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上品な女性になりたい!上品な女性に共通する特徴と上品だと思う女性芸能人
大山奏K.Ohyama
1:上品な女性になりたい!
男性からはモテて、女性からは憧れられる……それが上品な女性。せっかく女に生まれたならば、男女どちらからも好印象をもたれる、「品格のある女」になってみたいとは思いませんか?
上品な女性は、生まれた家柄や生活環境が影響している場合も多いですが、大人になってからでも、上品になることは可能です。では、どうすれば上品な女性になれるのでしょうか。
2:上品な女性とは?共通する見た目の特徴5つ
まずは、上品な女性に共通する見た目の特徴を5つ挙げてみましょう。
(1)姿勢がいい
上品な女性は凛とした雰囲気をまとっています。なぜそんな雰囲気になるのかというと、姿勢がいいことが挙げられるでしょう。いつでも背筋がピンと伸びており、足を開いて座るなんてことは絶対にしません。
(2)動きがゆったり
「おしとやか」と「上品」は、似たような意味で使われることが多いですが、どちらにも共通しているのは動きがゆったりしていること。食事をするときなども慌てて食べたりせず、ひとつひとつの動作に気品があふれます。
(3)表情が穏やか
上品だなぁと思われる女性は、キーキー怒ったりギャンギャン騒いだりしません。いつも微笑んでいて、その姿はまるで菩薩のよう。作り込んだ表情ではなく、自然とあふれ出た感情をそのまま表現しているので、親しみやすさを感じるのです。
(4)身の回りが整理されている
上品と言われる人のバッグの中や仕事の机などは、いつもきれいに整理整頓されています。物を持ちすぎてゴチャゴチャしていると、心も体もゴチャゴチャしてしまい、上品からはかけ離れてしまうでしょう。
上品な女性になりたいならば、まずは部屋やバッグの中をスッキリさせることから始めてみると良いかもしれません。
(5)髪や爪の先まで手入れしている
見た目に清潔感があることはもちろんですが、いくらきれいな女性でも髪の毛先や爪の先がボロボロだと魅力が半減してしまいます。その点、上品な女性は体の隅々までケアが行き届いていて、360度、どこから見ても抜かりがありません。
3:上品な女性が必ず持っている持ち物5つ
続いては、上品な女性が必ず持っている持ち物についてです。もしも上品な女性を目指していて、普段持ち歩いていないものがあるなら、ぜひ明日からバッグに忍ばせてみてください。
(1)清潔なハンカチ
「何を当たり前な……」と思われるかもしれませんが、最近では、公共施設の化粧室でもドライタオルやペーパータオルが備え付けられていることも多いので、ハンカチをもつ必要性を感じていない女性も多いです。
しかし、上品な女性はハンカチを必ず持っています。それもシワシワなものではなく、しっかりとアイロンをかけられた清潔なハンカチです。
(2)ポケットティッシュ
ハンカチと同様、ティッシュも持ち歩く必要はないと考えている女性も少なくありません。でも上品な人は、何かをこぼしたとき(もちろん本人でない場合も多いでしょうが)や、小さなゴミなどが出た場合、サッとティッシュに包んで処理する能力が高いのです。丸めてそのまま捨てるより、グッと品がありますよね。
また当然ながら、そのままではなく、きちんとポケットティッシュケースに入れてあるのも特徴です。
(3)本
上品な女性には高い教養も必要です。見た目にどんなにこだわっても、中身がなければ評価は下がってしまいます。日ごろからさまざまな情報や美しい言葉に触れて、内面を磨くことも忘れていないのが上品な女性の上品なゆえんです。
電車に乗っているとき、カフェでのんびりしているとき、スマホゲームに夢中になる……なんてことはないのです。そして、読みかけの本には、革製のこれまた上品なブックカバーがかけられています。
(4)ハンドクリーム
上品な女性の手はとてもなめらか。そのために欠かせないのがハンドクリームです。ふわっと優しく上品に香る、いい香りのものが好みの場合が多いでしょう。
(5)常備薬
上品な人のバッグの中には、鎮痛剤や風邪薬、絆創膏、使い切り目薬などを入れた、かわいいポーチがコロンとしています。二日酔いの人や指先にケガをしてしまた人などに、さりげなくお渡しするのも、上品な人ならではです。
4:見た目だけじゃない!上品な女性芸能人3選
芸能人の中にも上品な女性はたくさんいますよね。今回は、その中から厳選した3人を紹介します。
(1)有村架純
若手女優の中でも、清楚で上品さがあふれ出ていると、男女ともに評判なのが有村架純さん。話し方もゆったりしているので、余計に上品に見えるのかもしれません。いつも優しい上品な笑顔を口元にたたえています。
(2)吉田羊
大人な魅力が満載で、同性からも人気の高い吉田羊さんもまた、上品な女性と呼ばれる女性のひとりです。自立しているイメージが強いせいか、男前という評価もあり、「カッコ上品」な大人の女性といえるでしょう。
(3)綾瀬はるか
上品な女性の雰囲気とアクティブなイメージを併せもっているのが、綾瀬はるかさんです。バラエティ番組などでは、比類なき天然っぷりを発揮しますが、そんなときでも、いつも穏やかに笑っていますよね。そこに高貴な印象を受けるのです。
5:まずはマネから!
上品な女性になりたいのなら、身の回りにいる上品だなと憧れる女性を真似することから始めてみてはいかがでしょう?
最初はマネであっても、それが習慣化して身に付けば、上品な女性という称号はあなたのモノに! 上品さは一朝一夕で身につくものではありません。日々の積み重ねが大事ですよ。