27歳の貯金額のリアル!貯金額の平均や中央値、27歳貯金ゼロの人が貯金する方法

20代後半といえば、結婚したり意識し始める人が増える一方、独身生活を謳歌したり、スキルアップにお金をかけたりと、何かとお金がかかりますよね。そこで今回は、ジャスト27歳の筆者が、アラサーにさしかかる「27歳」の貯金額を大調査。27歳の貯金額の平均値や中央値、さらに27歳貯金ゼロの人が貯金する方法についても考えていきます。
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1:27歳貯金額の平均・中央値は?

いよいよアラサーに突入する27歳。大卒であれば社会に出て5年くらいが経ち、収入が安定してくるころでしょう。そんな27歳って、どのくらい貯金しているのでしょうか?

金融広報中央委員会が発表した「家計の金融行動に関する世論調査」によると、27歳というピンポイントのデータはありませんが、20代独身者の平均貯金額は128万円です。「えっ、めちゃ多い!」と思った人がいるかもしれませんが、中央値は5万円です。独身のうちは貯金に対する意識が低いのか、20代の45.4%は貯金ゼロという結果になっています。

ちなみに、20代の既婚者で見てみると、平均が249万円、中央値は111万円と、独身者に比べて貯金額がかなり多いことがわかります。しかし既婚であっても、3分の1にあたる、32.2%は貯金ゼロでした。

ついでに、30代の結果を見てみると、30代独身の場合、貯金額の平均は317万円、中央値40万円と、平均貯金額は倍以上、中央値はなんと8倍になっています。同様に30代既婚も平均660万円、中央値382万円。20代に比べると、平均貯金額は3倍以上に。

このデータを見ると、30代になると貯金が増えてくることから、ちょうど27歳くらいで貯金を意識しだす、という実態があるのかも知れませんね。

 

2:27歳で貯金、200万・300万・500万・1,000万の人の実態

上記のデータはあくまで平均と中央値。中には27歳で平均以上の貯蓄がある人もいます。

27歳で社会人5年目だと仮定すると、200万の貯金がある人は毎月2万8500円、300万円の人は4万2,800万円、500万円の人は7万1,400円、1,000万円の人は毎月14万2,800万円ずつ貯めている計算になります。

毎月2~5万円であれば、先取り貯金などで貯められそうですが、10万円を越える貯金をするのは大変! でも20代にして、貯蓄が1000万円越えの人がいるのも事実。

その人たちにはどのような特徴があるのでしょうか?

筆者周辺の27歳で貯金額が多いという人にリサーチしてみると、「資産運用を始めている」という声が多く聞かれました。株式投資や仮想通貨などを勉強し、20代でも資産運用をしている人は意外と多そうです。さらに、副業をやっていて、会社員以外の収入があり、それをすべて貯金に回している、という人も。

20代後半になれば、仕事にも慣れ、生活にも余裕が出てくるころ。空いた時間でお金を稼ぐ、というのも貯金をするための方法かもしれません。

 

3:27歳貯金ゼロでも貯金を始める方法5つ

では27歳で貯金ゼロでも今から貯金を始める方法について考えていきましょう。

(1)用がないときにはコンビニに行かない

仕事帰りや出勤前、何気なくコンビニエンスストアに立ち寄ってしまうことがありますよね。ジュースを1本買っても150円ほど。ですが、コンビニに並んだスイーツや「今日は疲れたからコンビニ食でいいや」を毎日繰り返していくと、無自覚な支出がどんどん増えていきます。

本当に必要なものがないときはコンビニに行かないと決めるだけでも、けっこうな節約につながります。

(2)飲みに行く回数を決める

何かと高くつくのが「飲み代」。

友人たちとの楽しい時間を共有するのはとても大切なことですが、安い居酒屋だってはしごするうちに、いつの間にか財布の中身が空っぽ……ということもあるあるです。

「飲みに行こうよ!」と言われたとき、貯金をしようと思ったら「飲みに行くのは月に○回まで」と自分で回数を制限して、急な誘いには乗らないという姿勢を貫くことも大事でしょう。

(3)リボ払いをやめる

クレジットカードで支払いをすると、「後払い」という感覚で、リボ払いにして高額な商品を買ってしまうことがありますよね。カード申し込み時にポイント還元があるからなどの理由でリボ払いを選択し、そのままになっているというケースもあります。

リボ払いは手数料が高いです。なぜなら、返済残高全額にかかるからです。そして、返済は毎月定額のため、購入額が増えて返済が長引けば長引くほど、ただ手数料を支払っているだけで、支払い残高は全然減っていない……なんていうことも。

(4)積み立て式定期預金を利用する

積み立て式定期預金を利用すれば、毎月の給料額から自動的にお金が引き出され、貯蓄に回せます。

強制的に貯金がされていくので、自己管理ができないという人は、これを利用してみるのもありでしょう。

(5)「削れるもの」と「削れないもの」に分ける

貯金をすると決めたなら、毎月の支出を一度書き出して「削れる支出」「削れない支出」に分けてみましょう。そうすると、目に見えて「無駄遣い」している箇所が分かるはずです。

ゼロからの貯蓄はまず、自分の総支出額を知ることから。家計管理アプリなどを使った支出管理などもおすすめです。

 

4:まとめ

20代も後半に差し掛かった27歳は、人生において転機になる出来事が起こることも多いですよね。

結婚を決める人もいれば、転職をしようとする人もいる……20代最後のチャレンジをしようとする人もいるでしょう。

何かと支出が多い時期ではありますが、将来を見据えて、20代だからこそできる自己投資をしつつ、バランスを保ちながら貯金をしてくのもいいかもしれません。

 

【参照】

家計の金融行動に関する世論調査

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