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セカンドバージンの意味は?なりやすい女性の特徴と解決策

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:セカンドバージンの意味とは?いつから?

「セカンドバージン」とは、本来どのような意味なのでしょう。

(1)セカンドバージンの意味

「セカンドバージン」とは「初体験後、長い間性体験から遠ざかっている女性」のこと。バージンではないけれど、肉体的にも精神的にもバージンに近い状態。それがセカンドバージンです。

セカンドバージンの女性は、性行為に対して不安や抵抗感をもっている人が多い傾向にあります。

(2)セカンドバージンっていつから?

セカンドバージンとは、具体的にどれくらいの期間が空いた場合を言うのでしょう。明確な基準はないぶん、一般的な感覚が気になりますよね。

そこで今回『MENJOY』では、独自のアンケート調査を実施。20代~30代の未婚女性117名を対象に「どのくらいの間エッチしないとセカンドバージンだと感じますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

1か月内・・・7人(6%)

2~3か月以上・・・13人(11.1%)

4~5か月以上・・・6人(5.1%)

半年以上・・・15人(12.8%)

1年以上・・・18人(15.4%)

2年以上・・・14人(12%)

3年以上・・・44人(37.6%)

「3年以上」と回答した人がもっとも多い結果となりました。数か月間が空いただけでも「セカンドバージン」を意識する人はいるものの、やはり多くの人は年単位で期間が空いた場合に「セカンドバージン」を意識するようです。

2:セカンドバージンになりやすい女性の特徴6つ

ひと言でセカンドバージンと言っても、タイプはさまざま。セカンドバージンになりやすい女性の特徴を、タイプ別に見ていきましょう。

(1)恋愛がなくても生きていける

恋愛がなくても生きていけるタイプの女性は、自分から積極的に恋愛を求めることがないため、必然的に性行為からも遠ざかってしまいます。たとえ性行為をしていない期間が長くなったとしても、本人はあまり気にしていないこともよくある傾向。

恋愛だけがすべてではない、むしろ恋愛に振り回されたくないという考え方は、セカンドバージンになりやすい女性の特徴と言っていいでしょう。

(2)仕事が楽しいと感じている

仕事最優先の時期は不思議と恋愛から遠ざかるもの。セカンドバージンになりやすい状態である、と言っていいでしょう。仕事に夢中になっていて、知らず知らずのうちにセカンドバージンになっていた……というパターンはよくあることです。

(3)男友達が多い

男女関係なく仲良くできる、大勢で盛り上がりたいタイプの女性ほど、恋愛を後回しにしがち。親しい男性ができても友達関係で満足してしまうため、恋愛に発展しにくい傾向があります。

また、男友達が多い女性は「恋人を必要としていない」「特定の人と親密な関係を作る気がない」とみなされ、恋愛=性行為からも遠ざかってしまうパターンも多いでしょう。

(4)ひとりでいるのが苦にならない

さびしさや人恋しさは、恋愛、ひいては性行為への欲求につながりやすい感情です。ところが、ひとりでいるのが苦にならない女性は、そういった感情に振り回されることがありません。

ひとりでいい、むしろひとりがいいという女性は、恋人を作ることを煩わしく思う傾向もアリ。結果としてセカンドバージンになることもよくあるのです。

(5)エッチがあまり好きではない

「そもそもエッチが好きではない」「自分からしたいとは思わない」という女性が、性行為から遠ざかってしまうのは自然なこと。最初の性体験にあまりいい思い出がない女性が陥りやすい状況です。

経験したことがあるからこそ、嫌な面や受け入れられないことが見えてくるもの。エッチに苦手意識がある人がセカンドバージン化してしまうのは仕方がないのかもしれません。

(6)男性に甘えるのが苦手

男性に甘えるのが苦手な女性は、スキを作ることも苦手なケースが多く、恋愛チャンスを逃しがち。照れてしまう、恥ずかしい、甘えるのが下手……そういった部分が、「なんとなくいいムード」を阻んでしまうことも、セカンドバージンになってしまう一因と言えるでしょう。

3:セカンドバージンから抜け出す方法5つ

無理をせず、自然な形でセカンドバージンから脱却するには、どうすればいいのでしょう。まずは身近な方法から探っていきましょう。

(1)年齢に合ったおしゃれを楽しむ

男性と深い仲になるためには、まず自分を好きになってもらわなければ始まりません。いいなと思う相手を惹きつけるためには、相応の魅力が必要です。年齢に合ったおしゃれを楽しみ、自分のチャームポイントを活かすことで、自分の好みの男性の目にも留まりやすくなるでしょう。

(2)男性と楽しく過ごせる時間をたくさんもつ

セカンドバージン状態の期間が長くなればなるほど、男性に対する苦手意識も強くなってしまいがち。いざとなると緊張でうまくコミュニケーションとれない場合も多いでしょう。

恋人作り以前に、まずは男性に慣れることが先決です。男性と交流をもって楽しい時間を過ごすことで徐々にリラックスした状態になるはず。まずは一歩踏み出して、世界を広げてみましょう。

(3)仕事時間を減らす

「恋愛と仕事を天秤にかけることはできない」。これは正論ではありますが、現実的に見て仕事が忙しい時期に恋愛はスタートしにくいもの。本格的に恋人を探す覚悟が決まったのであれば、仕事の融通を利かせることも必要かもしれません。

シフトの調整をする、残業を減らすなど、自分なりの工夫で恋愛にあてる時間を捻出してみてくださいね。

(4)ドラマや漫画などで恋愛気分を高める

手っ取り早く恋愛モードを高めるために、ドラマや漫画などをたくさんみることもおすすめ。ロマンチックなストーリーに胸キュンしたり、素敵なシチュエーションにドキドキしたり。

「恋愛がしたい!」と思わせられるような作品に触れることで、恋愛に対する意欲もわいてくるはず。セカンドバージン脱却への後押しになるでしょう。

(5)甘え上手になる

甘えるということは、相手に心を開くということ。肉体関係を結ぶために必要不可欠な要素のひとつです。

甘えることが苦手な女性ほど、恋愛に奥手でブレーキをかけてしまう傾向があります。恋愛を発展させ、身も心も相手に曝け出す関係を作るためには、甘え上手な面をもつことも必要なのです。

4:まとめ

セカンドバージン状態になってしまう人の中には、過去の性体験によくない思い出がある人もいますよね。一度経験したことだからこそ臆病になってしまう部分もありますが、まずは少しずつ前進することが大切。

まずは身も心も信頼できる相手を見つけて、ラブラブな日々を手に入れてくださいね。