離婚回避するには?離婚回避の方法「よい例・悪い例」8選

夫婦関係がうまくいかず、離婚という二文字が頭にちらつく……というシチュエーションも、結婚生活で珍しくはないですよね。でも、離婚を回避して、これからも仲良くしていくための方法を模索したいという人もいることでしょう。そこで今回は、離婚回避のポイントや話し合いで気をつけるべきこと、さらに離婚回避するうえでやってはいけないことなどをご紹介します。
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1:離婚回避する方法は?

夫婦仲が冷え切ってしまったり、信頼が壊れてしまったりしても、離婚を回避する方法というのはあるのでしょうか。

世の中にはいろいろな夫婦がいて、離婚する理由や離婚に至るまでの過程はさまざま。なので、「こうすれば離婚しなくて済む」と断定するのは難しくても、離婚を回避した事例から教訓を得ることはできそうです。

 

2:こうして離婚回避できた!離婚回避に成功した事例5

それでは実際に離婚寸前だった夫婦が離婚を回避したエピソードを聞いてきましたのでご紹介します。

(1)たったひとつの気づき

「結婚して5年目のころ、私たちは本当に冷め切っていました。家庭内別居状態で、私には常に誰かしら恋人がいましたし、彼もそうだったと思います。お互いに家に帰ってくるのは荷物を取りに来るときくらい。夫と離婚して、別の男性と幸せになろうって思って恋愛活動をさらに積極的にするようになったんです。

でも、出会いを求めていろいろな男性とデートしてみましたが、理想的な男性なんてどこにもいないってことがわかったんです。

誰にでも欠点はあるし、合わない部分はある。そんな人たちと結婚して人生をやり直せるなら、今の旦那とやり直せないはずはないなって感じたんです。

そこで旦那と話し合いました。あんなに嫌いだった旦那に“今まで悪かった。ごめん”って謝ったんですよ。すると旦那も“俺も悪かった”って言ってくれて。

大嫌いな相手に“ごめん”って謝るなんて、今までの私からは考えられなかったんですけど、あのときは必死だったのか、不思議とそれができましたね」(Eさん・34歳女性)

(2)ケガや病気

「私たちは22歳のときに結婚しました。専門学校を卒業して働くようになってからすぐ。でも、若かったからか不満が膨れ上がっていって、ケンカばっかりするようになりました。旦那は“離婚したい”って友達に愚痴ってるようでしたが、私は彼をそこまで憎めなかったんですよね。

そんなとき、彼が病気になって入院したんです。毎日お見舞いに行きました。最初は“来なくていい”って言われましたけど、毎日通って、身の回りの世話をしました。次第に彼の態度も和らいでいって、退院する日に“今まで本当にごめん”ってひと言。それから夫婦仲は驚くほど変わりましたね。きっと彼の心が動いたんでしょう」(Eさん・30歳女性)

(3)子供のひと言

「結婚生活10年目に大ゲンカして、お互いに“これはもう離婚だ!”ってことになったんです。そんなときに息子が“お父さんとお母さんって別れちゃうの?”って聞いてきたんです。夫婦で顔を見合わせましたね。それで思いました。ケンカの内容はもう覚えていないので、たいしたものではなかったんでしょう」(Kさん・Rさん・37歳女性)

(4)天災で地固まる

「結婚生活3年目くらいだったかな。お互い険悪で、夫婦関係は冷め切っていました。子供がいなかったのが幸いって感じで、離婚までカウントダウンって思ってましたね。

そんなときに豪雨に見舞われて、いっとき避難生活をすることに。

生活が一変しましたが、平和に暮らせているっていうのは本当に幸せなことなんだって知りました。同時に、いがみ合っていた自分たちのちっぽけさに気がついて。その後は夫婦仲がよくなりました」(Aさん・33歳男性)

(5)業者に頼む

「離婚回避とか復縁とかを専門に扱うサービスがあって、そこに頼みました。ある日、旦那が出て行ってしまって、何度連絡をしても無視されるし、“話し合いはしない”の一点張りでもう本当にどうすればいいかわからなかったんですよね。

その復縁サービスの担当の人が間に入ってくれて、感情的にならずに話し合いができました。復縁まで半年くらいかかりましたけど、なんとか持ちこたえました」(Dさん・35歳女性)

