早寝早起きの効果!早寝早起きできない人のための早寝早起きのコツ

早寝早起きしたほうがいいと分かっていても、実践するのは難しい……と感じている人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、早寝早起きの効果や、早寝早起きできない人のためのコツについてご紹介します。早寝早起きの習慣は、ポイントさえ押さえればそれほど難しくないんです。
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1:早寝早起きは三文の徳って本当なの?

(1)早起きは三文の徳の意味は?早寝早起きを英語で言うと…

「早起きは三文の徳」という言葉はよく耳にしますが、正しい意味はわかりますか? まずは辞書で正しい意味を見ていきましょう。

早起(はやお)きは三文(さんもん)の徳

《「徳」は「得」とも書く》早起きをすると健康にもよく、また、そのほか何かとよいことがあるものであるということ。朝起きは三文の徳。

〈出典:小学館デジタル大辞泉/小学館

健康に良いうえに、さらに何か良いことが起こるなんて、素晴らしいですよね。実際に早起きで得をした経験は、みなさんにもひとつくらいはあるのではないでしょうか。

ところで、英語では「早寝早起き」はなんというのでしょうか? 調べてみると……。

早寝早起き

early to bed and early to rise

〈出典:Weblio辞書 英和辞典・和英辞典/ウェブリオ株式会社〉

「early to bed and early to rise(早く寝て、早く起きる)」、そのままですね。特に慣用句的な表現はないようです。

ちなみに「早起きは三文の徳」と似た意味の慣用句としては、「The cow that’s first up, gets the first of the dew.(最初に起きた牛が、最初の夜露を飲める)」があります。

(2)早寝早起き朝ごはんってどういう意味?

早寝早起きに関連する言葉としては、「早寝早起き朝ごはん」という言葉も有名ですよね。こちらは、子どもたちの健やかな成長のために提唱されている国民運動です。文部科学省のサイトには「早寝早起き朝ごはん」運動について、こう記載されています。

子どもたちが健やかに成長していくためには、適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切です。

(中略)最近の子どもたちを見ると、「よく体を動かし、よく食べ、よく眠る」という成長期の子どもにとって当たり前で必要不可欠な基本的生活習慣が大きく乱れています。

こうした基本的生活習慣の乱れが、学習意欲や体力、気力の低下の要因の一つとして指摘されています。

(中略) このため、平成18年4月24日には、本運動に賛同する百を超える個人や団体(PTA、子ども会、青少年団体、スポーツ団体、文化関係団体、読書・食育推進団体、経済界等)など、幅広い関係者に御参加いただき、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会が設立されたところです。

(中略)子どもの基本的生活習慣の確立や生活リズムの向上につながる運動を積極的に展開してまいります。

(3)早寝早起きの理想の時間って?

ところで、早寝早起きといっても、その定義はあいまいですよね。理想の早寝早起き時間とは何時くらいなのでしょうか?

どれくらい睡眠時間を取ればいいかは個人差が大きく、睡眠を長くとらないと調子が出ない人もいれば、短くても平気という人もいます。そのため、「何時に寝て何時に起きるべき!」という明確な定義はありません。

一般的に、大人が20時に寝るとすると、間違いなく「早寝ですね」と言われるでしょう。また、4時~5時に起きる人のことは「早起き」と思いますよね。ただし、現実的ではない場合もありますし、「理想」となると人それぞれ。自分の生活を考慮して、目標を設定しましょう。

 

2:ダイエットや肌にも良い?早寝早起きの効果5つ

早寝早起きの効果には、どんなものがあるのでしょうか? 早寝早起きのメリットをご紹介します。

(1)朝スッキリ

夜早く寝て、朝早く起きることで、朝の時間がスッキリ過ごせるでしょう。ギリギリまで寝ていて、まだ頭も体もしっかり起きていないのに、通勤電車に揺られて……となると、朝からクタクタという人もいるでしょう。遅刻も避けられますし、余裕ができて、気分よく1日が始められそうです。

(2)朝食を摂れる

朝、時間がないから……と朝食を抜いていませんか? 朝食を抜くと、昼食時に血糖値が上がりやすいために太りやすく、また脳に栄養が行き渡らないため、頭の働きも悪くなります。

早寝早起きをすることで、朝にちゃんとおなかが空くため、朝食をしっかりと採ることができるようになるでしょう。午前中からしっかりパフォーマンスが上がりますよ。

(3)ゆとりのある1日に

1日のスタートを早めに切ることで、活動時間が長くなるので、ゆとりのある1日を過ごすことができます。余裕を持ってスケジュールを立てられるので、時間が足りないことによる焦りやストレスともさよならできます。

(4)美しく生きられる

朝、時間がないばっかりに、服装やメイクがいまいち……なんて経験ありませんか? その日1日がなんとなく残念な気分になりますよね。早寝早起きすることで、落ち着いて服を選ぶことができたり、メイクにひと手間かける時間ができたりと、毎朝美しい自分に仕上げられます。

(5)ダイエット効果も

早寝早起きの習慣は、ダイエットにもつながります。早く起きることによって活動的に1日が過ごせることで代謝が上がりますし、早寝をするために、夕食が軽く、早めに済ませることを習慣にできれば、夜ごはんよりも朝ごはんに比重が置かれるようになり、結果としてダイエットにつながります。

 

3:早寝早起きできない…早寝早起きのコツ6つ

早寝早起きがどうしても苦手……という人のために、早寝・早起きそれぞれのコツをご紹介します!

(1)体温を上げる

人間は、体の深部の熱が下がり始めたときに眠くなります。そのため、入浴などで体を温めると、早い時間でも、入眠しやすくなります。また白湯などをゆっくりのんで、体を内側から温めるのも効果的です。

(2)心地よいパジャマを選ぶ

就寝時の服装も、心地よい眠りのために重要です。寝返りをうちやすいなめらかな素材感や、汗の吸収性などを考慮して、最適な一着を見つけましょう。

また、自分の体に合った寝具をそろえておくのも、おすすめです。専門店などでそろえると、驚くほど睡眠の質や寝つきがよくなることも。

(3)寝る前から徐々に部屋を暗くする

目への強い光の刺激は、眠りを妨げます。眠る30分前くらいから、部屋を徐々に暗くする、スマホを見ない、テレビを消すなど、目に光の刺激を入れないように心がけると、早寝しやすくなります。

(4)太陽の日差しを活用すると早起きできる

早起きには、朝の強烈な太陽の日差しを利用するのがおすすめです。わざとカーテンを開けたまま眠れば、嫌でも朝日が差し込んできます。太陽光は目を覚ますのにとても役立ちます。

(5)起きる時間を一定に

平日は学校や仕事のために早起きするけれど、土日や休日はお昼すぎまで眠っている……という方も、多いのではないでしょうか。

しかし、起床時間がバラバラだと体内リズムが崩れやすく、早起きしにくくなります。毎朝、同じ時間に起きる習慣を作ると、体が自然とその時間に起きることに慣れてくれます。睡眠時間を長く取りたい場合には、寝る時間を早めましょう。

(6)ゴロゴロせずに立ち上がる

目覚ましを止めて、もう一度ウトウトしているうちに、いつの間にか二度寝……。そんなパターンから抜け出すコツは、とりあえず立ち上がること。目覚ましで起きたなら、一度立ち上がってみてください。すると、あっという間にスッキリ目が覚めてきますよ。二度寝も防げます!

 

4:まとめ

早寝早起きには、メリットがたくさん!

ちょっとした工夫や努力が、早寝早起きの習慣を作ります。今日から早寝早起きを心がけて、充実した一日を過ごしてみませんか?