結婚式を断る方法は?非常識と思われない結婚式の断り方

せっかくお招きいただいた結婚式を、やむを得ない理由で断らなければいけない……そんなときは、どうやって伝えたらいいのか、悩んでしまいますよね。昨今はメールやLINEで欠席の旨を伝えるケースも増えていますが、その場合、どういった文面が望ましいのでしょうか。そこで今回は、非常識と思われない結婚式の断り方について徹底解説します。
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1:結婚式を断るのは非常識なの!?

結婚式に招かれても、やむを得ない事情によって断らなくてはならないこともありますよね。でもそんなとき「断るのって非常識なのかな……?」と、気になって躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。

確かに断り方やタイミングによっては、「失礼すぎる!」「常識を知らない」となってしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、「結婚式を断る」をテーマにいろいろ深掘りしてみましょう。

 

2:仕事や子供のことを理由に?結婚式を断る理由あるある3つ

結婚式を断る場合、それなりの深刻な理由があることが多いでしょう。まずは、ありがちな理由をご紹介します。

(1)仕事

どうしても休めない仕事と重なったり、大切な出張の日程とかぶってしまった……という事情から、結婚式をやむを得ず欠席しなくてはならないこともあります。

結婚式を優先させたくとも、ビジネスにおいて責任のある立場でいる以上は、「そうもいかない」のも、社会人にはつきものです。

(2)体調不良

病気療養中や突然のケガ、または妊娠中など、体調の関係で「出席したいけど、体力面で確実に出席できるか不安」となり、欠席せざるを得ないこともあるでしょう。

無理してでもかけつけたいという思いがあったとしても、体調が悪ければ相手に逆に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

(3)身内の冠婚葬祭

身内の冠婚葬祭と日程が重なってしまった場合、やむを得ず結婚式を欠席するということもあるでしょう。ただし、「不祝儀」が理由となる場合には、関係性によってはストレートに理由をその伝えず、内容についてはぼやかすのが礼儀とする考え方もあります。

 

3:結婚式を断るメールやLINEの文章例文3つ

結婚式をメールやLINEでお断りする際には、カジュアルに捉えられてしまうため、相手に不快な思いをさせないよう、より一層配慮をする必要があります。

そこで、結婚式への出席をお断りするメールやLINEの文章例を3つご紹介します。

(1)結婚へのお祝いの言葉を入れる

欠席の連絡をする場合、まずは冒頭で結婚へのお祝いの言葉を忘れずに入れるようにしましょう。

用件に入る前に「このたびは誠におめでとう!」や「ご結婚おめでとうございます」などの祝福メッセージを入れると、欠席の連絡だけするよりも、はるかに好印象になるでしょう。

また、日本には手紙でお祝いを述べる際、結婚などお祝いごとに関する文には句読点を入れないという風習があります。

LINEやメールでは、そこまで細かなことを気にしない人も少なくありませんが、もしも気になる場合には、念のため句読点のない文で送るほうが確実です。

(2)出席できない理由を述べる

お祝いの言葉をあとには、結婚式を欠席せざるを得ない旨と、その理由も簡単に添えておきましょう。「どうしても休めない仕事のため」「身内の結婚式と重なってしまい」などと、その理由を明確かつ簡潔に伝えると、相手も納得しやすいでしょう。

(3)別途お祝いをしたい旨を添える

単に欠席の連絡をするのではなく「別の機会に、改めてお祝いさせてね!」というような、埋め合わせをさせてほしいという意思があることを添えておくと、さらに心遣いが伝わるでしょう。

 

4:ご祝儀は?結婚式を断るときの注意点3つ

続いて、結婚式をお断りする際には、念頭に置いておくべき注意点もあります。ここでは代表的な注意点をご紹介します。

(1)ご祝儀は別途お渡しするとスマート

結婚式に参列しない場合でも、出席する場合と同等のお祝いを贈るとスマートです。ただし、相手に内祝いの気遣いをしてもらいたくない場合には、ご祝儀の額を下げて「内祝いは不要」と添えるといいでしょう。

(2)電報を贈っておくと丁寧な印象に

結婚式に欠席するとしても「直接お祝いできずに残念ですが、遠方よりお祝いしています!」という気持ちを伝えるのであれば、当日、式場に電報を贈っておくといいでしょう。

(3)欠席の連絡は、遅くなりすぎないように

欠席の連絡は「言いにくいから」と、つい後回しにもしたくなりますが、準備に追われている新郎新婦からすれば、1日でも早くゲストの数を確定したいなどの事情があることも。

なので、欠席の連絡はギリギリまで伸ばさずに、早い段階でお伝えするほうが負担になりません。ただし、招待状が届いたその日に欠席の電話やメールをすると「はなから行く気がない」という印象に。数日置いて返事をしたほうが、丁寧な印象に受け取られやすいでしょう。

 

5:結婚式を断る場合は丁寧すぎるほど丁寧に

招待された結婚式にやむを得ず欠席をする場合には、丁寧な連絡が大切です。

新郎新婦にとっては、一生に一度の晴れ舞台。またそのようなセレモニーへの欠席連絡を雑にしてしまえば、「非常識な人」というレッテルすら貼られかねません。

お祝いの気持ちと、参列が叶わないお詫びをきちんと添えて、できる限り角が立たない断り方を心がけるのがマナーです。