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JKブランドって最強なの?JKブランドの恩恵を受けた女の赤裸々エピソード

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:JKブランドとは?

女性の人生のうち、もっとも多感で、輝いている瞬間といっても過言ではない女子高生時代。ハイティーンならではのピュアな恋がハマるし、10代だからこそ大人ぶって背伸びするのもかわいい。でたらめやっても軌道修正は可能だし、チャレンジだって自由自在です……。

たったの3年間しかないこの期間、本人だけでなく、大人たちの中にも価値を見出す人は多いです。女子高生だからこそ世間からもてはやされ、羨望の的とされる事象が「JKブランド」なのです。

 

2:これぞJKブランドのパワー!JKブランドによっていい思いをしたエピソード5つ

かつて、女子高生のころに、JKブランドの恩恵に預かったという女性も多いはず。では、いったいどんな部分で得をしたのか。エピソードを聞いてみました!

(1)カッコいい彼氏ができた

「高校1年生のときでした。通学途中の電車の中で、大学生の男の人に声をかけられたんです。それが、ものすごくイケメンで……。そのときはちょっとだけ話して連絡先を交換しただけでした。

後日、会うことになり、それからすぐ付き合い始めました。私はそれまでまったく男性と付き合ったことがなかったのに、いきなり超カッコいい彼氏ができて、舞い上がりました。しかも、車も持っていて好きなところにつれて行ってくれるし、勉強も教えてもらえるしと、いいことばかり。最高の高校時代でした。あとで聞いたんですが、彼氏は私のセーラー服姿にグッときたそうです」(Mさん・24歳)

(2)タクシー代がタダに

「高校時代、私はソフトボール部に所属していました。あるとき、試合で他校に行ったのですが、集合場所の駅にひとり来ないんです。そこで私が待つことになり、ほかのメンバーは先に向かいました。

すると、遅れてる子から連絡があって、寝坊したのでまだ時間がかかると。だから私は先に現地に向かうことになり、時間もギリギリだったので、タクシーに乗ったんですね。

でもそこで、荷物を先に行った友だちに託していたことに気付きました。財布はその中で……。泣きそうになりました。

困っているのを見かねて、運転手さんが“料金はいいよ”って言ってくれたんです。しかも、“試合頑張って”とまで……。感謝しかありませんでした。帰宅後、親と話して、そのタクシー会社にお代をもってお礼に行きました」(Eさん・27歳)

(3)席を譲ってもらえた

「期末試験前でした。電車の中で、吊り革につかまりながら教科書を読んでたんですね。そうしたら、前に座っていたオバちゃんが立ち上がって“座りなさいよ”って。

私のほうが若いし、遠慮すると、“私はもう降りるからいいんだよ”と強引に座らせてきました。“そのほうが勉強はかどるでしょ。電車の中でまで勉強なんて偉いじゃない”と褒めてももらえて。ちょっと恥ずかしかったですけど、女子高生が勉強してる姿って目立つのかなって思いました」(Rさん・29歳)

(4)写真のモデルに

「学校帰りに友だちと歩いていたら、カメラを持って風景を撮影している人がいました。その人が私たちに“撮らせてほしい”と言ってきたんです。怪しい雰囲気ではなかったので、友だちとふたりで、自然な感じの写真を撮らせてあげました。

その人が名刺をくれたので、あとで名前を調べたんです。そうしたら、有名なカメラマンの人でした。そんな人に撮ってもらえて、ラッキーだなって思いました」(Iさん・24歳)

(5)ライブハウスでVIP席に

「友だちとライブを見に行ったときのことです。買いものをしていたせいで、だいぶ時間が遅くなってしまい、到着したら開演ギリギリの時間でした。しかも、超満員で、入れるかな……っていうぐらいの大混雑だったんです。

すると、後から来た男の人が声をかけてきて、“君たち、高校生?”と聞かれました。私たちが頷くと、“ついておいで”って言われて、あとをついていくと、通されたのはVIP席。なんとも快適な空間で見ることができました。なぜ入れてもらえたのか、理由は聞かなかったですけど、たぶん女子高生だったからだと思います」(Rさん・25歳)

 

3:どうしてJKには価値があるの?男がJKブランドに惹かれる理由

では、どうしてJKブランドに惹かれる男性が多いのか。理由を聞いてきたので、まとめてみました。いったい、どこに価値を見出しているのでしょう。

(1)輝きにやられる

「若くて、あんなにエネルギーに満ちあふれている時期ってないじゃないですか。女性がもっとも輝いているときでしょう。時間は戻せないですからね。そりゃあ、価値があって当然でしょう」(Kさん・33歳)

(2)すれていない

「たまに言葉遣いが汚い子もいるけど、基本的にはみんないい子じゃないですか。純粋ですれていない。うちの職場には、30歳ぐらいの女性が多いけど、男とお金の話ばっかりしてますよ。圧もすごく強くて、品がない。ああなってはほしくないなぁ……」(Gさん・37歳)

(3)守ってあげたくなる

「いくら強がりを言ったって、16~18歳なんて、まだまだ子どもですよ。社会的には弱い存在だから、守ってあげたくなる。そんな高校生に群がって汚そうとするような大人がいたら、本当に許せない。やっぱりちゃんと守ってあげないとね」(Tさん・39歳)

(4)あわよくば…がありそう

「女子高生くらいの年齢は、まだ世間知らずですよね。良いことも悪いことも、まだわかってないでしょう。だから、大人の世界に憧れがあると思うんですよ。そんあ大人の男性と接すれば、惹かれることもあるんじゃないですか? ある程度のお金もあるし。あわよくば……がありそう。あくまで妄想ですよ。夢があるっていう話です」(Yさん・31歳)

(5)ノスタルジックな気分になる

「女子高生を見ていると、自分もあんな若い時代があったな……って懐かしい気持ちになります。僕も高校生時代は、怖いものなんて何ひとつなく、世界はすべて思いどおりになると思ってました。ところが、今は毎日仕事で、上司の顔色を窺いつつ生きてます。当時、想像していたのと、まったく違う生活。だから、ちょっとしんみりします」(Aさん・33歳)

 

4:輝きは一瞬

JKという時代は、人生でもっとも輝きを放っているとき。羨ましい限りですが、それは一瞬のこと。やがて誰しもがJK時代の輝きを失い、一般世間に溶け込んでいきます。

しかし、クサらなければJK時代にはない輝きを放つことだって可能! 頑張っていきましょう。