恋のなやみに効くメディア

だらしないからだフェチもいる?だらしないからだの特徴と改善法

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

隠す

1:だらしないからだって…どう?

鏡を見て「だらしないからだ……」と感じると、テンションがだだ下がりになりますよね。そんなボディを好きな人に見られることを想像するだけでも、悲しくなります。

なるべくならば自分のからだを愛してあげたいものですよね。

 

2:男子が考える女子のだらしないからだの特徴5つ

では男性は何を見て“だらしないからだ”と思うのでしょうか。そんなからだの特徴を聞いてきましたので、ご紹介します。

(1)胸が垂れている

「年齢を問わず、胸が垂れている女性は、だらしないなって思ってしまいます。

バストが大きいければ仕方のないことかもしれないけど、お手入れとかをしないずぼらな感じがするのも嫌。個人的にそういうバストは苦手です」(37歳男性/飲食)

(2)お尻が緩んでいる

「お尻が大きい女性は好きなんですが、緩んでいてお肉が垂れ下がっているようなヒップはだらしないって思っちゃいます。やっぱりハリがあって、プリッとしていてこそ魅力的なお尻でしょ。

おばちゃんみたいなイメージがありますよね」(33歳男性/不動産)

(3)ウエストがない

「痩せている、太っているに関係なく、ウエストがない子って、ボディ全体がだらしなく見えますね。

メリハリがないのはからだだけじゃなくて、怠惰な生活しているんだろうなって感じ」(31歳男性/マスコミ)

(4)二の腕がタプタプ

「二の腕がタプタプしている女性は、だらしないからだをしてるな〜って思っちゃいますね。

でも、個人的には嫌いじゃない。むしろ、そこに隙を感じて、ちょっと気になっちゃうことも多いです」(39歳男性/経営)

(5)太ももがぶよぶよ

「太ももがぶよぶよしている女性って、なんとなくだらしない感じがしちゃいますね。運動不足なのがバレバレだし、食生活とかもあまり気を配っていない感じがする。

でも、そんなゆるっとした雰囲気は、親近感がありますね。若いころはその良さがわからなかったけど、最近では嫌いじゃないですね」(40歳男性/団体職員)

 

3:女子が考える男子のだらしないからだの特徴5つ

続いては、女子が考える男子の“だらしないからだ”の特徴を見ていきましょう。

(1)猫背

「猫背な男性って、それだけでだらしなく見えますね。
身長も低く見えるし、自信もなさそうに見える。いいことないと思います。

個人的には、猫背な男性は、それだけで恋愛圏外って感じです」(38歳女性/ヨガインストラクター)

(2)お腹がでっぷり

「年齢に関係なく、とにかくお腹だけが異常にでぷっとしている男性は、かなりだらしないと思って見ています。

欲望のままに好きなものを食べているんだろうし、酒好きな人って感じがして、苦手です」(30歳女性/ネイリスト)

(3)全体的に筋肉がない

「まったく筋肉がないからだの男性って、だらしないなって感じがしますね。

ムキムキに鍛える必要はないけれど、いかにもだらしない生活をしていますって感じのからだつきの男性は、見ているとがっかりしちゃう。やっぱり、ある程度の男らしい筋肉は、生きていくうえで必要ですよね」(28歳女性/金融)

(4)手がぶよぶよ

「ほかのパーツはそれほど気にならないのですが、手がぶよぶよしている男性が苦手です。

だらしないっていうか、なんかむくんでるような感じの手を見ると、前の日に飲みすぎたのかな?と思ったり、きちんとした生活をしていない感じがして嫌です。

女のネイルと同じで、男性の手元って、書類を指したり物を渡したりするときに、意外と目に入るんですよね」(33歳女性/教育)

(5)まったく鍛えていないのがバレバレ

「まったく鍛えていないのがバレバレな“ひ弱系”の体型をしてる男性は、お肉がついていなくても、だらしないと思います。

ジムに通わなくたって、家で筋トレくらいはできるじゃないですか。それすらもやってないってことは、性格的にもだらしないんじゃないですかね」(34歳女性/役員秘書)

 

4:男女ともに!だらしないからだの改善法3つ

さて、そんなだらしないからだは、意識的に改善していきましょう。そこでヨガインストラクターの資格を持つ筆者が、その改善法を3つご紹介します。

(1)“ながら運動”をしてみる

だらしないからだの人の多くは、忙しくて運動をする時間がないのではないでしょうか。そこでまずは、日常生活でできる“ながら運動”を取り入れてみましょう。

歯磨きをしながらスクワットをしたり、移動のときになるべく階段を使ったり。それだけでも少しずつ変わってくるでしょう。

(2)ストレッチの習慣をつける

寝る前などの決まった時間に、定期的にストレッチをする習慣をつけるだけでも、からだは変わるでしょう。

日常生活では伸ばさない筋肉を意識的に伸ばすことで、肩こりや腰痛などの解消効果も狙えます。

(3)家でできるエクササイズをする

ジムに通うとなると、なかなか重い腰が上がらなかったり、続かなかったりする人も多いですよね。

そこでまずは、家で手軽にできるエクササイズを始めるのが手っ取り早い方法です。道具いらずでできるプランクや腹筋を習慣にしてもいいですし、専用のグッズを買って、自宅での運動を習慣にするのもいいでしょう。

 

5:「だらしないからだ」はモテない!?

男女ともに「あの人のからだって、だらしない」と思われてしまえば、その時点で非モテの仲間入り。

ただし、だらしないからだフェチも世の中には確かに存在します。しかしながら、そんな嗜好を持つ人はレアなので、確実にモテるならば、引き締めを意識したほうが確率は上がるでしょう。