モラハラ彼氏・夫の特徴と対処法!モラハラする人の原因は?被害にあわないために…

みなさんは、モラハラ彼氏やモラハラ夫の被害に遭ったことはありますか? パートナーがモラハラ気質とわかったとしたら、その瞬間、全力で逃げたいところ。そこで今回はそんなモラハラ男について徹底解説。モラハラする人の特徴や対処法、モラハラに至る原因のほか、できるだけ被害にあわないためにできることをお伝えします。
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1:モラハラとは?例を挙げると?

「前の夫は、モラハラがすごかった」「今カレは、モラハラっぽい発言が多くて……」など、身近な人の会話でもたまに耳にする「モラハラ」。昨今、大きな社会問題にもなりつつある深刻なテーマですよね。

「モラハラ」とは「モラルハラスメント」の略語で、不快な言葉や態度をすることで相手を苦しめることを示します。

ちなみに「モラルハラスメント」の辞書的な意味を調べると、次のようになっています。

モラル‐ハラスメント(moral harassment)

暴力は振るわず、言葉や態度で嫌がらせをし、いじめること。精神的暴力。精神的虐待モラハラ

<出典:デジタル大辞泉/小学館>

「君は本当にバカだなぁ」「頭悪いんじゃないのか?」などと、見下すような発言をするのも、立派なモラハラです。

 

2:モラハラの原因って?モラハラ彼氏の特徴5つ

モラハラをしてくる彼氏は、その特徴も顕著です。そんな特徴を5つご紹介します。

(1)プライドが高い

モラハラをする男性の多くが、高いプライドの持ち主です。

そして、そのプライドは一般的なプライドとは別次元もので、他人にはわかりにくいのが特徴。そのため、ちょっとしたことでプライドが傷つけられることも多いのです。そうするといきなりキレてしまい、相手を言葉で攻撃するという行動に出るのです。

(2)コンプレックスが強い

モラハラをする男の背景には、強いコンプレックスが隠されているパターンも珍しくありません。

そのコンプレックスを相手に悟られまいとして、暴言を吐いて相手をおとしめ、自分が優位に立とうとする傾向が強いです。

(3)男尊女卑思想がある

もともとの価値観として、男尊女卑的な考え方をする男性も、特にパートナーに対して、平然とモラハラ発言をする傾向にあります。

「女が相手なら何を言ってもいい」「俺の彼女のくせに生意気だ」など、固有の思想によって、平気でモラハラ発言ができる神経になってしまっているのです。

(4)負けず嫌い

極端に負けず嫌いな男も、モラハラをすることで、相手をねじ伏せ、自分が優位に立とうとする傾向にあります。

相手がどんな言葉を言えば傷つくのをわかったうえで、それを言って黙らせるというやり口にでるのです。

(5)視野が狭い

モラハラをする男は視野が狭く、自分が知らない世界を認めたがらない傾向も顕著です。

それが災いし、彼女が自分の知らない世界を知っていたり、彼女のほうが自分より優秀だと悟ると、モラハラを繰り出して黙らせようとする人も珍しくありません。

 

3:モラハラ夫が怖い…モラハラ夫の特徴と対処法5つ

結婚した相手がモラハラ夫だった……となれば、これはかなりの悲劇ですよね。そこで、“モラハラ夫”と結婚した女性たちに、その特徴と対処法を聞いてみました。

(1)マザコンの気質も備えている

「結婚してからわかったのですが、うちの夫は、マザコンっぽい要素とモラハラっぽい要素のある、Wパンチのパターンでした。

姑に関することで自分の意に沿わないことがあると、いきなり私に対してモラハラ夫に豹変することも多く、怖くて姑の話を出すことができません。

対処法としては、姑と一定の距離を置くことでモラハラされないように気をつけています。

とはいっても、長期休暇には姑との接点を持たざるをえず、そんなときに夫の気に入らないことがあると、必ずモラハラされるので困っています……」(42歳女性/教育)

(2)王様気質

「夫のことを結婚するまでは優しい人だと思っていたけれど、本性は違いました。

王様気質って言うんですかね。オラオラ系を絵に描いたようなタイプで、面白くないことがあると、すぐに私にモラハラをしてきます。

まともに受け止めていたら、こっちの身がもたないので、最近では何を言われても真に受けず、流すようにしています。

そうすることで、ほんの少しですが、ストレスが軽減しました」(37歳女性/医療)

(3)外ヅラがいい

「モラハラ夫に悩んでいるママ友がいるんですが、いつも共感しながら話しているのが、モラハラ夫は外ヅラがいいってことです。

外ではニコニコと良き夫を演じて、家の中では別人のような性格になるんですよね。

うちもそのタイプのモラハラ夫ですが……こうやって同類の友人と愚痴を言い合ってストレスを発散しつつ、夫とはなるべく接点を減らすようにすることくらいしか思いつきません」(38歳女性/スポーツジム受付)

