してあげてる”くらいのつもりで抱いてるらしくて、俺の彼女もいつの間にかセフレになってました……」(Dさん・24歳男性)

 

4:やっぱりセフレじゃなくて彼女が欲しいと思う瞬間3つ

そんなセフレを持ちたいと思う男性でも彼女が欲しいと思う瞬間があるのでしょうか。聞いてみました。

(1)虚しくなる

「セフレとのエッチは気楽だし楽しいんだけど、ふいに“俺はこれでいいのかな”って思うときがあるんですよね。生産性のない関係になんだか物足りなさを感じるんですよ。もう一回、本気で人を好きになってみようかなって思う」(Mさん・25歳男性)

(2)もののように扱われる

「セフレを体だけの関係として付き合っているのは男だけじゃない。女性だって、セフレ男と割り切った関係を望んでいることもあります。そんな女性とのセックスは、“あんた早いんだけど! 全然満足できない”とか“それでも男なの?”とか言われるんです……。そんなときは、セフレじゃなくて彼女がいいって思いました」(Hさん・26歳男性)

(3)セフレを好きになる

「セフレがいい子すぎて、罪悪感というか、良心の呵責を覚えることがありますね。“割り切った関係でもいいかな”って言ったとき、“あなたと会えるならそれでもいい”って言われたことがあって……思わず動揺しました。この子を彼女にしようかなとすら思いました」(Kさん・28歳男性)

 

5:まとめ

セフレがいる男性にもいろいろなタイプがあります。自分に惚れている女性を都合のいいように扱う男もいれば、割り切った関係だと相手に伝えるある意味正直な人、そしてセフレに惚れてしまう人などなど。

セフレにされていると気がつきながらも別れられないという人は、相手がどんなタイプなのかをチェックしてみるといいかもしれません。