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ダブル不倫のブログ3選!ダブル不倫が始まるきっかけとハマる理由

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:ダブル不倫とは?

「ダブル不」倫とは、双方とも既婚者である男女の不倫。片方が既婚者という不倫と差別化するために使われるようになりました。

よくドロドロした映画やドラマなどで題材に扱われることもあります。これは、一方の不倫よりも、プレイヤーが増え、さまざまな葛藤が生まれ、より物語に複雑さをもたらす作用があるでしょう。

 

2:ダブル不倫のブログ3選

さて、ダブル不倫は、ドラマや映画だけのお話ではありません。ダブル不倫の実情を綴っているブログを3選ご紹介します。

(1)美麗のブログ

夫の不倫が発覚し、あろうことか「ダブル不倫」だった……という妻の心情を綴っている、美麗さんのブログです。

自分を裏切った夫を、なんとかして許し、夫婦関係を修復しようとする心理が描かれており、妻としての強い覚悟と責任感が印象的です。同じような環境にある人にとっては、勇気をもらえるブログにもなるでしょう。

(2)W不倫14年突破

20歳年上の相手と、14年にわたるダブル不倫関係にある女性が運営するブログです。

デートの模様や、不倫相手への想い、家庭での日常など、ダブル不倫をしている妻の赤裸々な想いが描かれています。

ダブル不倫をされる側になっている当事者からすると共感できない記載もあると思いますが、ダブル不倫をしている人の心情を知るには適したブログでもあります。

(3)pinkageha〜既婚者の恋愛~

すでに更新は止まっていますが、ダブル不倫をしていた当事者としての心情や、日々の出来事が綴られているブログです。

ブログ主は女性なので、ダブル不倫をする女性側の気持ちを知っておきたい人にも参考になるでしょう。

 

3:ダブル不倫ブログでわかった!不倫のきっかけ3つ

ダブル不倫が始まるきっかけは、実にさまざまではあるものの、ブログや当事者からの話によると、次のようなきっかけが一般的なようです。

(1)職場での出会い

職場で出会い、お互いにうっすらと好意を抱き合っていた結果、気持ちが抑えられなくなり、ダブル不倫関係へ……という展開も珍しくありません。

同じ職場だと毎日のように顔を合わせるため、相手に親近感が湧きやすいことや、時間を合わせてデートしやすいこともあり、不倫に陥りやすいのかもしれません。

(2)飲み会

友人や仕事関係で開かれた飲み会を機に、ダブル不倫関係に走っていった……という話もありがちです。

お酒が入ることから、気持ちが大きくなったりタガが外れたりしやすいことも、理由のひとつでしょう。

(3)既婚者恋愛の出会いを目的とした場

既婚者参加OKの合コンなど、暗に既婚者恋愛を目的とした集いに出向き、そこで相手を見つけた……というパターンも存在します。

この場合、好きな人ができてダブル不倫をしているというより、不倫願望ありきで出会いを求めている人もいます。

 

4:ダブル不倫にハマる理由3つ

では、なぜリスキーで発展性の乏しいダブル不倫にハマる人があとをたたないのでしょうか。その理由を3つご紹介します。

(1)極度のスリルがあるから

ダブル不倫は、互いに配偶者がいる立場。そのため、不倫特有のスリルが、単純に考えても2倍に。子どもがいたら人数の掛け算的にアップするでしょう。

恋愛にドキドキ感やスリルを求めている人にとっては、ゾクゾクするほど刺激的な環境になってしまうのです。それを求める人にとっては、ダブル不倫というのは魅惑的なのでしょう。

(2)お互いが対等な気がするから

シングル不倫の場合、片方は独身、もう片方は既婚者ということで、不平等が生まれやすい関係。ですが、ダブル不倫は双方に配偶者がいるために、対等な気持ちで交際しやすい面があります。

「お互いさまだよね」など、共犯者的な気持ちになりやすいという傾向もあります。

(3)将来が約束されない危うさが強いから

シングル不倫でも結婚する展開はレアですが、ダブル不倫となると、その難易度はさらに上がります。

どちらか一方ではダメで、両方がそろって離婚しない限り、決して一緒になれない……そんな危うい関係性が、メロドラマ的な切ない感情を呼びやすく、悲劇の主人公かのように、関係に陶酔していく男女も珍しくありません。

 

5:ダブル不倫は傷つける人も2倍以上…

世の中には、ダブル不倫を美談にしたドラマや小説もありますが、リアルにダブル不倫をすることになれば、そのせいで傷つける人の数も膨大です。

シングル不倫でも、相手の妻や夫、子供や親族など傷つく人がたくさんいるのに、ダブル不倫となれば、その被害者の数もリスクも掛け算。

言うまでもないことですが、刺激を求めて安易な気持ちでダブル不倫を始めることのないよう、改めて肝に銘じておきたいところです。

 

【参考】

美麗のブログ

W不倫14年突破

pinkageha〜既婚者の恋愛〜