(4)考えが偏っている

「夫は年齢を重ねるにつれモラハラがひどくなっていますが、私が見ている限りだと、随分と考えに偏りがあるように感じます。

歳のせいで、頭が固くなってきているんですかね……。

自分ルールみたいなものを押し付けてきて、その通りにならないと、当たり散らすかのようにモラハラをしてきます。

もう夫への愛情は冷めていますし、できるだけモラハラされないように、会話や過ごす時間を減らしているのが、私なりの対策です」(44歳女性/小売パート)

(5)サイコパスっぽい

「結婚して数年経って気づきましたが、うちの夫にはサイコパスっぽい部分があると感じています。

なので、モラハラも平然とした顔でしてきますし、私が傷ついているとか悲しんでいるとかを伝えても、彼の心には響かないみたいです。人の気持ちに鈍感だから、ケロっとした顔でひどいことが言えるんですよね、きっと。

私なりの対策としては、夫とはできるだけ生活時間をずらすこと。寝室も別にしました。関わりを減らすことしか、我が身を守る方法を思いつきません」(45歳女性/飲食)

 

4:モラハラする人の職場での行動3つ

モラハラをする人は、職場でも特徴的な行動をするようです。そんな人物に心当たりがある人に、その傾向を聞きました。

(1)出世欲が強いのを表に出す

「職場に何人かモラハラタイプな男がいます。その人たちに共通するのは、出世欲が強いってことです。

まわりを蹴落としてでも自分が出世したいっていう感じの、協調性に欠けるタイプが多いです。モラハラ発言をすることで、自分が優位に立っているとカン違いしている感じ。

上司たちもそのあたりはきちんと見ているようで、彼らは思ったように出世もできていなくて、それがまたイライラを招き、モラハラに拍車がかかっている感じもあります」(34歳女性/不動産)

(2)自分が仕事できる系だとカン違いしている発言が多い

「私がこれまでに見てきた社内モラハラ男は、そろいもそろってみんな、自分のことを仕事できる系の人間だとカン違いしている人ばかりでした。

実際に仕事ができるならまだしも、いうことだけは立派で、でもピントがズレている物言いも多くて。正直、かなり滑稽な感じがしてましたね。

“自分は天才、周りはみんなバカ”みたいな究極のカン違いがあるからこそ、平然とモラハラできるんだと思います」(35歳女性/建築事務所)

(3)「指導してあげている」と恩着せがましい

「職場で、それってモラハラじゃない?って思うような発言をする人をよく観察していると、みんな“モラハラじゃなくて、指導してあげている”って、やたら恩着せがましい発言が目立つんです。

つまり、本人はモラハラしている自覚すらないってことですよね? 周りにいるほうは、たまったものではありません」(40歳女性/保険)

 

5:モラハラ女の特徴3つ

モラハラするのは、男性だけではありません。世間には、平然とモラハラを繰り返す女性も散見されます。そんな女性にまつわる特徴を3つご紹介します。

(1)常に「自分は正しい」と思っている

モラハラをする女性の多くは、常に「自分は正しい」という世界観の中で生きている人も多い傾向にあります。

「自分は正しくて、周りが間違っている」という前提があるからこそ、平然とモラハラ発言を繰り返します。

場合によっては「私が世界を正してあげているのに」「これは世直しだから!」とまで、カン違いの極みに至っているパターンもあるでしょう。

(2)やけに自分に自信がある

「私は女性だから、何をいっても許される」「私なら、何をやってもチヤホヤされて当たり前」など、やけに自分に自信があるタイプの女性も、気づけばモラハラ女になっているパターンが少なくありません。

「この私に何をするつもり?」や「この私に向かって生意気な」など、第三者が聞けば驚くような発想で、好き放題、思ったことを口にするので、結果としてモラハラな発言も多くなりがちです。

(3)やたら気が強い

やたら気が強いタイプの女性も、モラハラな発言を頻繁にする傾向があります。

勝気な性格のせいで、ちょっとでも気に入らないことがあると、相手を責めずにはいられないことも、モラハラ発言を増やしている背景でしょう。

我慢することが苦手で、後先考えずに言葉を発するため、モラハラ発言を発端としたトラブルメーカーにもなりやすいタイプです。

 

6:「モラハラ」は極めて身近な問題

「モラハラ」という言葉は、ニュースなどではよく聞くようになりましたが、「私には関係ないし」と思っている人も、実は少なくありません。

しかしモラハラを繰り出す人は、そこらじゅうにいるのです。これまでモラハラの被害に遭わなかった人でも、いつ自分が被害者になるかわかりません。

いざというときにモラハラに負けることのないよう、モラハラなニオイのする人物とは、一定の距離を保っておくのが、最大の自己防衛策になるのではないでしょうか。