胸がないのはなぜ？胸だけが小さい原因と胸のなさを実感する瞬間5つ

1：胸がない…は女性にとって究極の悩みかもしれない

学歴コンプレックスや顔面コンプレックスなど、コンプレックスにはさまざまなものがありますが、中には「胸がないこと」に対して強いコンプレックスを持っている女性も多いのではないでしょうか。

胸とは「女性らしさの象徴」と言われるくらい特徴的で、男性を魅了するパーツのひとつ。胸があるのとないのとでは、人生だって大きく違ってくる……ような気がします。

というのも、筆者自身、胸が大きいほうではなく、そのことがコンプレックスでした。一時は下着に分厚いパットを入れたり、ヌーブラで必死に谷間を作ったりしていました（もちろん脱いだ瞬間にバレるのですが……）。胸を盛っているときとそうでないときでは、男性の態度がまったく違うんです。

中には「胸の大きさなんて、関係ない」という人もいるけれど、そうは言っても「実際は大きいほうが絶対有利じゃない？」なんて思ってしまいますよね。

 

2：どうして胸が小さいの？胸だけが小さくなる原因に考えられる原因

胸が小さい原因は何なのか。胸だけが小さくなってしまう理由として、一般的に考えられていることをご紹介します。

（1）遺伝

胸が大きくならない原因としてまず考えられるのが遺伝。遺伝が原因なら、仕方がないかな……という気にもなりますね。

（2）痩せている

細身でも胸だけが大きいナイスバディーな女性も存在しますが、胸のない人のほとんどが、痩せ型のタイプが多いです。太るとそのぶん、多少は胸が大きくなったという人も。

（3）サイズが合っていないブラ

自分の胸のサイズに合っていない下着をつけていると、実際よりも小さく見えてしまうこともあります。最近は、つけるだけでバストアップ効果が期待できる「育乳ブラ」も話題。下着を変えるだけで、あなたのバストも大きく変わるかもしれません。

（4）ダイエット

ダイエットによって、胸の脂肪が落ちてしまうことも。無理な食事制限などによるダイエットは特に危険です。胸周りの筋肉を鍛えながらダイエットするなど、胸が小さくならないように気遣いながらダイエットするといいでしょう。

（5）姿勢が悪い

姿勢の悪さも、胸を小さくする要因になります。姿勢が悪いとバストが下がってしまう原因になり、それが見た目に影響することと、また姿勢が悪いことで起こる血行不良も原因のひとつ。胸へと栄養が届きにくくなり、バストダウンを引き起こす可能性があります。

 

3：胸のなさを実感する瞬間5つ

胸がない人は、どんなとき自らの胸のなさを実感しているのでしょうか。胸のない人しかわからない「あるある」な瞬間をご紹介します。

（1）運動が苦ではない

胸が小さいため、走ることが苦ではないという人も多いです。乳房の脂肪を支えているのは大胸筋とクーパー靱帯ですが、ランニングで胸が動くことによって、このクーパー靱帯が伸びてしまうと言われています。

もし日常的にスポーツをする人であれば、胸がないことはメリットとも言えます。

（2）うつ伏せしても苦しくない

圧迫するものがないので、うつ伏せをしても支障がありません。胸が大きい人だと寝方が限られてくるかもしれませんが、胸の小さい人はどんな体勢だってできます。

（3）乳首が丸見え

ブラジャーをしていても、胸と下着の間に隙間ができてしまうという人も多いです。そのために、前かがみになったとき、首もとから乳首が見えてしまうことも。サイズの合ったブラに変えると解決できるかもしれません。

（4）お尻好きの男性と付き合いがち

恋人が「胸よりお尻」と宣言していると、改めて自分は胸がないのだと実感する人もいるようです。でも男性の中には、本当に胸よりお尻が好きだという人もいるはず！

（5）心のどこかで巨乳に嫉妬

何かされたわけでもないのに、胸の大きい女性に嫉妬を覚えるのも、自分の胸のなさを改めて実感する瞬間のひとつです。

 

4：まとめ

胸が小さい人の中には、コンプレックスを抱えている人も多いでしょう。巨乳に強い憧れを持っている人もいるはず。

でも今は、大きさより形の時代とも言われます！　サイズの合った下着やマッサージ、筋トレなどで、自分の胸を美しく見せることは可能でしょう。なるべく、自分の胸を恨まずに、好きになってあげたいですね！