 

3:その言葉は禁句!離婚回避の話し合いで注意すること5つ

続いては、離婚の話し合いで注意することをご紹介します。実際に離婚回避の話し合いを経験したことがあるという人にお話をお聞きしました。

(1)「浮気してるんでしょ!」はNG

「“離婚したい”って相手に伝えたとき、“浮気してるんでしょ!”って言われたのがイヤでしたね。まだ離婚が決まってなかった話し合いの場で、何度も言われたんですよ。実際、俺は浮気なんてしてなかったですし、元嫁の被害者的な態度に腹がたちましたね。

離婚の原因は相手の態度です。毎日“不細工”とか“汚い”とか言われ続けたんで、もう限界だったんです。“ほら起きろ!”って朝、顔を踏まれたこともありました」(Wさん・35歳男性)

(2)感情的にならない

「離婚したいって旦那に言われたんですけど、私は離婚したくなかったんです。何度も話し合いの場を持ちましたけど、いつも私のほうが感情的になってしまって口ゲンカに発展してしまうんです。そうなったらもう話し合いはまとまりませんね。結局、離婚することになっちゃいましたから」(Sさん・33歳女性)

(3)第三者を介入させる

「第三者を介入させるのがいいと思いますね。弁護士さんとかでもいいですし、友人とかでもいいと思います。とにかく、お互いの言い分をまとめてくれますし、客観的な意見や判断をしてくれるので」(Mさん・38歳男性)

(4)相手の言い分を聞く

「相手の意見を聞く耳を持つことは大切ですね。離婚に至るには原因があるわけです。例えば“お前のここがこうだからだ”みたいな。それをちゃんと聞かずにいちいち反発してるとずっとすれ違うだけ。“そうだね、ごめん”って感じで受け入れるようにしました」(Dさん・41歳女性)

(5)自分も変わる

「離婚に至るくらいの大きな原因を改善することって難しいんですけど、何も変わらないと、前には進めないですからね。一旦は“気をつける”ってことになっても、同じ事を繰り返していたら、結局離婚は避けられないですから」(Gさん・37歳男性)

 

4:ますます心が離れる!離婚回避方法の悪い例3つ

今度は、離婚回避方法の悪い例をご紹介します。

(1)無視

「家庭内別居をしていたんですけど、離婚は切り出してこないだろうと高を括っていたんですよね。だから、離婚したいって言われたとき、腹が立って無視してしまいました。それがダメでした。向き合う気がないって思われて、その後、離婚しないように話し合おうと何度も連絡を入れても、まったく応じてくれなくなってしまったんです。

“どうして?”とすぐに理由を聞けばよかったです」(Hさん・32歳女性)

(2)「離婚だけはしたくない」

「嫁に浮気されてそれで離婚を決意したんです。でも、離婚を突きつけたとたん“何でもする。だから離婚だけはしたくない”って言ってきたんです。頭にきましたね。浮気しておいて、“離婚はしたくない”なんて言える立場かって。“何でもするんだろ。だったら離婚してくれ”って言ってやりました」(Iさん・35歳男性)

(3)「夫婦なんだから」

「俺をゴミとも思わない相手の態度が我慢できなくて離婚届を突きつけたら、“やり直そう。夫婦なんだからやればできるよ”って言ってきたんです。それで、ブチッときましたね。夫婦関係をぶち壊したのはお前だろって。なのにお前が夫婦を語るなって思いましたね」(Oさん・36歳男性)

 

5:離婚回避について参考になるブログ

出産後に夫が豹変し、離婚を切り出されたというケロケロさんのブログ「離婚回避のための道のり~幸せな未来のために~」は、離婚回避しようと思っている人は読んでみるべき。夫から離婚を宣言され、離婚調停に呼び出された経験などが書かれています。

離婚は回避したようですが、現在は別居生活をしながら同居するために話し合いを行っているようです。

 

6:まとめ

夫婦でいれば、相手の浮気や家庭内での態度、子どものことなどケンカしてしまうこともあるでしょう。しかし、そこから何を学ぶかが大事。すぐに「離婚だ!」ということにならないためにも、お互いに成長していけたらいいですね。

 

【参考】

離婚回避のための道のり~幸せな未来のために~